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超交換相互作用と極性

物性物理の実験屋です。 化学、磁性に関する知識が乏しく恐縮ですが、 超交換相互作用と極性と結合角は相関がありますか? というのも、現在扱っている物質について、どうやら正四面体構造が歪むにつれ磁性が出ているみたいなので、それを裏付ける理論がほしいのですが、参照すべき教科書など教示いただけると幸いです。

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回答No.1

ビラリ効果などと言ったものとは違うのですか? 扱っている物質がなんなのか判りませんが、磁性不純物を含む場合の理論で言ったらRKKY相互作用などがありますが、不適でしょうか? http://ja.wikipedia.org/wiki/RKKY%E7%9B%B8%E4%BA%92%E4%BD%9C%E7%94%A8 http://maildbs.c.u-tokyo.ac.jp/~fukushima/lecture/2003-kinou/rkky0409.pdf

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