車が落雷に対して100%安全であるか?

このQ&Aのポイント
  • 落雷時に車内にいることが安全とされていますが、窓やドアを開けた状態で乗車すると感電の危険性がある可能性があります。
  • 金属の荷物やアクセサリーを身に着けることや窓付近に積むことも避けるべきです。
  • エンジンが作動している状態で落雷にあった場合、電流がエンジン系や燃料タンクに流れ、火災や爆発の危険性があります。
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落雷に対して車は100%安全でしょうか?

「雷の鳴っている時は車の中に居れば安全」とよく聞きますが、本当に100%安全だと言い切れるのでしょうか。車に落雷しても車体・タイヤを通って地上へ電気が逃げるのは分かりますが、例えば窓付近に金属の荷物を積んでそこに人が寄りかかっていたり、金属のアクセサリーを沢山身に着けた状態で窓辺にいたり、窓やドアを開けた状態で乗車していたら、落雷の際に感電する危険性が少しはあるのではないでしょうか。車に乗っている時でも、どのような状態なら危険でどのような状態なら安全か具体的に教えてください。また、エンジンをかけている状態で落雷してしまうと、エンジン系や燃料タンク等に過重な電流が流れ、最悪爆発する危険はないのでしょうか。この点も併せて教えてください。

  • 科学
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質問者が選んだベストアンサー

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  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2201)
回答No.7

オープンカーならいざ知らず、窓を閉めた車内にいる限りは感電の心配はないですね。その他感電については既に良い回答がでているので、補足だけ。 超電導物質でもない限り、大電流が通過すると発熱があります。だから電路となった金属ボディー部品に接触していた場合、火傷を負う可能性はあります。扉など板金がむき出しの軽トラ系やジープ類なんかは危ないかな(笑) 電流は金属ボディーの方を優先して流れますから、電気部品や内装はほとんど影響を受けません。 その他爆発について。 気化した燃料と空気が一定比率で混合した状態のところに着火して初めて爆発がおきるわけですが、普通の車でそんな混合状態になるのはエンジンシリンダーの中だけ。ですから給油の最中に落雷を受けた場合は別として、事前に燃料漏れをおこして空気と混合した気化燃料が車内に充満していたなんて事が無い限りは爆発の恐れはゼロと言っていいでしょう。 ちなみに燃料タンクの中は燃料の蒸気が充満した低酸素状態ですから、中で火花を散らそうが火は付きません。

deltawaves30
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。とりあえず車が爆発する可能性は限りなく0%に近いということですね。安心しました。ただ給油の最中に落雷を受けないように気を付けます。

その他の回答 (6)

回答No.6

落雷って金属だけに反応するわけじゃないよ

  • iapetus
  • ベストアンサー率60% (248/413)
回答No.5

まず、電流というものの性質の大前提として、  「より流れやすい経路を選択して流れる」  「物質は原子で出来ており、原子の周囲は電子が回っているため、大きな電圧の下では、殻外電子(原子の外側を回る電子)が関与して電流となる場合があり、完全な絶縁体というものは存在しない」  「『絶縁体』とは、いろんな物質のなかで、電気が非常に流れにくい物質のことである」 という事を念頭に置いて下さい。 つまり、ゴムや一般的なプラスチック、空気、純水などは、絶縁体と言ってよい物質ですが、落雷のような数千万~数億ボルトにもなる大電圧がかかれば、容易に電気が流れてしまいます。 まず、車についてですが、落雷は起こり得ます。 また、落雷した場合は、タイヤがあっても、その表面や、スチールベルトを含んだ場合のタイヤは、その中を、落雷が通りぬけます。 ボディは、塗装面があって電気が入り難いのですが、落雷程度の電圧だと、これを突き破ってボディ本体の金属に達し、タイヤの表面や内部を通って地面に逃げます。 日本自動車工業会の実験画像 落雷の入り口、タイヤを迂回する落雷の画像 http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200906/02.html このとき、内部に人間がいた場合、安全かどうかは、「概ね」安全だ、ということになります。 所が、頭がボディのどこかにうんと接近して、さらに足元に電気が抜けやすい経路があったとして、それがタイヤ経由の経路よりも絶縁性が低かったとしたら、落雷は、車体⇒人間 と通り、どこかの経路から地面へ逃げる経路を通るかも知れません。 また、人が内部の金属部分に触れていた場合、さらに危険度は増すと考えられます。 そのため、車の内部に入れば安全、というのは、絶対ではないのです。 また、電線に入り、家の中で、電灯の下にいて雷撃を食らったり、電話中の主婦が、電話線⇒受話器へと通って耳に落雷して聴力を失った事例があります。 金属のアクセサリーなどは、少しは危険度を増す要因になるかもしれませんが、あまり関係ないと言われています。 落雷は、地面がプラス、雲の下部がマイナスに帯電し、本来絶縁体として働いているはずの空気を、大電圧がどんどんイオン化していくことで、電流経路を作り、地面に近い物体に到達した時点で、爆裂的な電流が流れる現象です。 この、空気に作られていく電流経路は、「ステップトリーダ」といい、落雷の直前の数十分の1秒で作られます。 youtube : ステップトリーダ http://www.youtube.com/watch?v=dy1HoLJOMkA そして、ステップトリーダは、最も電流の流れやすい(エネルギー的に低い、ともいいます)、一般的にはより高い位置にある目的物に向かって伸びていき、地面や、木、車などに触れた途端、落雷となります。 例えば、側撃雷といって、木の下に逃げた人に、木への落雷が飛び移る事故が起きるのは、木よりも人の身体の方が、電気が流れやすいために他なりません。 特に、まっ平らな、グランド、砂漠、登山中など、人の身長ですら周囲より一的に高くなる場所は、最も危険ということになります。 ですから、車に乗っていて雷雲に囲まれてしまったら、もっとも絶縁状態が高い姿勢、つまり、天井や窓から可能な限り離れた姿勢でいれば、より安全だと言えるのではないかと思いますが、まぁ、まずボディから地面に流れるのが通例ですので、殆ど大丈夫でしょう。 エンジンや電気系統への影響も、無いとは言えないでしょう。 しかし、なんとなくその点は、メーカーの設計段階で、考慮はされているように思いますが、万が一、迷走電流として回路に入れば、コンピュータはイカれてしまう可能性は高いかも知れませんね。 爆発するかどうかまでは、判りませんが、結局、落雷がガソリンタンクを通っても、内部に火花が飛ぶならまだしも(それでも空気との混合率が高ければ火は点かないかも)、まず爆発することは無いと思います。

回答No.4

車内に居れば安全性は高いです。 車内に居たことで助かった事例は多く有りますね。 但し、窓は完全に閉め切って下さい。 少しでも開いていると車内に通電します。 タイヤにも数%カーボンが含まれています。(メーカーにより部妙に異なるが大きな差は無い) 落雷は瞬時に車体を通電し、貫通しますので地表に一気に駆け抜けます。 先にも述べた通り車内は完全密閉する事が必須です。

回答No.3

サンプル車両で雷サージの試験はしている筈なので、落雷により発火する危険性は少ないと思います、最も本当に直撃したら、木がバラバラになるほど大きなエネルギーですから、絶対ということはないです、エンジンの電子回路は壊れる可能性は否定出来ませんが可能性は低いです。 車体に触っていれば、感電死の可能性は非常に高くります、車に限らず金属で遮蔽された中で、外壁に触っていなければ、雷撃は中には影響しません。 論より証拠で車に落雷 Lightning Strikes Carで検索すればこれ以外にも映像はあります。 http://www.youtube.com/watch?v=CjZnwp6X1_s&NR=1 http://www.youtube.com/watch?v=HEpvppljNFM http://www.youtube.com/watch?v=VGv20HGy1b8 http://www.youtube.com/watch?v=doXOubuu4ik http://www.youtube.com/watch?v=rhf4qPof2-o >落雷に対して車は100%安全でしょうか? それを言ったら100%安全な物って何でしょうか?電車で移動したって100%の安全が保証されているわけではないし、貴方の家に強盗が100%来ないと言う保証もありません、信号で止まっていても対向車がつっこんだり、後ろから追突される事だってある訳で、100%安全を求めることが出来るものが有るのでしょうか?

deltawaves30
質問者

補足

この質問で言う「100%」とは、「相対的に安全か」「やや安全か」という意味で使っています。いちいち揚げ足を取らないでください。世の中に100%が存在しないことは言われるまでもなく知っています。しかし日常生活において100%という表現は便宜的に使うのもまた常識でしょう。研究や実験でも、コンピュータ上の計算結果や理論値、確率等において「100%」という答えが出るわけで、それではあなたはコンピュータの出す確率等が「100%」でも、例えば実験や研究の会話中にまわりくどい言い方で「限りなく100%に近い確率だ」とか「90%以上の確率だ」とか言いますか?やはり便宜的に「あの確率は100%だ」とか「あのデータは100%こういう傾向を示している」とか言うのが常識でしょう。天気予報でもコンピュータの出す計算ですから降水確率0%とか100%とかの表現になるじゃないですか?テレビやラジオで気象予報士が「降水確率は0%に近いでしょう」とか「限りなく100%に近い降水確率です」などとまわりくどい言い方はしないでしょう。日常生活において「便宜的に」100%という言葉は使いますし、実験・研究に携わっていれば100%という表現を普通に使います。そうでなければ世の中はうまく回らないのです。まわりくどい言い方では日が暮れてしまいます。

回答No.2

生身で屋外にいるよりは安全です だからといって、完璧に安全とは言い切れません 他にもっと適切な避難場所が無ければ、車に乗っている方が屋外に生身でいるよりもマシですが、建物の中など更に安全な場所への移動が可能なら、そうすべきでしょう 建物でも100%安全ではありませんがリスクは下げられます 安全に100%なんてものはなく、相対的なものです

  • ndkob2011
  • ベストアンサー率17% (227/1262)
回答No.1

落雷に対して車は100%安全か 世の中に100%安全なんて、ありません 車に落雷しても車体・タイヤを通って地上へ電気が逃げるか タイヤは電気を通しません。電気が通じないから落雷しないのです。だからほとんど安全なのです 落雷とは雷の電気が大地へ流れ込むため被害を受けます

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