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光の速度

物理の勉強というより、雑学としてアインシュタインの相対性理論関連の書籍を読んでの質問です。 「光は一秒間で地球を7週半」といいますが実際には「光が地球を7週半すると時間が1秒進む」という理解でよいのでしょうか?

みんなの回答

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.5

俗に30万Kmともいわれますが、比較の対象として地球の外周の距離(単に長さだけ)と比較すれば、その7.5倍に当たるというだけの話です。 >「光が地球を7週半すると時間が1秒進む 地球を7周半するに等しい距離を進むには1秒必要・・・は言えますが。 ズバリ、7週半すると・・では、逆は必ずしも真ならずです。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.4

そもそも、光は一秒間で地球を7週半、というのは『真空中での光速度を基にした』数値、ですから、実際に地球上を走らせたとして(直進だから回らないジャン、というのを除けたにしても)7周半すると時間が1秒進むわけじゃないんじゃないかな。 差は微々たるモンだろうけど。 要はその程度の話(例え話)ですよ、って事

  • jusimatsu
  • ベストアンサー率11% (171/1438)
回答No.3

年周視差が1秒角(3600分の1度)となる距離が1パーセク 約、3.26光年

  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8519/19367)
回答No.2

>「光は一秒間で地球を7週半」といいますが実際には「光が地球を7週半すると時間が1秒進む」という理解でよいのでしょうか? 違います。光が地球を何周しようが「1秒は1秒」であり、1秒の長さと光の速度には、何の関連性もありません。 「1秒」の定義は「セシウム133原子の基底状態の2つの超微細準位間の遷移に対応する電磁波(radiation)の9192631770周期に相当する時間」です。 この定義が各国において採用されています。 この「定義」には「光」は出てきませんので、「1秒」と「光の速度」には、何の関連性もありません。 関連性が出てくるのは「長さ(距離)を定義した時」です。 「1メートル」の定義は「1秒の1/299792458の時間に光が真空中を進む距離」です。 この定義も各国において採用されています。 つまり、セシウムの普遍的特性から「秒」が定義されて、「秒」の定義を元に「メートル」が定義されているのです。 言い換えれば「1秒間に光が真空中を進む距離は、299792458メートルと決めた」だけです。 そして、地球の大きさを色々な方法で計測してみたら「299792458メートルは、地球を7周半する長さに近い」と判っただけです。単に「近い」と言うだけで、それ以外、何の意味もありません。 ちなみに「1秒間に光が真空中を進む距離」を「1パーセク」と言ったりもします。1パーセクも、地球を7周半する長さに近いですが、単に「近い」と言うだけで、それ以外、何の意味もありません。

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  • ベストアンサー率28% (1424/5027)
回答No.1

光源から光を出したら1秒後には直線上の30万キロ先でその光を確認できるってことかな。 途中で妨害に会わなかったらネ。 相対性論理は良くわかんないけど、時間は絶対的なものではないらしいから誰の時間が一秒進むのかとか考え出すとややこしいことになるんじゃないかな?

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