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福本豊の全盛期を知っている人に質問!

 福本豊は年間106個の盗塁を達成しましたが、私はその全盛期をリアルタイムでは見ていません。  マークを人一倍されていたはずなのに、通算で1000個以上もの盗塁を記録できたのは何ででしょうか?。  足はどれくらい速かったんでしょうか?。  今でいうと、赤星や松井稼頭夫以上に速かったんでしょうか?  

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回答No.4

monn-nanaさん、こんばんは。 私もリアルタイムとまではまいりませんが、106個の世界記録とかで騒いでいたのを知っています。 中学生くらいかな? もちろん足はかなり速いのは必須ですが、解説者が言ってた内容で覚えているのは下記の通りだったと記憶しています。 (1)ベース際のスピードがスタート時は早く乗って、直前まで落ちない。すなわちすぐにトップスピードになり、セカンドベースにスライディングする直前までそのトップスピードを保持しているから、ベース間のタイムが短く速い。 (2)ピッチャーのくせを見抜くのが断然すごい。(これは今から思えばビデオなど無い時代にすごい観察力だと思いますね) (3)それと福本の後の蓑田(みのだ=この選手も足が速く、確か三割、30本、30盗塁をクリアーした選手だったような?)が器用な打者で、盗塁しやすいカウントに持って行くのがうまい。又、ウエイトするのも得意だった。 彼だけでも無かったと思いますが、協力もかなりあったようです。 (4)それからこれは私の記憶ですが、当時のパリーグはセリーグの何が何でも優勝ねらい。 優勝の為なら金にものを言わせてではなく、逃げも隠れもしない差しの勝負を好む選手が多く、打者では長池(阪急)や土井(近鉄)、大杉・張本(東映後に前者はヤクルト、後者は巨人)野村・広瀬・門田(南海)というような強者揃いの打者と、くせ者集団の投手。 サブマリン投法の足立や山田(阪急)。当時屈指のサウスポー神部(かんべ)や鈴木啓二(近鉄)、針の穴にも通す山内(南海)、角度のあるストレートの木樽(ロッテ)らとの真っ向勝負の世界でした。 したがって、はっきり申せばピッチャーも異常に牽制したり、ウエストしたりも無く、福本の盗塁する環境が適していたとも言えるような気がします。 いずれにしても彼の足はすごかったですね。 1シーズン106個って、時の試合数から言っても出塁すれば2塁打を打ったのと同じみたいなものですからね(もっとも2塁から3塁への盗塁もありますが) ご参考までに昔の有名なプレーヤーの記録や、伝説を紹介したサイトがありますので書いておきます。 gokurakuyama個人的にはスポーツの原点を見るようで、あの頃のパリーグが大好きでしたね。

参考URL:
http://www.webmie.or.jp/~m-yama/
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その他の回答 (4)

  • mauro182
  • ベストアンサー率13% (55/396)
回答No.5

下の回答のリンク先の記事には笑わされました。福本さんはおもしろい人でいまでも関西ローカルの番組にはしばしば出演されてて、やっぱり笑ってしまいます。 さて脚がいくら速くても、投手の癖が見抜けなければ盗塁は無理です。昔100mを10秒そこそこのオリンピック選手が代走専門でロッテに入団しましたが、全然使い物になりませんでした。 そんなのとは比べ物にはなりませんでしたが、たった1年ですが私がやった硬式野球では一度も盗塁は失敗したことがなく、塁に出ては必ず走ったくらい足は自慢でした。ところが、チームの練習でクイックをやられるとだめでしたね。きっちり寸前でアウトになってしまうんです。そのあたりの駆け引きはやっていて実に楽しい瞬間でした。

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  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.3

足はそんなに速くなかったですよ。 …といっても、ファン感謝デーだったと思いますが、競走馬との100メートル走(?)に勝ってましたが(笑)。 盗塁できたのは、(1)相手投手の癖を見抜く術が卓越していた点、(2)スタートダッシュがすばやかった点、をご自身が挙げていらっしゃいました。

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  • mmmma
  • ベストアンサー率41% (683/1637)
回答No.2

スタートダッシュは良かったけれど、そんなに速い方ではありませんでした。 やはり、タイミングを取るのが抜群に上手かったですね。

参考URL:
http://www.webmie.or.jp/~m-yama/player/sportsfukumoto.htm
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回答No.1

足は速かったほうですが、オリンピック選手になれるくらい、というわけではなかったようです。 盗塁が上手だったのは、以下のようなポイントです。 1、投手のクセを盗むのがうまかった。 けん制を投げるときとそうでないときは、セットポジションの構えが微妙に違うらしく、それを研究してスタートを切っていたので、成功率が上がった。 2、塁間の走塁軌跡がよかった だいたいの選手は、盗塁のとき塁間をやや蛇行して走塁しますが、福本選手の場合は一直線上に走行していたので、成功率が上がった。 3、スライディングがうまかった 松井稼頭夫とかもそうですが、ベース手前の早い段階でスピードの落ちないスライディングが出来るので、短時間で到達できた。 福本の、福本たるゆえんは1番のけん制クセ盗みです。また、おまけ要因としては 4、ピッチャーがクイックモーションが出来なかった 当時まだピッチャーがクイックモーションが出来るようになってなかった(する必要性が浸透してなかった)ので、バンバン盗塁できた。クイックにすると、コントロールが悪くなる、と考えたようです。 これをイカンと思ったのが現シダックスの野村監督(当時捕手)で、ピッチャーにクイックで投げろ、クイックを練習しろ、と再三言っていたようです。 だから、今の赤星や松井稼頭夫が50個盗塁するのは、福本並みに、もしくはそれ以上すごいことだと思います。

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