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統計R:個体差を考慮した生存分析

stomachmanの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.1

 「遊園地を貸し切ってハンターロボに捕まったらアウト」という話であればコックスの比例ハザードモデルでソレナリに説明できそうですけど、ご質問のA地点からB地点てのは、迷路を抜けろ、というようなタスクじゃないかと憶測。もし、B地点にほんの一瞬で到達できる確率が全くの0なら、モデルの選択に無理があるんじゃないでしょうか。  コックスの比例ハザードモデルの一つの特長は「打ち切り」を扱えること。しかし、たとえば、習熟の効果を測るために同じ個体に2度タスクをやらせて変化を見る、という実験を考えますと、単純に得点のアンサンブル平均が有意に上がったかどうかを調べれば良さそうで、その場合、得点を「所要時間の逆数」と定義すると、「打ち切り」は得点=0としてごく自然に扱えます(この定義に限る訳じゃありませんが)。  いや、ご質問の状況が分からないまま言ってるだけですけど。

aokumo238
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >B地点にほんの一瞬で到達できる確率が全くの0なら、モデルの選択に無理があるんじゃないでしょうか。 お恥ずかしいことに、この考えを全く見落としておりました。 ご指摘ありがとうございます! 以下、コックスを使うか否かは置いておくとして、 >習熟の効果を測るために同じ個体に2度タスクをやらせて変化を見る、という実験を考えますと、 仰るとおりです。 今回の質問の本質は、同じ個体に2度タスクをやらせる場合の解析、です。 分かりにくくて、大変申し訳ありません。 データが独立ではありませんので、対処に困っておりました。 >単純に得点のアンサンブル平均が有意に上がったかどうかを調べれば良さそうで、 これは個体IDといった変数を統計的には考慮することなく、 「移動時間~試行」モデルを作成し、試行が有意な変数であるか否かを検定せよ、 というご意見でよろしいでしょうか? 実は、同じデータを用いて「Bへ到達できたか否か~試行」についても、 誤差分布=二項分布、ランダム変数=個体ID、でGLMMをおこなったのですが、 この場合も、個体IDの変数は不要(単にGLM)で解析すべきでしょうか? 最後になりますが、分かりにくい文章から的確に内容をくみとっていただき、 加えて、それに対する解決方法もご提示いただき、ありがとうございました。 お礼欄でさらに質問を重ねるのは失礼かと思いますが、 お時間ありましたら何かご意見いただければ幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

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