英文における前置詞と群前置詞の見極め方

このQ&Aのポイント
  • 英文において、初めて読む文章で前置詞と群前置詞を見極めるのは困難です。
  • 前置詞と群前置詞は組み合わせによって意味が変化するため、まずは文脈から判断することが重要です。
  • 特に「in front of」などの塊で調べる場合、名詞と思われる単語も組み合わせによって前置詞となることがあります。
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前置詞がわかりません

前置詞と群前置詞の見極め方について聞かせてください。 I stood in front of the teacher's desk. という文章がありました。 この文を訳そうとしたとき私は、 I /stood/ in front /of the teacher's desk. 私は/立った/前に/先生の所有するデスク と解釈して「私は先生の机の前に立った」と訳しました。 しかし、後から「in front of~ 」で「…の前に」という群前置詞だと知りました。 例えばI didn't go out because of the rain. のような文ですと「because」を前置詞だと仮定して読み進めていくと、ofが名詞(名詞に相当する語句)ではないので、「これは群前置詞??」と疑って調べることができます。 ですが、今回の 「in front of~」のような群前置詞の場合、「in」を前置詞と仮定して読み進めていくと、「front」は「前」という意味を持つ名詞なので「in front」という区切りで見てしまいます。 英語は単語そのものではなく、組み合わせによって意味が変化してしまうところがあると思っているので、なるべく塊(と言ったらいいのでしょうか?)で調べるようにしています。 今回はたまたま訳せましたが、「in front of」のように、塊を見極められない時が困ってしまします。 (他にもat the risk of…など) だからと言って、この世の前置詞群をすべて暗記するわけにもいきませんし・・・。 初めて読む英文で前置詞か群前置詞かわかりづらい場面に遭遇したとき、どのようにして塊を見極めていらっしゃいますか? 皆様のご意見お待ちしております。

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  • ベストアンサー
  • ydna
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回答No.2

ご期待にそえるような具体的な「見極め」は、ないとは思いますが、いいところでつまずいていますね。 今、例に挙げている群前置詞が、全て of で終わっているところが、いい着眼点だと思います。おそらく、このタイプが最もまとめやすい。 「前+名(句)+ of」または、「副+of」の群前置詞の 2パターンです。 because of だけ特殊です。because は、通例 [接続詞]だけが認められていますが、because of の時、because は、副詞として考えてもさしつかえありません。面倒ですから、品詞にこだわらず、because of = 群前置詞と覚えてしまいましょう。 =============== >後から「in front of~ 」で「…の前に」という群前置詞だと知りました。 >「in」を前置詞と仮定して読み進めていくと、「front」は「前」という意味を持つ名詞なので「in front」という区切りで見てしまいます。 この感覚は大事ですよ。持ち続けて下さい。その方が応用が利くと思います。 質問者様は、in front of という表現に、いいめぐり合わせをしていると思います。うらやましいですね。 実は、私の場合、in front of を群前置詞として丸覚えしました。それから、数年してから、in front という表現を覚えました。in front of を覚えたのは、たしか中1だったと思います。まだまだだったんでしょうね。へたなアプローチで、in front に出会うのが遅れたことは、unlucky だったと思います。in front を覚え、すぐにまとめて、in back of や、in back そして、in the front of / in the back of / in the front / in the back を使えるようになりました。in を on や at にしても使えます。もちろん、それぞれ、意味は少しずつ異なります。 in front of... = 「~の前に/で」、in front = 「of...」の部分が状況で省略しても分かる場合。例:Down in front (of me).「(私の)前、座って。(見えないよ)」 in the front of =「~(の内部)の最前部に/で」、in the front = 「of...」の部分が状況で省略しても分かる場合。 on の時は、(の内部)が(の表面)に変わります。 back は、front の反対です。 群前置詞と呼ばれる表現の中には、このように、最後の前置詞以下の繰り返しを嫌う理由などで省略し、前の部分の「前+名(句)」、「副詞辞」のみで使えるものがほとんどです。 ahead of... という表現も、of 以下を省略して、ahead だけでも使える状況があります。また、ahead のように、方向性を表わす副詞辞などは、度合いを表わす副詞句を前に置くことも。 There must be a Circle K on the corner about a few blocks ahead of us. ちなみに、in front (of...) は、基本的に「動かないものの前」、ahead (of...) は、「動くもの、または、動くことが前提のものの前方」。 =============== 次のサイトを参照して下さい。群前置詞のリストがあります。3つ目が、多くそろっています。 http://www.englishessaywritingtips.com/2011/12/prepositions-compound-or-phrasal-prepositions/ http://www.uhv.edu/ac/efl/pdf/Prepositions.pdf http://www.english4dummies.com/grammar/english_compound_prepositions_list-_exercises_and_examples.html 基本的に、phrasal prepositions / compound prepositions というのは、「前+名(句)+前」/「副+前」の形です。最後が前置詞ですから、当然後ろに名(句)が来ます。(この時の副詞は、『副詞辞/副詞的小辞』と呼ばれるものです。多くは前置詞にも使える単語です。例:in, on, up, down など。他に、away, ahead, instead なども。) また、「from+前」(起点を表わすfrom+位置を表わす前置詞)=二重前置詞、もあります。例:from beneath..., from between... 複雑になったものとして、「-ing +前」/「-ed +that」というのもあります。これは、分詞構文からの発展で、「自動詞の現在分詞 +前」/「他動詞の過去分詞+that[接]」が元の形です。relating to, given that given that は、後ろに節が来るので、複合的な接続詞と考えるほうが普通です。が、given 単独で、後ろに名詞(句)を伴って、前置詞のように使うことができます。 =============== in front of のように、それぞれの語句から意味が想像できるものより、その形になって、少しひねらないと意味が想像できない表現に気をつけて下さい。 例えば、in place of...。ちょっとひねらないと意味が取れないかもしれません。また、この表現は、in place になると、別の意味で使われます。 少しずつでも、表現に触れながら、自分でも使おうとしながら慣れていって下さい。王道はありません。 少しでもお役に立てたでしょうか?  ★★ydna★★ Hope it helps.

thankyou_e
質問者

お礼

>全て of で終わっているところが、いい着眼点だと思います そうなんです、ofで終わっていることはわかっていたのですが、関係あると思いませんでした。 ydna様のご回答で英語の広がり方がわかってきたように思います。 >その形になって、少しひねらないと意味が想像できない表現に気をつけて下さい。 「in place of」の例すごく勉強になりました。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

私は見極め方を習ってません。 じゃあどうしたんですか・・・? 覚えたんですよ。 どうやってですか・・・? 発音したり紙に英文書いたりして。 あるかもしれません。見極め方あるかも(個人的にはないと思うけど)しれません。しかし今後英語を学習するにあたって、そういう勉強法ははっきりいってだめです。 もう習ったかわかりませんが動詞には不規則動詞というものがあります。形容詞には不規則変化をする(比較級・最上級など)ものがあります。そういうものは、覚えるしかないんです。 もっとわかりやすいので言うと、アクセント。あれは規則なんてありません。前、中ほど、最後といろんなところにアクセントがくる言葉があります。そういうのは発音して覚えるしかないはずです。それと同じことだと思って勉強したほうが、今後のためにもいいと思います。

thankyou_e
質問者

お礼

ご回答いただきましてありがとうございました。 参考にさせていただきます<m(__)m>

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