• 締切済み

エッジワース曲線、契約曲線について

経済学の問題です。 問い:契約曲線について妥当な記述はどれか (エッジワースの図がついている) 選択肢:1 契約曲線はふたりの効用を足し合わせた値が最大になるような配分を示す この選択肢が誤りなのですが、なぜですか? 例えば2人のうち、一人が効用を3から4に上げれば、 もう一方の人の効用は7から6に下がり、契約曲線上の2人の効用の 合計の値は常に最大値である10になると思うのですが。 。。。

みんなの回答

  • 05060506
  • ベストアンサー率53% (7/13)
回答No.1

二者が同時に最大をとれるかがわからないので不正確だと思われます 他者の効用を一定(所与)のものとして,かつ予算制約のもと自己の効用最大化をはかる

keizaiwakaranai
質問者

補足

二者が同時に最大をとれるかがわからないとはどういう意味ですか? AとBの二人のうち、Aが3から4に変ったからといって、Bが7から6に変るわけではないということですか? 二人の効用は合わせて10というのは常に決まってるわけではないんでしょうか?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • パレート効率とエッジワースボックス

    ある書籍で偶然みかけたのですが、エッジワースボックス図の中の「P1」点が「効率的(最適)ではない」のかどうか教えてください。 図はその書籍を参考につくってみたいのですが、個人AとB、財はY財とX財が描かれいます。 S0~S2の点(●)は、パレート効率的(最適)であることはわかります。タテ線ヨコ線を引いいてみれば、Y財とX財とも無駄なく配分(取り合い)できています(例えばY財なら、YA+YB=100%)。 P0は、Aの無差別曲線上にはあっても、Bの無差別曲線とは関係がない点として描かれているので、パレート効率的(最適)ではないことは(本の説明上)わかります。 問題はP1の点(赤い●)なのですが、P1はAの無差別曲線上にもBの無差別曲線上にも存在しています。目にした書籍は経済学の本ではなく、いわゆる「試験対策本」で、このP1は『パレート最適な点では「ない」』と書かれています。 手元にあった「別の」経済の本には、「A、Bの無差別曲線上の接点」が最適点で、これ(S0~S2)を通る線を「契約曲線」としています。 P1は後者の本の説明では、先の本のP1は「無差別曲線の交点」であり、「接点ではない」という意味では、エッジワースボックス上でパレート効率的(最適)点ではないとも思えます。しかし、P1を中心にX方向とY方向に線を引いてみると、Y財とX財とも無駄なく配分(取り合い)できているように見えます。 質問: P1は効率的(最適)な点でないのでしょうか? ないのであれば、A者、B者がY財とX財とも無駄なく配分(取り合い)できているように見えるのに、なぜ効率的(最適)な点ではないと説明されるのでしょうか?

  • エッジワースのボックスダイアグラムの書き方

    この問題の書き方がよく分かりません。 二人の初期値(焼酎、焼き島)をタナカ(10、2)。サトウ(2.10)として、初期値(A点)にパレート最適ではない二人の無差別曲線を引いてください。次に、交機によってバレート最適になった最適点(E点)を決め。その点を通る二人の無差別曲線を描いてください。そして、二人の無差別曲線が接する4つの点を描き、各々の効用を設定し、契約曲線と効用フロンティアを書いてください。

  • 費用曲線について

    以下の問題の選択肢(3)、(4)の違いがよく理解出来ません。御教授下さいますよう、 御願い申し上げます。 横軸に生産量、縦軸に総費用をとった図において、総費用曲線が通常の逆S字型の 形状をしているものとする。このとき、費用曲線に関する記述のうち、誤っている ものはどれか (1) 短期平均費用曲線の最低点を短期限界費用曲線は通る。 (2) 長期平均費用曲線の最低点を長期限界費用曲線は通る。 (3) 長期平均費用曲線の最低点を短期平均費用曲線は通る。 (4) 短期平均費用曲線の最低点を長期平均費用曲線は通る。 (1)と(2)は、理論的にどうしてそうなるか理解は出来ませんが、それぞれの最低点を 通る図を見たことがありますので、正しい肢であると判別出来ます。(3)と(4)は図を 見たこともありませんし、イメージも出来ません。 下記の解説も理解出来ませんでした。 長期平均費用曲線は短期平均費用曲線に接するが、通常、短期平均費用曲線の最低点 とは一致しない。長期平均費用曲線が水平になる場合には短期平均費用曲線の最低点は 長期平均費用曲線に接する。したがって、(4)が誤りである。 宜しくお願い致します。

  • ミクロ経済の無差別曲線の問題です

    問題に以下の効用関数の無差別曲線の形状を図示せよとあり、 u=min{x1,x2} とありました。 まずminの意味が{}内の最小の値を選択するの意味もわからないし、それをどうやって図示するかもわかりません。 誰かお願いします。

  • パレート最適と独占

    一般的に独占(ここでは、プレーヤー1,2がいて、 1が価格を自由に設定できるという意)の状況下で、 パレート最適な配分がなされるものなのでしょうか? 私の考えだと、いかに独占下であろうと 2が同意しなければ、取引が成立しないので 取引が成立するように1は価格を設定するはずです。 つまり、エッジワースボックスで、 1が左下、2が右上とすると、 2の初期保有量をとおるような無差別曲線と契約曲線との交点で、 消費量が決まると思うのですが、いかがでしょうか?

  • エクセルの散布図 近似曲線の最大値を知る方法(ウインドウズXP だと思うんですが・・・)

    実験データをエクセルに打ち込み 二つの要素を縦横軸にとった散布図をグラフウィザードで作成しました。 そしてその近似曲線を、次数6に設定し、表示しました。 そこで作成した近似曲線は、式に表せば六次式。 データの系列数はかなり多く、いちいち最大値を計算していては効率が悪いです。 現在、このグラフを縦横に伸ばして補助線・目盛り線の間隔を細かくし、だいたいの値を読む作業をしています。 しかしこれも非効率的かつ正確な値を読めているとも言い難いと感じます。 この方法でも値を求められなくはないと思いますが、もっと効率良く正確に曲線の最大値を知る方法はないでしょうか。 パソコンなのだから、(XY軸で)グラフの最大値とその時のXの値をポンと出す方法が、あっても良いと思うのです。 『散布図』『グラフウィザード』『近似曲線の最大値』などで検索してみましたが、どうも私の目には目的の方法は見つけられず、質問しました。

  • ミクロ経済の解説をお願いします。

    ミクロ経済の問題でわからないところがありますので、お願いします。 ●無差別曲線の形状に関する記述のうち、「限界代替率逓減の法則」を根拠にするものとして、妥当なものはどれですか? 1無差別曲線は原点に対して凸の形状になります。 2無差別曲線は右下がりになります。 3無差別曲線は交わりません 4無差別曲線は原点から遠いほど高い効用水準を示します。 正解は1なのですが、これはどうして2ではなく1になるのでしょうか? 右下がりになるからこそ逓減していくのではないのですか? 解説の程をよろしくお願いします。

  • ミクロ経済学。

    ミクロ経済学。以下の問題を解いたのですが、間違っていたら指摘してください 空欄に適切な語句を入れよ。 所得が上昇したときに需要が減少する財を((1))、さらにその中でも価格が上昇した ときに需要量が増加する財を((2))という。 均衡の安定分析には、時間の経過を考慮する((3))安定分析と、考慮しない((4))安定分析がある。 マーシャル的調整過程では、需要価格((5))供給価格ならば数量を増加させる。 エッジワースのボックスダイアグラムの中には((6))な点が多数存在し、それらの点をつないだ曲線を ((7))曲線と呼ぶ。 家計の効用最大化行動から得られる財の最適消費量は財価格と((8))の関数として求められる。 財の最適消費量が、財価格と((8))に依存しているのは我々が市場形態 として((9))市場を仮定しているからである。また、この関数の値は、財価格と((8))を同時にk>0倍しても変化せず、 、この関数についての性質は((10))同時性と呼ばれている。 解答 (1)下級財 (2)ギッフェン財 (3)動学的 (4)静学的 (5)> (6)パレート最適 (7)契約 (8)所得 (9)完全競争 (10)わからない・・・解説お願いします

  • 最適消費点の記述について

    消費者の最適消費点についての問題で、わからないことがありますのでお願いします。 「原点に対して凸の無差別曲線と、それに接する右下がりの予算線があります。次の記述のうち正しいものはどれですか?」 (グラフが書いてあり、横軸がX財、縦軸がY財となっています。) 1最適消費点では、限界代替率=1になります。 2無差別曲線では、いずれの点でも限界代替率は一定です。 3無差別曲線と予算線の接点ではX財、Y財の限界効用が最大になっています。 4最適消費点では、Y財のX財に対する限界代替率は、X財とY財の価格比に等しくなっています。 5E点では、X財の限界効用とY財の限界効用は等しくなっています。 正解は4です。解説を見ると何となくわかったのですが、3と5はどうして違うのかわかりません。3と5の解説では「最適消費点Eでは、X財とY財の1円あたりの限界効用が等しくなります。」と載っています。1円あたりの限界効用とは何なのでしょうか?最適消費点では、限界効用は最大になるのではないでしょうか? その点につきまして、解説のほどをよろしくお願いします。

  • ミクロ経済: 労働の供給曲線に関して

    こんにちは。労働の供給曲線に関してどうしても解けないので、どなたかお力添えをいただければと思います。 問題: 単位あたり労働時間をw,財価格をp(一財のみとする)、財の購入量をx,使える時間の総量をT,労働時間をL1,余暇をL2とします。 効用水準u=u(L2, x) 制約条件がwL1>= px & L1=T-L2なので、wT>= px+wL2 の時のラグランジュ関数はなんとか解けたのですが、 余暇(L2)が増えるより労働時間(L1)が増えるほうが効用水準が大きい人の場合はどうなるか?という次の問いの式がたてられません。 u=u(L1, x) 制約条件:wL1>= px という形でいいのでしょうか? ちなみにどのような形の図になるのでしょうか? どなたか答えをご存知の方はいらっしゃいませんか? アイデアでもいただければ大変助かります。 よろしくお願いします。