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一辺が1mの正方形の各頂点A,B,C,Dおよびその重心Mに、それぞれ2

一辺が1mの正方形の各頂点A,B,C,Dおよびその重心Mに、それぞれ2×10^(-9)C,4×10^(-9)C,‐2×10^(-9)C,‐4×10^(-9)Cおよび6×10^(-10)Cの点電荷をおいたとき、重心Mに置いた点電荷(6×10^(-10)C)に働くクーロン力Nを求めよ。またこの点電荷をMから辺ABの中央まで運ぶのに要する仕事Jを求めよ。 答え:9.66×10^(-8)N 3.59×10^(-8)J さっぱり分からないので教えてください。お願いします。 9.66×10^(-8)Nは分かったので3.59×10^(-8)Jの求め方だけ教えてください。

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  • ベストアンサー
  • Kules
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回答No.1

まさか再び同じ問題を目にしようとは思いませんでした。 前回の解説が不十分だったようで申し訳ないです。 ということでもうすこし具体的に求め方を書きたいと思います。 まず、q[c]の点電荷からr離れた位置での、qによる電位は kq/r(kは定数)で与えられますが、これをV(r,q)と表現することにします。 また、Aにおいてある電荷量をqAとするならば、B,C,D,Mに置いてある電荷量はそれぞれ 2qA,-qA,-2qA,3qAとなります。 では、まずMでの電位を求めることにします。MA=MB=MC=MD=1/√2ですので、 Aにおいた電荷が作る電位VaはV(1/√2,qA)となります。同様にVb,Vc,Vdを考えてやると、 Vb=V(1/√2,2qA),Vc=V(1/√2,-qA),Vd=V(1/√2,-2qA)となります。ところが、V(r,q)の式を見ると rが一定の時その大きさはqに比例することがわかります。 したがって、Va=-Vc、Vb=-Vdが成り立つこととなり、 Mでの電位はVa+Vb+Vc+Vd=0となります。 次に、ABの中点Nでの電位も同様に考えてやりますが、先ほどとは各点からの距離が違います。 NA,NB,NC,NDをまず求めて下さい。 次に、A,B,C,Dにおいた各電荷がNに作る電位を上と同様にして求めてやります。 そうすると、Nでの電位はそれらの足し算で求めることができます。 これでNでの電位も求まりました。 最後に、仕事量ですがこれは前も書いたように動かす電荷量×電位差で求まります。 M,Nでの電位VN,VMは求めていますので、 仕事は3qA×(VN-VM) で求まります。 以上、参考になれば幸いです。

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