「恋愛体質」って，どんな「体質」なの？

質問

ご覧になってくださり，ありがとうございます。
この質問は，恋愛に関連した言説にかんするものです。
わたし自身，恋愛の経験がありませんので，この場をとおして，皆様からの回答をとおして，いろいろなことを理解できれば幸いだと考えています。

「お兄ちゃん」から「パートナー」へのステップアップ

「お兄ちゃんどまり」

恋愛関係の相談などには，「お兄ちゃん」から「彼氏」になるための「方法」が，たびたび議論されています。わたし自身，何人かの女性から「お兄ちゃんみたいだ」と言われたことがありました。表に態度を出さずに，心のなかにしまっておいたのですが，わたしはこの意味を理解していたので，非常にショッキングなことですから，心のなかでは，思わず涙を流してしまった，という気持ちでした。

そういったことが何度かあったので，人間不信を経験したときもありました。

いわゆる「お兄ちゃんどまり」という問題にたいしては，「恋愛体質」というものが問われることがあります。この「恋愛体質」という言葉は，たびたび恋愛関連の記事などにでていますが，その定義やその言葉が意味するものは，いまだにはっきりと説明されていません。そして，まるで「天賦の才」のようなものとして扱われるようにもなりました。

あなたの考える「恋愛体質」とは，どのようなものですか？

回答No.3

mao_2012 · ベストアンサー

no2です。再び失礼します。

achievecharityさん自身、惚れやすくなりたい、ということですか？
私の中のイメージでは「惚れやすい」というのは、あまりプラスのイメージはありません。別の言い方をすると「惚れやすい」というのは「気が多い事」ではないでしょうか。1人に対しての情は薄く、いろんな人に対して「あの人素敵、好きになっちゃったかも。」と、頻繁に口にしているようなイメージがあるのです。
おそらく、惚れるポイントは人それぞれでしょう。毎度ワンパターンの人もいれば、外見、性格、能力どれか1つではなく、相手の持つ魅力に敏感に反応できるのが、惚れやすい人なのかと。あと、ちょっと親切にされただけで好きになっちゃったりとか、そういうものじゃないですかね。
10代とか若い頃って、惚れやすい傾向にあるんじゃないでしょうか。身近にいる人も異性として意識しだす年頃です。なおかつ人生経験も少ない。人は失恋などを経験をし、また人を見る目が養われてくれば、だいたいは慎重になってくるものだと思うので、経験(≒年齢)と共に惚れにくくなる傾向にあるとは思います。

＞あまりにも＜オプション＞が多すぎると，相手とのあいだに「距離感」が生まれてしまう場合があります。

あくまで私の考えですが、「惚れやすい人」は多分そこまで考えてないですよ。とりあえずまずいったん「いいなあ、素敵だなあ」って思ってしまうんです。それでその後に、でもやっぱり自分とは合わない、私には手の届かない存在だ、諦めよう～ってなるでしょうね。
先程も述べましたが、そもそも相手との「距離感」を感じられるのも、やはり人生経験などを通して身の丈を知っているからこそ、できることなのではないでしょうか。なので若かりし頃は身の程知らずでいられるから、好きなだけ惚れられるのです。

＞わたし自身のことではありますが，「誰でも声をかけやすい人」になることを目標にしたいと思います。

親しみやすい、気さくな印象を目指していらっしゃるのですね。
でしたら、失礼を承知の上で1つ提案があります。
「誰でも」声をかけやすい人を目指すのであれば、achievecharityさんは少しだけ、難しい言葉を控えてみてはいかがでしょうか。出来るだけ、易しい言葉に置き換えて話してみるとか。
私の学のなさを露呈するだけのことになるかもしれませんが、achievecharityさんはよく難しい言葉を使われますね。例えば「いわゆるオッカムの剃刀的な考えですが」とかね。私は、オッカムさんがどこぞのどなたなのか存じません。achievecharityさん自身はきっと、沢山本を読まれ、勉強されている方なんだと思います。しかし私のような程度の低い人間には、achievecharityさんのお話はいつも少し言葉が難しいです。それこそ、辞書を片手に会話に臨まなくてはならない気がしてしまいます。
それとも、achievecharityさんのおっしゃる「誰でも」の中には、私のような人間は含まれないでしょうか。だとしたら、出過ぎた発言、申し訳ないです。しかしもし「誰でも」の中に、私のような人間も含めて頂けるのであれば…ということを想定して、提案させて頂きました。

失礼しました。

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。

先ほどの回答文を読んだとき，ちょっとこれは違うな，と感じました。

わたし自身が「ほれやすい」かと問われれば，中学生～高校生のときに，いわゆる「性に目覚めた」ときには，そういうときがあったのだと思います。現在は，そういうことはありません。

また，「ほれる」，「ほれやすい」ということについては，わかりやすい解説をありがとうございます。歴史を勉強している身ですから，こういったこと（人間にかんすること）を理解できることは，とても嬉しいことですし，教えてくださって，ありがとうございます。

わたし自身が「誰でも話しかけることができる人」を意識するようになったのは，大変お世話になっている日系人の歯医者さんの先生（わたしは，Ａ先生とよんでいます）と話をしたときでした。Ａ先生が，「ウデの距離感（もとは英文）」ということを，わたしにおっしゃったのです。

何かしら知識やテクニックを身につけた人のなかには，「近寄りがたさ」を身につけてしまう場合があって，そういう人は他者とのコミュニケーションに困るだけではなく，誰からも相手にされない人間になってしまうかもしれない。日系人社会のなかにおいても，リーダーシップをになっているばかりではなく，アメリカの歯科医師のなかでも，名の通ったＡ先生は，受けた教育などで「身をまとう」のではなく，そういったものは，たくさんあったとしても，それらを感じさせないことが大切であると，わたしに教えてくださったのです。

＊つまり，「ウデの距離感」とは，ネガティヴな意味で「近づきがたい存在」になってしまったので，誰からも相手にされなくなってしまう状態にいたる，という意味です。

mao_2012さんからも，気軽に声をかけられるような，＜キャラクター＞なり＜人格＞が必要なのだと，わたしは思います。

ですから，「難しい言葉」は避けます。それでも，わからないことがあったら，指摘してくだされば幸いです。大学院に籍をおいていると，「ジャーゴン」ばかりの世界になるときがあります。「ジャーゴン」とは，一部の人が使うようなもので，それを使っているから，「頭が良い」とか「勉強をいっぱいしている」というわけではありません。「ジャーゴン」ばかり使うのは，「バカみたい」なときもあります。

「勉強」というものは，「紙一重」のようなものです。たくさん勉強したからといって，英語が話せるからといって，ピアノが弾けるからといって，それがすぐに恋愛につながるわけではありません。わたしの持つ＜魅力＞とは，いわゆる「オプション」でぬったくったものであり，そういうものは，あまり評価されないのだと，そのように感じます。それでは，「丸裸になったわたし」に，どのような「魅力」があるのでしょうか？それを理解することは，わたしにとっては，非常に恐ろしいことです。

わたしは，歴史の「勉強」はたくさんしたつもりですが，その一方で，恋愛のこともふくめて，「人間関係としての勉強」が足りていないのだと，そのように感じるときがあります。

アドバイス，ありがとうございました。

回答No.2

mao_2012

私の考える「恋愛体質」とは、

惚れやすい人。

常に恋愛していたい人。

生活の中で他の事よりも、恋愛の優先順位が高い人。

恋愛に対する関心が非常に強く、恋愛にかける労力を惜しまない人。

というイメージです。

お礼

回答ありがとうございます。

シンプルな回答ですが，いろいろと考えるべき点が多いと，わたしは思います。

たとえば，「惚れる」ということについてですが，どういったところに人は他者に「惚れる」のでしょうか？どうすれば，「惚れやすい」キャラクターの持ち主になるのでしょうか？

とても難しいものだと，わたしは考えます。

外見，姿かたちで「惚れる」，「惚れやすくなる」ことは，よくあることだと思います。

その一方で，「人格」や「能力」に魅力を感じる人々もいます。しかしながら，これは「諸刃の剣」のようなもので，あまりにも＜オプション＞が多すぎると，相手とのあいだに「距離感」が生まれてしまう場合があります。

まずは，わたし自身のことではありますが，「誰でも声をかけやすい人」になることを目標にしたいと思います。すごく基本的なことなのかもしれませんが，「難しそうな人」，「声をかけたらディベートになってしまう人」という＜イメージ＞がついているのかもしれません。

回答No.1

shimashimamarch

こんばんは。

いつも興味深い質問をされていますね。

恋愛体質の意味を、恋愛関係になるのが得意な人というものと勝手に判断した上で答えさせて頂きます。
言葉が少し悪くてすみませんが…いわゆる女好き、男好きってやつが恋愛体質だと思います。
好きこそ物の上手なれともいいますし、異性として好きだからこそ、恋愛関係になりたい！！彼氏彼女が欲しい！！となるわけですよね。
別にその人の人間性が好きなだけなら友人という関係でもいいし、その方が長続きしやすいわけですから。

ところで、あなたは女性からよく「お兄ちゃんみたい」と言われるとのことですが、これは恋愛対象として見てもらえないということでいいんですよね？

あなたが実際にお兄ちゃん気質なのかどうかはわかりませんが、多分女性にとってあなたは中性的過ぎてあまり魅力がないんですよ。
理性的過ぎるとも言うのでしょうか。

あまりに形が綺麗で特別になり得ないんです。

私も何度がやり取りをさせて貰っていますが、理路整然とお話をされている時のあなたには男性としての魅力を感じません。
それよりも、何らかの感情が見えたとき、たとえば「恋愛の仕方がわからない」と仰っていたときの方が魅力的に感じました。
それこそあなたはもう少し「自分勝手」に振る舞ってもいいと思いますよ。

あなたの好きになる女性が皆そう思うかはわかりませんが、私は個人的にそう思います。

お礼

回答ありがとうございます。

意外かな，と思った回答でした。

なぜならば，理路整然としたことを述べることよりも，「恋愛について，○○がわからないのですが…」という質問をしたときのほうが，人々がわたしにたいして「魅力」を感じるとのこと。

すごく，「日本的な価値観」がその根っこにあるのでは，と思ってしまいました。

西洋や中東の，いわゆる「全知全能的存在」よりも，「どこかしらが，ちょっと面白い，弱い，ふぞろいになっている」ことのほうが，何かと「落ち着く」のかもしれません。四字熟語の，画竜点睛，というものがありますが，それに似ていると，わたしは思いました。

もしかしたら，「困っているところを他人に見せたくない」と思ってしまうことが，さまざまな理由で，「良くない」のかもしれません。まるで，「張子の虎」のようなものなのかもしれません。

そして，わたし自身は，ヘテロセクシャルで，基本的には，女性が大好き…なのですが，そういうことを表向きにしてしまうと，いろいろと問題になるのかもしれないので，ついつい「蓋をして」しまうときがあります。しかしながら，そうすると，たちの悪い，「むっつりさん」になってしまうのかもしれません。

そうですね，「ありのままの姿」であることが，大切なのかもしれません。しかしながら，どうすれば「ありのままの姿」でいることができるのでしょうか？ボロばっかり出てしまうのも，すごく「怖い」です。昔の，武田鉄也の出演した恋愛ドラマを観て，いろいろと勉強したほうがいいのかな？，と思うときもあります。