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終端抵抗について
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どんな故障かに拠ります。 信号ラインがショートされるような故障だったら、やはり盛大な反射が起こって通信不能になることもあるでしょう。(通信できることもある) ただ単に故障機器のラインと無関係な出力側の故障だったのなら、他の機器間の通信はできます。(ただし、CANのプロトコル等を知らないので、ネットワーク内に応答しない端末があるとダメというような場合は、話しは別) それと、図を見て気になったのは「分岐」があることです。Tの字の分岐がありますが、これは極力避けなければなりません。いわゆる「じゅつつなぎ(数珠つなぎ)」にする必要があります。こうしないと、分岐のところは必ずインピーダンスが乱れることになり、やはり反射の問題が出ます。
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- rabbit_cat
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終端抵抗が切れるような故障だと、反射が起こるんで、故障していない機器間でも、場合によっては通信できなくなることもあるでしょうね。(必ずできなくなるわけではないですが)
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