テストでの回答の文末には句点を付けないのが原則?

このQ&Aのポイント
  • 転勤してきた国語科教師が不思議なことを言います。「テストでの回答の文末には句点を付けないのが原則です」と。なぜなのでしょうか。
  • 回答の文末に句点を付けない理由は、抜き出しなどの場合に元の文の末尾に句点がないことが多いためです。また、主張や理由を述べる際には句点ではなく句を使うため、回答文には句点が不要です。
  • 自分で文を作って答える場合は、必ずしも句点を付ける必要はありませんが、基本的には付けない方が良いです。テストの解答では「基本は付けない、たまに付ける場合もある」という程度で問題ありません。
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文末の句点

転勤してきたベテランの国語科教師が不思議なことを言います。 「テストでの回答の文末には句点を付けないのが原則です。」 なぜ?「抜き出しなさいという場合の元の文にはマルがないことが多いからです。また、太郎は~~だから、は『文』ではなく、句ですからマルは不要です。」 では自分で文を作って答える場合は?「それはあっても良いでしょうが、ないからと言って減点などする必要はないでしょう。「テストの解答では”基本は付けない、たまに付ける場合もある”程度でしょう。」 ??? 現代の普通の日本文には文末に句点があり、英文のピリオドと同じく付けるべき物なので、テストの解答でもそうすべきだと思うのですが、どうでしょうか。

  • gesui3
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質問者が選んだベストアンサー

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  • banzaiA
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回答No.2

これは設問によって使い分けるべきだと思います。 >抜き出しなさいという場合の元の文にはマルがないことが多いからです。 のように「抜き出しなさい」の設問も 「一文を抜き出しなさい」は、文なのでやはり句点は必要でしょうし、 「(その)箇所を抜き出しなさい」「10文字以内で抜き出しなさい」などの時は、句点を字数に含むか含まないかの指示があるでしょう。抜き出す部分の最後に句点がなければ、解答に句点を入れるのは適切では無いと考えます。 また >太郎は~~だから、は『文』ではなく、句ですからマルは不要です。 とは、解釈の違いだとは思いますが、 「太郎は~~だから」という解答を要求する設問の多くは、 「(Aである)理由を答えなさい」というようなことだろうと思います。 このようなとき本来の解答は 「太郎は~~だからAである。」と文で解答するものだと思います。だから句点は必要だと思います。 それを(Aである)は設問に表現されているのだから、(Aである)は解答から省略してもよい場合が多いのだと思います。 ですから 「太郎は~~だから」の解答は >『文』ではなく、句ですからマルは不要です。 ではなく、文末を省略したものですから、句ではなく『文である』とみて 「マルは必要です。」 と考えるベきではないでしょうか。

gesui3
質問者

お礼

そうですよね。 文末を省略したからといって句であると見るのは余りに表面的な見方だという気がします。マルは要りますよね。 そうすると、マルがある回答は例外ではなく、文らしいものの多くはマルを付ける方が基本ですよね。

その他の回答 (1)

noname#194996
noname#194996
回答No.1

テストの問題が要求するものに依ると思いますが、多くは(例えまとまった文ではあっても)意味合いにおいて”断片”を要求されるということですから、それは単に”記号”と解釈し、句点はつけない、という解釈でいいのではありませんか。 たとえばA,B,C,D の回答例から選択して A とは書いても、 A 。 と書くのは変です。 文章を自身で作成して応える場合は、独立した完全な文にして 。 をつけるのは”間違いではない”、ともいっているようですし。

gesui3
質問者

お礼

ご回答をありがとうございました。 しかし、学習ワークや問題集などでは、文末マルがあるのが基本となっています。これはどう考えたらいいのでしょうか?

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