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殺したら、被害者が快楽で昇天するマンガはOK!?

はだしのゲンが発禁処分になる日も近い今日この頃。残酷な表現がイケナイようですよね? であれば、残酷な表現を排除して、原爆ピカドンにより、人々が快楽に満ち足りて、満面の笑顔で昇天する図に替えれば、はだしのゲンもOKになるのでしょうか!? 人を出刃包丁で刺し殺すマンガでも、血が一滴も出ずに、笑ってやり過ごすような絵にすればOKなのでしょうか!? 禁書となることを恐れて、殺すことも死ぬこともハッピーにするマンガが増えていくのでしょうか!?

noname#185504
noname#185504

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回答No.2

No.1さんの仰っていることは嘘だらけです。 プロ市民団体が、歴史認識をおかしくするから規制しろ、と松江市の陳情を出したのは事実ですが、これについては松江市市議会が全会一致で否決しています。また、陳情を受けた際の、松江市教育委員会も全く相手にしていません。 しかし、その後、松江市教育委員会がこの作品を見たところ、暴力描写などがあることを知り、第1巻から最終巻まで一括して閉架図書にしてしまった、ということです。6巻以降がダメ、なんていうのは全くのデタラメになります。 この問題が厄介なのは、「暴力描写」「残虐描写」などという極めて主観的、曖昧な内容が規制の線引きになっていることです。 質問者様は、 >残酷な表現を排除して、原爆ピカドンにより、人々が快楽に満ち足りて、満面の笑顔で昇天する図に替えれば、はだしのゲンもOKになるのでしょうか!? >人を出刃包丁で刺し殺すマンガでも、血が一滴も出ずに、笑ってやり過ごすような絵にすればOKなのでしょうか!? と述べておられますが、恐らく、これはこれで「暴力を賛美するからダメ」などと言って規制される可能性が高いでしょう。 例えは、非実在青少年、なる珍妙な言葉を作っての漫画規制を行えるようにした東京都の青少年健全育成条例では不健全図書として、「暴力などを賛美する描写はダメ」としています。原爆によって、快楽に満ち足りた表情をして死んだ、なんていう描写は「暴力を賛美する」になってしまうでしょう。 結局、「どこまでがOKで、どこまでがダメ」という線引きをしない中で、「暴力描写は規制」「性描写は規制」とやっているだけなので、規制する側の胸先三寸になってしまうわけです。

その他の回答 (1)

回答No.1

原爆ピカドンが残虐だからということで閉架式貸し出しにしたのではないのですよ。 この漫画は、少年ジャンプに1年半ほど連載された部分(=前半)はまともなのですが、余りの人気の無さに少年ジャンプでの連載が終了しました。 その後、後半部分(6巻から10巻)を掲載したのは、一般人が読む少年ジャンプではなく、左派系市民誌『市民』、日本共産党系の論壇誌『文化評論』、日教組の機関紙『教育評論』(いずれも今は廃刊)で連載されたものです。 今は亡き著者も、前半部分は少年ジャンプの子供読者を想定して戦争の悲劇や、戦争の廃墟から立ち上がる少年を描いていたのでしょうが、後半になると、出版人の政治思想を反映せざるをえなくなり(=生活の為でしょうね)、中国人がやった虐殺事件を日本人がやったことにするなど、共産党や日教組の政治思想に沿った内容にされていったのです。 問題になったのは、あくまで「はだしのゲン愛蔵版」の後半6~10巻についてであって、原爆のピカドンの前半ではないことをご留意ください。 ===引用=== 松江市教育委員会は2012年12月、市内の小中学校に対して、「はだしのゲン愛蔵版」の後半6~10巻について「子どもの発達上悪影響を及ぼす」などとして、子どもの閲覧を制限し、貸し出しもやめるよう要請した。 これについて有志の男性が2013年8月16日、ネット署名サイト「Change.org(チェンジ・ドット・オルグ)」で「自由に読めるように戻して欲しい」と訴え署名を呼びかけた。署名は1万を超えたら松江市教委に提出するという 。 =======

noname#185504
質問者

お礼

なぜ、全巻すべて読めなくしてしまうのでしょうね。

noname#185504
質問者

補足

読む事を強制しているわけでなし、本を隠して読まない事を強制するのもおかしいと思いますが。

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