電験過去問の質問: FcとFdの力の大きさの比を求める方法

このQ&Aのポイント
  • 電験の過去問において、一辺の長さが6mの正三角形に電荷が置かれており、頂点Cに正電荷が置かれている場合、正電荷に働く力の大きさはFcとなります。
  • 次に、正電荷を頂点Dに移動させた場合、正電荷に働く力の大きさはFdとなります。
  • このとき、FcとFdの力の大きさの比はどのように求めることができるのか、クーロンの法則を使って考えます。
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電験の過去問からの質問です。

22年の理論の17問目なのですが、 真空中において、一辺の長さが6mの正三角形、頂点Aに4×10^-9がある、頂点Bに-4×10^-9の負の点電荷が置かれている。残る頂点をCとし、点Cより下した垂線と正三角形の辺ABとの交差点をDとして、、、 まず、q0の正電荷を点Cに置いた時に、この正電荷に働く大きさはFcであった。次にこの正電荷を点Dに移動した時に正電荷に働く力の大きさはFdであった。力の大きさの比はFc/Fdの値は? と言う問題なのですが、Fcは4Nは分かったのですが、Fdを求めるのには どうやればいぃのですか?? 普通にクーロンの法則を使うと4Nになってしまいます。 よろしくお願いします。m(_ _)m

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.1

この問題では、この時点で力を数値として明確にできない筈です。 なぜなら、q0の数値が分からないからで、そのため4[N]という回答も間違っています。 Fcを求めるとき、A点の正電荷とC点のq0正電界との力、B点の負電荷とC点のq0正電荷との力、この2つの合成を求める必要があります。 A点の正電荷とC点のq0正電荷とでは反発するので、C点ではC→Aと反対の右上方向の力となります。 B点の負電荷とC点のq0正電荷とでは吸引するので、C点ではC→Bの右下方向の力となります。 この2つを合成すると、それぞれの強さは同じなので、水平右方向となります。 点A、B、Cは正三角形の関係なので、この水平方向の力の強さは、FaqとFbqとも同じとなります。  Fc = 9・10^9・4・10^-9・q0 / 6^2 Fdも考え方は同じです。 ただ点Dが、点Aと点Bの中間地点なので、力の方向はそれぞれ同じで水平右方向です。 同じ方向の力を合成すると、単純に2倍されます。  Fd = 2・9・10^9・4・10^-9・q0 / 3^2 そのため、力は共にq0が残った状態となります。

tomodak
質問者

お礼

すごい!! 解けましたΣ(・□・;) 合成して2倍と言うのが良く理解していなかったです。 ありがとうございました。\(^o^)/

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