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ジャイアント馬場VSアントニオ猪木
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馬場が強かったと思います。 パフォーマンスと相まって一番完成されている時期と違い、レスラーがセメントで一番強いのは、30歳~35歳と思ってます。 修業時代、アメリカではヒールとしてフランケンシュタインと言われ、生傷男ブルーザー・ぶっ壊し屋クラッシャー よりも恐れられていたと聞いています。チョップやキックでは無く、兎に角でかい手で相手のクビを絞めてました。 若い頃のパワーは遥かに猪木を凌いでいましたし、動きもそれほど劣っていないでしょう。 今は、力道山とのタッグマッチ位しか映像は出てきませんが、20・30代の馬場の腕や足の太さを見ればそのパワーは想像できます。 アメリカでシューズを履かずヒールを演じている時の動きは、TJシンなんかより早い気がします。 全日本時代の社長就任 以来、プロレスの楽しさを守る為、本気のセメントは封印したのだと思います。 セメントで強かったのは、ディック・マードックだと思います。 後楽園ホールの試合で、若手の初来日だったころ(締まって美形でした)、セミファイナルの6人タッグで、途中で猪木のナックルにブチキレて暴れだし、試合はめちゃくちゃ 猪木をはじめ日本勢を「本気の肘」でKOした後も、リング下に落とし、バックドロップやパイプ椅子で攻撃を繰り返し、味方2人が制止しても興奮して乱暴狼藉は収まらず、制止しにきた若手では歯が立たず、控えから出てきたドリーファンクJがなだめて、漸く引き揚げさせたのを見ました。猪木・坂口・小鹿は血だらけでした。 馬場は制止に出てきませんでしたが、来たらどうなったでしょうね・・・ それが元で彼はそのシリーズはアメリカに返されたと記憶しています。 セメントならブルーザー・ブロディかディック・マードックだと思います。
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- uniquepro
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その年齢がキモかもしれませんね。 若手時代の直接対決では馬場は猪木の攻撃をやり過ごしてから背後に回ってフルネルソンで吊り上げ→猪木ギブ、がお約束の展開だったようで。 40代というと馬場はすでに社長業忙殺でトレーニング出来ずに筋肉が落ちていた時代、一方猪木は30代までの健康不安が一掃出来たのか前より元気に。ちょうど馬場と猪木が久々にタッグを組んだ「夢のオールスター戦」がちょうど馬場にとってその年代です。あの頃の動きのままで馬場vs猪木が実現していたら…やっぱり微妙ですね。奇しくも馬場と猪木が最も反目していた時代ですし(主に猪木の挑発からですが)。 それでもプロレスを”プロレス”と考える馬場と”キングオブスポーツ”と標榜していた猪木。仮にプロレスの流儀で戦えば馬場勝利、いつものように(この辺は師力道山譲りか)ブック破り・突然のセメントマッチに持っていければ猪木勝利、といったところでしょうか。もっとも馬場自身ガチンコ・シュート・セメントといわれる試合形式には密かに自信を持っていたらしく(若手時代のアメリカ武者修業の時にもストーリーの中で完全決着と称して普通にセメントマッチもこなしていたようなので)、必ずしもガチが猪木有利に傾くかどうか。 かつて猪木がマサ斎藤相手に巌流島決戦と称した試合を行いましたが、あの形式ならまず猪木勝利でしょう。馬場はマサほど体力的に持ちはしないでしょうし。 馬場のドロップキック(32門ロケット砲)が仮にあの時代多少低空でも(上背があるだけに低空であっても十分高いのですが)猪木にヒットすれば間違いなく吹っ飛んでダメージは有るでしょう。ただ馬場がプロレスをするつもりなら、ドロップキックに美学を持っていた猪木相手に見せることはないでしょうが。猪木も馬場相手に延髄斬りはどう考えてもミドルキック扱いになるので繰り出さないでしょう。 つかまえて極め技・拷問技で体力と戦意を削ぐ、くらいが馬場の勝つためのやり方でしょうか。
お礼
まともにかかっていけば猪木に勝ち目は無いと思う、コーナーからのロケット延髄斬りで仕留めれば話は別だが、それには馬場を弱らせないと駄目、恐らく馬場が四つに組めば、かわず落とし後に脳天逆落とし、とどめが32文ロケット砲で決め猪木が場外に吹っ飛べば馬場の勝ちになるだろう、一方馬場を弱らせるのにはモハメド・アリと同じく足を攻めブレンバスターなどで弱らせて仕掛けるしかないだろう、サンキュー。
- borg121
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馬場の圧勝だとどっかで見たことがあります。
お礼
昔、週刊誌か何かで予想していた記事を何度か読んだ事がある、多分、力、大技は馬場が上だが、体のキレ一寸の攻撃し掛けは猪木が有利、ウーン考えますな、サンキュー。
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補足
確か馬場と猪木の年齢差は5~6歳だったと思うが、馬場が猪木を負かすとすれば馬場が40歳くらいで猪木35歳くらいでやっと勝負が出来る限界だろう、何の面白みも無かったアリVs猪木でさえ両者33歳くらいだった、予想とすれば何とか馬場の祝儀勝ちか、それにしても馬場の晩年はかなりアバラが浮き出ていて痛々しかった。