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specialtroupe

蛍光X線分析(装置は波長分散型)を行う際に、一般にFP(ファンダメンタルパラメータ)法、検量線法の何れかを選択しますが、その判断基準について教えて下さい。

分析したい試料は、おおよその組成比は分かっていますが、特定の成分に注目した場合、試料により±10wt%程度異なることが予想されます。

また、0.001%のオーダーでの分析が出来れば十分です。

あと、試料調製は、粉末、固体とも可能です。
自分が調べた限りでは、今回測定する試料は未知試料と考え、FP法かなと思っています。

アドバイス、宜しくお願いします。
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Aみんなの回答(全2件)

質問者が選んだベストアンサー

  • 2004-03-27 02:21:28
  • 回答No.2
specialtroupeさん

メーカーに聞いたときに、
  検量線用として準備できる試料がたくさんあるならば-->検量線法
  検量線用として準備できる試料が(1点とか)少ないなら-->FP法
と答えられた経験があります。

更に突っ込んで聞いて行くと、「精度を要求するなら検量線法」という答え
になってしまいます。(メーカーによって返事は違うかもしれませんが)


・・・前置きはこれくらいにして、
まず検量線法で計算してみて、検量線がのらないなどの問題がある場合に、
FP法を検討するという手順が良いと思います。
FP法は、「共存元素の補正」をしてくれるので、共存元素の影響(※)が
危惧される場合は、FP法を用いるのも一つの手かとも思いますが、まずは、
検量線法で問題が無ければ、検量線法を使うべきだと思います。
   ※)一般的に、含有量の少ない元素が多い元素の影響を受けますが、
     含有量の多い元素の原子番号が大きいほど、その影響は大きいです

FP法の弱点は、「全体を100%とする」という前提に基づいているところで
す。この当たりの影響が問題になるかどうかは、利用前に充分検討する必要が
あると思います。

>また、0.001%のオーダーでの分析が出来れば十分です。
これって、結構高感度の分析ですね。 (^_^;)
    # 対象試料が何かを具体的に聞かないと何ともいえませんが

JIS(鉄鋼関係)にも蛍光X線の用い方が書いてあるので、参考にされる
のも良いと思います。

また、粉末試料を測定する場合は、粒度の違いが分析精度に影響する場合が
あるので、その当たりもご注意下さい。
   # その場合は、ガラスビードにするのが最適です。


他の質問に、測定時に「元素単体で指定するか?」と言うのがありましたが、
FP法では、校正する元素全てを対象元素として指定します。
また、簡易FP法と言うのも最近の装置には付いていて、全元素の定性分析
をすれば、元素を指定しなくても一応の定量値を出してくれるメニューもあ
ります。  (この定量値はあてにならないです。目安です。)
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その他の回答 (全1件)

  • 2004-03-26 04:37:14
  • 回答No.1
noname#21649

>その判断基準について教えて下さい。
やってみて.統計的に有意と出た方法を使います。

>回測定する試料は未知試料と考え、
未知試料の場合には.蛍光X線による定量法を選択することが間違っています。通常放射分析関係は.「ある特定の成分を含む特定の範囲」に限って定量分析ができますが.未知試料には対応していません。
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