身に覚えの無いお金を返すように突然弁護士から通知がきた。

質問

１年前に離婚をしました。婚姻中に建てた私名義の家には私が住み元妻は出て行っております。元妻の母親の代理人の弁護士から家を建てた際に貸した１千万円を元妻の母親に返却するようにと突然通知がきました。私は母親にまったくお金など借りてません。通知には応じなければ法的手段に出ると書いてました。母親の嫌がらせは前からあったのですが、でっち上げの話を弁護士にまで依頼して…こんなことが許されるのでしょうか？どう対応したら良いのか詳しい方、お手数ですが教えてください。お願いします。

回答No.9

noname#15491 · ベストアンサー

ふむ。敵は相当の知能犯ですな。出所の証拠のない８百万と、キヤツラ側で解約した定期預金の１千万とをリンクさせて、詐欺をやろうという。おそらく借用証も偽造して準備のうえ、敵方弁護士に持ち込んだようである。或いは、敵方弁護士とグルになって協同デッチアゲをやったか。憶測ですが。

母上から供与を受けた現金は、証拠がないヘソクリとはいえ、大金だから、貯めるまでの何等かのメモや計算書きなど、あるでしょう。ともかく最大もらさず集め、大切に保管する。

もし相手方に借用証があっても、通常は、金額が大きいから担保の設定をするのが常識。偽造だからこれはないでしょう。担保設定のない大口の借金は極めて不自然だから、その信憑性はないと見なされる、さらに返済の規定を設けていなければ（出世払いや、あるとき払い）贈与と見なされるから、正常の借用証なら返済条項を設けるのが常識。これもなく、返済履行の事実も、また返済催促の事実もこれまで皆無というのは、裁判になれば信憑性は全くないと見なされるであろう。

さらに、敵方の定期預金解約（１千万）と、病人に係る経費支払いのキャッシュフローが、もし裁判になればすべて洗われるから、貴殿に貸す分などなかったことが間接的に証明できるのではないか。キャッシュフロー（現金の流れ）がモノを言うのです。

とにかく、敵は金をかけて（弁護士は少額着手金で成功報酬契約かも知れんが）、且つ私文書偽造の危険まで踏み込んで、腹をくくっているようだから、侮ってはいけない。
こうなれば、貴殿も腹をくくり、先ず弁護士に相談されること。敵への最初のアクションから、法律専門職（有資格者）を利用することを、自分は強く奨めます。
まったく癪に障るけれど、逆に、これをプラスに捉えて、法律知識を涵養する絶好の機会とすることですよ。弁護士と相談しつつ、貴殿も自分で徹底的に勉強するようにしましょう。これは今後にも必ず役に立ちます。

貴殿は勤務されているようだから、会社の総務や法務（もしあれば）に相談して、顧問弁護士からアドバイズを受けてみては如何？その顧問弁護士から民事係争に詳しい弁護士を紹介してもらうことも期待できますね。
また総務担当から有益な助言が得られるだろうし、困った問題に対処せねばならない状況であることを会社に知っておいてもらうことも、今後の有給休暇取得や早退をする際に有利になる筈です。会社を先ず味方に付けるよう、いろいろ動きましょう。

ところで、敵方からの貴殿への通知は、配達証明付きの内容証明郵便でしたか？
専門バカの弁護士が跋扈しているとはいえ、詐欺の片棒かつぐ程のバカではないだろうから、普通便による通知で、貴殿の力量と様子を先ず探っているのでは？いったん弁護士という立場で、内容証明郵便を送達する行為を実行した時点で、のっぴきならぬ責任を負うであろうから、今の段階では、いつでも引けるように、普通便で小当たりしてきたのではないですか。

最初の対応が肝心です。敵方への反論を、相談した弁護士に通知させるか、または弁護士の助言下で貴殿が敵方へ送達するか、も、弁護士に相談するのがいいでしょう。

もし後者（貴殿が敵方へ内容証明郵便で送達する）となった場合、内容証明郵便の手続きをするのは郵便局の本局になりますが、もし貴殿が東京近辺なら、霞ヶ関１丁目にある「東京高等裁判所郵便局」から手続きすることをお奨めします。

何処の郵便局から出そうが同じなんですが、高等裁判所郵便局から手続きしたことを敵方弁護士が知ると、「こいつは勉強してるな、内容証明のコツも知ってるな、舐めることはできんな」と覚る筈です。本訴になって事実が法の下に明白になれば、詐欺と知りつつ加担した弁護士の責任は重大で、法的罰則に加え、弁護士会除名処分、停止処分などもあるから、敵方弁護士、とたんにビビリ、慎重になる。

弁護士会除名処分などは弁護士にとり致命的で、私の大学の先輩の知合いの弁護士もコレを受けた（有名な事件。新聞報道された）。また、詐欺容疑で手錠をかけられ特許事務所所員の前でパトカーで連行された弁理士（これも知る者ぞ知る、有名な事件）も、私は現場でまさに目の当たりにしたこともある。

一寸おどかしましたが、勿論、圧倒的多数の弁護士は健全と期待できる。
また貴殿は、法律事務所の所員に知己はないですか？ベテラン所員は無資格者だが、係争事件処理や判例に猛烈に詳しい実力者が居ます。老齢の所長弁護士よりもずっと頼りになる方も多い。もしご存知なら、相談してみるのもいいでしょうね。また弁護士を選ぶとき、ある政党の市（県）会議員事務局などに相談してみるのもいいでしょう。

不正に立ち向かいましょう。頑張ってください。

回答No.10

noname#11476

>ぼくの方はぼくの母親が現金でヘソクリしていたお金を８００万もらって頭金にしてるもんですから解約通帳とかが残ってないんです。

親から年１１０万以上の贈与を受けた場合は税務署に贈与の申告をして、贈与税を支払わなければなりません。
特例として住宅取得時の５５０万までの非課税、５５０万を超えても軽減させる税制があり、また最近では相続時清算課税制度という贈与税を非課税で２５００万まで贈与できる制度があります。

で、それをきちんと行っていない場合は脱税となるのですが、どうなんですか？
申告していれば税務署に申告したという事実が残っていますから、お金の出所については証明出来ます。
申告していなければ、相手の主張は虚偽にしても、脱税しているという事実は認めざるを得ません。

時効は５年となっています。５年を過ぎていれば脱税については時効ですが、もはや証明は出来ませんね。

ちょっと厄介な話ですが、やはり弁護士などにご相談された方がよいでしょう。ご質問者にとってはそんな嫌がらせに何故という思いはあるようですが、上記に書いたとおりご質問者にも人に付け込まれるような隙を見せていたのは事実（というより時効であっても犯罪であったことは事実です）ですから。

もしまだ贈与から５年を経過していないようであれば、今回の話とあわせてどうすればよいのか弁護士に相談した方が賢明です。とても出費０円ですむ話とは思えません。

回答No.8

gon1234

「家を建てた際に貸した１千万円を元妻の母親に返却するように」という内容で間違いありませんか？そしてそれは「虚偽」で間違いありませんか？

脅迫、恐喝のたぐいに当たります。こちらからその旨を伝えてはいかがでしょうか？

回答No.7

noname#15491

自分は資格者（弁護士）ではないが、法的係争の経験からアドバイズします。

１．先ず、落ち着きましょう。浮き足立たないこと。

２．敵も、相手方の弁護士も、貴殿が温和しくて法的にも疎いと、はなから舐めてかかってますな。

３．最初に為すことは、家を建てる際の資金の出所、流れを示す証拠データの有無の確認です。
建築に関して支払った費用（建築費、登記費用）の全額と、それを何から支払ったか（定期預金の解約、郵便貯金や銀行預金の取り崩し、ローン資金の受理口座など）を示す通帳や解約書が有る筈だから、それらを徹底的に集めて整理すること。今後の展開で、極めて重要な証拠資料になりますから、これらを大事に保存すること。

４．定期預金、銀行や郵便預金の、それまでの増減を示す額やその日時を、メモにでも書き写しながら、流れを把握しておく。

５．上記によって、建築に関して支払った費用全部の出所が明確に示されたら、その借金したとかいう金が寄与していないことが明白になる。

６．以上を終えたら、ついで敵が貴殿に貸したという一千万円の借金への対応に移ろう。
先ず、下記を自分で再度、確認してください。

◆元妻から、貴殿あてに、資金供与があったか？
もし有れば、銀行口座振込みの記載が通帳に記されているか？
◆これまで貴殿は、元妻やその親に借用証書や、借用したことのメモや一筆書などを渡していないか？

借用証書や、借用を示す証拠資料が無いなら、敵は貴殿に法的措置のとりようがありません。だから、借用証書や、借用を示す証拠資料を一切発行していないことを、確認しましょう。
一切なく、また記憶にも一切なく、もしそれで敵が借用証書があるとの素振りであれば、偽造、捏造された疑いがあり、これは私文書偽造の刑事事件で、敵の出方いかんで貴殿は敵を告訴することを考えてもいい。

◆元妻が、まだ妻であった頃に、貴殿の印鑑等を使える状態にありましたか？
印鑑を持ち出し、元妻やその家族が借用書を偽造した虞もあるが、どうか。
もし貴殿の印鑑（や、敵が勝手に作った貴殿名の印鑑）が押印された借用書が存在しても、その大金の流れ（受け渡しの口座、敵が現金で渡したというなら、敵の側の資金の出所）を洗うことで、敵の嘘がバレる。

いずれにせよ、上記のようにして貴殿の保管しているデータを徹底的に集めて整理し、状況を把握しましょう。コピーを作りましょう。

その上で、コピー持参で無料の法律相談や、弁護士事務所に先ず電話で相談してみましょう。聞くことを前以て整理して、論理的に、順序立てて、簡潔に、テキパキと。

この不条理で、怒り心頭なのは自分にも経験あるからよく判ります。だが、法治国家では残念ながら、こうしたトラブルのコストは負担せざるを得ません。

結局は、敵に、反駁書（？）を内容証明郵便で通知することになろうかと思います。反駁書の内容は、弁護士に相談してみること。

放置は絶対にいけません。敵はますます、貴殿を舐めて、土地家屋のゆすり、強奪を進めようとするでしょう。

とにかく、自分を守るために勉強すること。根負けしないで男らしく立ち向かおう。今後にも必ずプラスになります。頑張って下さい。

お礼

非常に参考になりました。お詳しいんでびっくりしました。ありがとうございます。ただ家を建てたのと同時期に相手の父が脳梗塞で倒れましてその時に１千万位の預金を解約してるんです。それをぼくの家のために使ったと言うつもりのようなんです。ぼくの方はぼくの母親が現金でヘソクリしていたお金を８００万もらって頭金にしてるもんですから解約通帳とかが残ってないんです。これだと完全に不利ですか？相手は元妻と母親でグルになってなりふりかまわずこんなことをしてくるしまつです。

回答No.6

briony

>こんな馬鹿げた行為に対して私が訴えられたりして裁判所や
>調停所に行かなければならないことになるのでしょうか？

なに言ってるんです。
自己責任、降りかかった火の粉は自分で取り払う。21世紀ですよ。平和ボケしてませんか？
「なるのでしょうか？」なんて理屈で考えていても、同意を得たとしても、何も改善しません。

文面から、あなたにもつきいられるスキがあったんだろうなぁ、と思います。
私も弁護士相談経験者です。
行動あるのみ。

回答No.5

rightegg

こんばんは。
完全に「虚偽」なんですよね？
証拠とかも揃えられます？
（家を購入したときの資金の流れとか、証人とか。向こうが「借用書」を出してくるならそれが無効である証拠）
だったらまずは弁護士に相談（有料でも無料でも）、で、逆に訴えちゃいましょう。
そんで「賠償金」を勝ち取る。これでめでたしめでたし。

それでも失った時間は戻りませんけどね。

回答No.4

inoge

費用はかかりますが弁護士に相談するべきですね。
警察は犯罪とする根拠がないと動けないでしょう。
とりあえず自治体や弁護士会などが無料か安価でやっている法律相談を受けてはいかがですか？妙案があるかもしれません。あなたのお住まいの地域名と「法律相談」「弁護士」などのキーワードで検索してみてください。
相手が弁護士をたてているわけですから，あなたも立てないと負ける可能性が高いと思いますよ。

回答No.3

yosihumi

警察に相談に行ってはどうでしょうか？

回答No.2

briony

その家を奪取する作戦なんでしょうかね。
あるいは売って、現金化すれば、弁護士の懐にも入る。

ほんとに差出人は、正規の弁護士ですか？
東京などでしたら、弁護士会の本物の弁護士による有料相談なんかもありますので、早めに具体的に相談しましょう。

無料の相談でもちゃんとした人が出てくるならいいですが、スタートが肝心ですので無駄な時間を費やさないようにしましょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。良かったら補足も見ていただければと思います。こんなことがまかり通るならその辺の人を適当につかまえて「貸した金返せ！」と訴えれるわけでしょ。日本の法律てこんなことが許されるのでしょうか？情けないです。

回答No.1

yosihumi

あなたから先に法的手段にでればどうですかぁ？

補足

こんな馬鹿げた行為に対して私が訴えられたりして裁判所や調停所に行かなければならないことになるのでしょうか？私にも会社員としての立場があります。それにこんなことに対して逆に私が訴えたとしても無駄な弁護士費用などもかかるわけでしょ。そんな経済的余裕もありません。こんな無茶な嫌がらせに対してまともに相手をする時間や余裕はないんです。なんか良い方法はないでしょうか？