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力学

Quarksの回答

  • Quarks
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回答No.2

(2)こちらも添付図のように、Cの滑車には、ロープBCからの張力と、Cの下に有る錘を吊しているロープからの張力とが掛かっていることがわかります。この2力は同じ大きさ(3F)ですから、図形的な関係から  線分BCと鉛直方向との角度の2等分線の方向(図では左下の向きの方)で 大きさは  (12/5)・(√5)・F ここで、Fは錘1つに掛かる重力の大きさです。 (4) (1)の値,また、(2)の方向、及び大きさも、滑車の大きさを無視した場合と同じになります。 理由は、静力学の場合、力(ベクトル)は、その作用線上でなら、どのように平行移動しても、系に影響を与えないからです。 滑車に掛かっているロープの部分を延長して、その交点を改めてA,Cなどと置き直して考えれば良いわけで、結局は(1)(2)の設問と同じ議論を繰り返すことになるからです。 (5)ロープに摩擦が働かなければ、Bはもっと下がるということです。 摩擦力は、必ず、注目している物体と、他の物体とが接している場所に発生します。図をみれば明らかなように、滑車A,Cとロープが接している位置で、摩擦力が働いているわけです。   これらの摩擦力が無ければ、Bは下に下がるのですから、A,Cの滑車が及ぼす摩擦力は、それを妨げるように働いているはずです。つまり、Aの滑車は、Aに接しているロープを左回りに引くように、Cの滑車は、Cに接しているロープを右回りに引くように、摩擦力を与えているはずです。 ただし、2つの摩擦力は、共に「静止摩擦力」です。 また、もし、つりあいの位置とのずれが極めて小さければ、2つの静止摩擦力の大きさの比も、つりあいの時の大きさの比4:3と同じになっているでしょう。

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    さて、イメージは90°反転させた方が、罫線で描き易く解り易いので、下図の如く図示。      3 ◁      ╱│  30° 組子1-2と2-3;500kgfの圧縮     ╱ │ 内角  組子1-4と3-4;433kgfの引張     ╱ │     組子   2-4; 0kgf    ╱  │     です。 500kgf ╱  │     組子 2-4;0kgfの内容は、4の下にバックアップが  → 2 ───│ 4    ない為、500kgを受けれない構造になっている     ╲  │     URL上段の吊り角度と張力係数の如く、180°で    ╲  │     は、無限に近い力が作用し、伸びも無限となる。      ╲ │     因って、組子1-2と2-3;500kgfの圧縮分のフックの      ╲ │ 内角  法則縮み代分だけ、組子 2-4が下がる。       ╲│  30° そして、組子 2-4が下がった分だけ、梁1-3に   1 ◁    応力が掛かる格好となり、 静定力学は、 ◆ 建築の分野で、動く物は建築物でなかった時代に作成されて建築法での構造解析   また、…していると記載される方がいないとも限りませんが、事実記載です ◇ 機械工学の当初は、動く物より静止した物の材料力学&設計・構造解析が主流で、この   基礎ができなければ、不静定力学や動く物の設計はできないので、先ず最初に行なうもの   (そして、定速走行の簡単な動力を学んだ上に、加速走行の動力をGD2等を使用し学ぶ) なので、皆さんが理解し易いし、判り易い。 そして、結果は、  ※ 組子1-2と2-3;500kgfの圧縮 → 30°&60°&90°三角形の辺の比1:2:√3から                   1/2×500kgf:1= 組子1-2に掛かる力:2                   1/2×500kgf:1= 組子2-3に掛かる力:2  ※ 組子1-4と3-4;433kgfの引張 → 30°&60°&90°三角形の辺の比1:2:√3から                   1/2×500kgf:1= 組子1-4に掛かる力:√3                   1/2×500kgf:1= 組子3-4に掛かる力:√3 ※ 組子   2-4; 0kgf    → そのものの500kgf掛かるが、節点4のバックアップが無い                   上に、梁1-3では荷重は受けれない力学で、                   反力の弾性力も微小なので、零としている 不静定力学は、 長さ⇔速度⇔加速度 の如く、静定力学をフックの法則のひずみ(長さ)とその方向 (ベクトル?)で、微・積分したようなもの(判り難い表現だったかな??) その結果は、  ※ 組子1-4と3-4;433kgfの引張 → ミスミ講座でも出てくるトグル機構や、                   日経テクノロジーに出てくる仮想仕事の原理にても                   節点1と3の方向に其々433kgfの力が働くとなる  ※ 組子1-2と2-3;500kgfの圧縮 → 組子1-4と3-4;433kgfの引張で伸びたひずみ量と                   組子1-2と2-3;500kgfの圧縮で、縮んだひずみ量とで                   節点2が節点4方向に微量だが移動。 ※ 組子   2-4; 0kgf     節点2が節点4方向に微量だが移動した条件で、                   組子1-4の節点4も微量だが移動した格好に                   組子3-4の節点4も微量だが移動した格好に                   の条件で、片持ち条件又は両持ち条件の板バネ計算式                   で、微々たる反力を求める で、一次計算処理を行ない、 この場合は、二次処理を行なっても、大差はないのでこのままを結果とする (節点4も微量だが移動し、梁1-3のスパンが大きく変化するなら、二次処理が必要だがね) 以上の如く、計算しているので、御心配には及びませんよ。 静定力学と不静定力学のリンクが、動力計算の定速動力計算と加速動力計算ができるが如く、 自在にできるようになってもらいたいと望みます。 虎ことタイガースは、予想だがそれに気付いている。(CEや微・積分関連回答から) それか、根源が理解できていないTOOL駆使者だから、沈黙していたのかな? まあ、これも我を含めた3流エンジニア集団だからしかたないか。 人は正直でないが、技術や機械は正直。 また、変な人が参加だが、一転して柄が悪くなる恐れがあるので、ここいらで閉じる。 ZAさんと同様、同じ仲間になりたくないので。

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