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これからの中国、世界のあり方・・・

最近、中国の経済成長率10%がここ10年続いている ということですが、これから、10年後、20年後の中国 そして10年後、20年後の日本や世界各国はどのように 変化していくのでしょうか? 知人はこれから中国が伸びてくる だから中国語を学んでおかないと取り残される と言っていましたが。。。 私は、アジアNo1の経済大国の座を中国に奪われるも 日本の経済は回復期に向かうので日本での失業率は ある程度回復する(福祉関連は除く)と思うのですが みなさんの考えを聞かせてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nori_6576
  • ベストアンサー率28% (6/21)
回答No.2

私は、SI会社に勤務していますが、いままさに、オフショア開発を中国でやっています。私は、その窓口担当です。 シリコンバレーでプログラマが職を追われるほど活発になったオフショア開発ですが、日本国内で、利益が出るほど成功した例をまだ聞いたことがありません。 今回の仕事で、人口が多く競争も激しいためか、中国側の開発者は、非常に優秀な人たちだとの印象を持ちました。 私は、コミュニケーションの行き違いを解消するために、かなりの時間がかかっています。同じフロアで作業をしているのなら、ちょっと言えばすむものが、メールやメッセンジャーによるやりとりでは、伝え切れなくて時間ばかりかかってしまいます。 やむなく半年に2度、中国へ出張しました。 別のプロジェクトでは、2年間現地に駐在して、指導したと聞きました。 システム開発などの仕事が中国やインドへ流れることは人件費を比較すれば、やむをえないと思います。 しかし、いくら日本語ができる人が現地にいたとしても、日本側のブリッジ的な役割は必要です。 若年プログラマを養成するよりも、オフショアすることが当然になってくれば、日本での失業率が回復するとは思えません。減少する若年層の雇用を、サービス業や観光産業で吸収できるとしても、中高齢者層の能力ミスマッチによる失業を解消する手が必要です。 私は、中高齢者は、積極的に起業すれば良いと思っていますが、しかし、事業に失敗すると隠れ失業者になってしまいますね。 私も起業をして、途中で挫折したのですが、再挑戦できる”しくみ”が整ってくれば、そんな新しい挑戦の中から市場が開けてくることはあると期待しています。 それによって、中高齢者層の雇用が増えて、失業率が回復するといいですね。 これまで存在した労働が中国やインド、これからは他の国々へも移って行く中で、研究・開発や起業によって、新しい仕事、新しい市場を生み出せないなら、日本も米国も失業率は上がっていくばかり、でしょう。

dora_0903
質問者

お礼

中高齢者層の能力のミスマッチですか・・・ 確かにそうですね。 中国やインドに労働が移転していく・・・ もはや日本・米国は先進国ではなく、 衰退国へと変化しつつあるのでしょうか? 回答有難うございました。

その他の回答 (3)

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.4

確かに中国は丁度東京オリンピックの頃の日本のような超好景気状態で、構造的に非常に安定的な成長が予想される状態ではあると思いますが。 その好景気を支える国内体制のバランスで考えれば非常に危うい点も多々あります。 例えば。 世界で最も携帯電話を使用しているのは中国です。同時に電話を持っている人間が全人口の30%もいません。 ここが一億総中流だった当時の日本との大きな違いで、つい最近も発表されましたが、高所得者層と低所得者層が3:7ぐらいの割合で、持たざる者は持つものから永遠に搾取されるだけという構造が出来つつあります。これこそマルクスが予言したとおりの人民革命(!)がいつ起きてもおかしくない状態で、人民革命で成立したのに人民革命でひっくり返されるという冗談としてか思えない予想図すら説得力が出てきます。 ただ中国政府は社会主義経済からの方向転換を非常に上手くソフトランディングの形でやりとげた実績があります。無我夢中で駆け続けていただけの日本とはその辺が大きく異なります。 この辺りの国内の不平不満は圧倒的な武力で叩き潰しながら、また上手いことソフトランディングを達成してしまうのかもしれません。ただその過程で一歩でも道を間違えたなら、ソ連崩壊から一気に分裂した東欧諸国のようになる可能性はやはり少なからずある訳で。 ということですが。 この綱渡りに関しては、上手くいくことに賭けるしかないわけで。賭けに負けた場合、日本はただでは済まない事態に巻き込まれていること請け合いで、それは下準備なんか何の役にたたないし、失業率のことなんか考慮する必要もないほどの大騒動でしょう。 つまりは考えるだけ無駄なのでw 中国がこのまま成長をし続ける前提で考えていくしかないのでしょうね。

dora_0903
質問者

お礼

綱渡りですか・・・ 確かに、賭けに負けた場合を想定すると・・・ 想像するだけで恐ろしいですね。 回答有難うございました。

  • daruma3
  • ベストアンサー率23% (18/76)
回答No.3

>知人はこれから中国が伸びてくる >だから中国語を学んでおかないと取り残される >と言っていましたが。。。 昔、田中角栄さんが中国と国交回復したときにも同じことが言われ、中国語ブームがありました これから伸びるというより、もう随分伸びてきているのでいつまでこれが続くか?、、、と言うところでしょう 十分な情報を持っている人も、中国の首脳陣とつながっている人も、他国でいろいろな画策をしようとしている人たちすべての人が、dora_0903さんと同じように知りたがっています でも、誰もが人を出し抜いて自分だけうまくやろうとして疑心暗鬼となっていますから、誰かの予測が当たりそうに(結果論ですが)なったら、都合の悪い人が反対の方向に持って行こうとしますので、最後に勝つのは力がある人たちの強引なやり方になります 日本が回復するかどうかは、日本を回復させたほうが良いと思う人が(外国にいる金持ちやその手先の日本人が)いるかどうかでしょう 回復させないで、逃げ切ったほうが得だと思っているグループに、回復させて取り戻そうとしているグループの戦いの中で、操られている今の政治家を見ればわかるでしょう みんな、自分が今より良くなることを願っていますが、そのためにどれだけの努力をしなくてはならないかと言うことより、仕組みの変化で利益や配当が増えることを望んでいるのですが、その分を負担させられる人は誰なのかを考えないところが落とし穴だと思っています 利害のからむエコノミストたちの言っている論理は、さいころの目が、1~6まで同確率でおきるはずだから、今度は3が出るとか、今度は4が出ると言ってもあてずっぽうですからだらも信用しませんが、そろそろ3が出るはずだ、、、と言うと最もそうに聞こえるのと同じ程度のことだと聞き流しております テレビゲームと同じで、いよいようまくいかなくなったらリセットボタンを押してしまうのと同じように、メーズ状態からの脱出は戦争を起こして再出発というのが過去の史実ですので、それに向かったいるようで恐ろしく感じてます

dora_0903
質問者

お礼

テレビゲームと同じといったわけですか・・・ 仕組みの変化で利益や配当が増えることを望んでいるのですが、その分を負担させられる人は誰なのか・・・ といった点に関しましては 考えさせられた一面もありました。 回答有難うございました。

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.1

中国が豊かになることにより、一般市民の生活水準が上がります。 モータリゼーションや電化製品の普及により資源の消費、環境汚染が加速することが考えられます。 また、中国は言葉も習慣も違う一種の多民族国家でもあります。 豊かになるのが一部地域などの場合、不満が噴出し国内分裂などが起きる可能性も。 こうなった場合、内乱になるか、外敵を求めるか、弾圧するか。 なんにせよ一騒動あるかもしれません。

dora_0903
質問者

お礼

環境汚染ですか。。。 想像つきませんでしたねw 経済についてはどう思われますか?

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