物質とエネルギー循環の相違について
- 物質とエネルギーの循環について概要を説明し、両者の違いを明確にしましょう。
- 物質の循環は炭素や窒素などが光合成や窒素固定を通じて循環し、一方エネルギーの循環は光エネルギーが生態系を通じて移動し最終的に熱エネルギーとなって放出されます。
- 物質循環とエネルギー循環は異なるメカニズムで行われており、それぞれの特徴を理解することが重要です。
- ベストアンサー
物質とエネルギー循環の相違について
こんにちは ・生態系における物質とエネルギーの動態それぞれについて概要を説明し、両者の違いを明確にしろ。 という問題で ・物質の循環は例えば炭素では光合成、被食、捕食、呼吸、分解の過程を通じて循環し、窒素では大気中のN2を窒素固定し、それによってできた窒素化合物を植物が窒素同化して有機物を作り出す。そのあと土壌中のNO3-などを脱窒によってN2にし大気中に戻ることで循環する。 一方、エネルギーの循環は光エネルギーを生産者がとりこみ生態系に取り込まれたのち食物連鎖の経路を移動するものの、物質循環とは違い、循環せずみ最終的に熱エネルギーとなって生態系外へと放出される。 と解答を出しました。 これで合っていますでしょうか。
- vaioinplanet
- お礼率28% (2/7)
- 生物学
- 回答数1
- ありがとう数0
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
宜しいんじゃないですか。再生可能型エネルギーがいくらはやっても循環はしないという事で。
関連するQ&A
- 窒素循環について
こんにちは 大学院の問題で、硝化細菌、硝酸塩、アンモニウム塩、窒素同化、窒素細菌の5語をつかって窒素循環について論じよ という問題があるのですが 1・窒素固定細菌によりN2がNH4になる。 2・NH4+は地中で硝化細菌によってNO3-、NO2-となる。このときNH4+からアンモニウム塩、NO3-から硝酸塩が出る。 3・植物は地中からNO3-、NH4+を取り入れ窒素同化によって核酸などの有機物を作り出す。 4・脱窒細菌によってNO3-、NO2-をN2に脱窒することで窒素は循環している。 簡潔に書きましたが、これであっていますでしょうか。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- 食物連鎖と気体の循環
植物は無機物を取り入れて有機物を合成して 動物はその有機物を取り入れエネルギー源や生体物質の原料としてますよね? そこで質問なんですが森林の生態系において食物連鎖はどのように絡み合っているのですか?また、その中で炭素と窒素はどう循環してますか? 考えたんですけどうまくまとめられないんです! お願いします!
- ベストアンサー
- 生物学
- 大気熱を大幅に利用できた場合の物理学から見た自然への影響は?
ご存じの通り この大気には華氏300°k前後の熱エネルギーが常に蓄えられてます もし仮に この内の200°kから250°k位を 他のエネルギーに変換するシステムができて 全世界のいたる所で手軽に利用できるようになったとしたら 地球 特に海や大気などに どんな事が起こるでしょうか? 物理学的的見地をお教えください ちなみに私は これで得られたエネルギーが物質の合成に回されることを想定して 少なくても海流や大気循環の様相が 全く変わってしまうかも? と感じています
- ベストアンサー
- 物理学
- 難しくてわかりません
1全ての植物は独立栄養生物の系列に属する 2全ての植物は二酸化炭素などの無機物から有機物を合成することができる 3動物植物の遺体、枯死体は最終的には、おもに微生物によって無機物化する 4物質循環にともなって、エネルギーも生態系を循環する 5食物連鎖においてエサになる生物の量と、それを食べる生物の量は等しい 間違えの訂正と回答お願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- 科目「理科総合」を復活させるべきだと思いますか。
「理科I」に相当する科目として、「理科総合」を復活させるべきだと思いますか。 【内容】4 単位 (1)細胞と生殖……細胞とその分裂,生殖と発生,遺伝と変異,生物の進化 (2)物質の構成と変化……物貿の構成単位,物質の成分元素,物質量,化学変化とその量的関係 (3)運動とエネルギー……力と運動,落体の運動,仕事と熱,エネルギーの交換と保存 (4)自然界の平衡……地球の運動,地球の形状,地球の熱収支,生態系と物質循環 (5)人間と自然……資源,太陽エネルギー・原子力の活用,自然環境の保全
- ベストアンサー
- 科学
- 温室効果ガスについて
大気による温暖化の仕組みについて質問があります。 テレビやネットで紹介される概略図を見て、私は、 「太陽から降り注ぐ熱は地表に達し、一部は再び放射される。 放射された熱の一部は宇宙へ逃げ、一部は大気に取り込まれる。 大気中の二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスが増えると、 大気への取り込みが大きくなる・・・。」 というような理解をしています・・・。 そこで質問なのですが、 太陽から熱線が届き、大気に到達するまでの間には 熱の大気への取り込みは起こらないのですか・・・? 「熱いもの(激しく熱運動するもの)に触れた時に伝わる熱」と、 「宇宙空間を通り抜けて、対象物が受けて初めて熱になるような熱」 との違いみたいなものがあるようですが、いまいち違いが分かりません・・・。 太陽でなくても熱いものからはそういう、媒質なしに伝わる熱が 放出されているのですか・・・? キャンプファイヤーなんかで手をかざした時に熱いのは、 炎→温められた空気→手 でなくて 炎→手 なんですかね・・・。 (手の甲は熱くならないってことですか・・・) 大気にはそういった、電磁波的に伝わる熱を受けとることができない ということなんでしょうか・・・。(電子レンジと水分子集団みたいに、 太陽熱に対応するような物質しか受け取れないんですかね・・・。) あと、 窒素や酸素に比べると二酸化炭素やメタンのほうが温室効果を 発揮しやすいということですが・・・。分子の大きさで決まるんですか? メタンCH4と窒素N≡Nって比重はかけ離れた値じゃないかと思います・・・。なにか性質に違いがあるんでしょうか・・・。 詳しい方よろしくお願いします・・・。
- ベストアンサー
- 環境学・生態学