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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2階斉次線形微分方程式 P(x')=-1/x' ?)

2階斉次線形微分方程式の解法とは?

ereserve67の回答

回答No.1

>式(3.9) これがわかりません.想像するに以下のようです. 最初の方程式は線形ですが,係数が定数ではありません.一般に (☆)y''+P(x)y'+Q(x)y=0(今の場合P(x)=-1/x,Q(x)=1/x^2) のタイプの微分方程式の一般的解法を考えましょう.基本解がy_1,y_2であるとします. (1)y_1''+P(x)y_1'+Q(x)y_1=0 (2)y_2''+P(x)y_2'+Q(x)y_2=0 (2)y_1-y_2(1)を計算すると y_1y_2''+P(x)y_1y_2'+Q(x)y_1y_2=0 y_1''y_2+P(x)y_1'y_2+Q(x)y_1y_2=0 --------------------------- (y_1y_2'-y_1'y_2)'+P(x)(y_1y_2'-y_1'y_2)=0 ここで y_1y_2'-y_1'y_2=W とおくとWはWronskianと呼ばれます. dW/dx=-P(x)W,dW/W=-P(x),log|W|=-∫P(x)dx+C W(x)=W(x_0)e{∫_{x_0}^x{-P(t)}dt} y_1またはy_2を定数倍したものも解であるから,その調整をしてW(x_0)=1とできる.すると y_1y_2'-y_1'y_2=e^{∫_{x_0}^x{-P(t)}dt} ここで同次形y_1y_2'-y_1'y_2=0の解はy_2'/y_2=y_1'/y_1,log|y_2|=log|y_1|+D,y_2=Ey_1だから定数変化法でy_2=E(x)y_1とおくと y_1(E'(x)y_1+E(x))-E(x)y_1=e^{-∫^x{-P(t)}dt} y_1^2E'(x)=e^{-∫^x{-P(t)}dt} E'(x)=(1/y_1^2)e^{-∫^x{-P(t)}dt} E(x)=∫(1/y_1^2)e^{-∫^x{-P(t)}dt}dx こうして y_2=y_1∫(1/y_1^2)e^{-∫^x{-P(t)}dt}dx この後は掲載の計算と同様です.出所☆から確かに P(x)=-1/x です.y_2=xlog|x|と結果が出ているのでWronskianを計算してみると,y_2'=log|x|+1 W(x)=x(log|x|+1)-1・xlog|x|=x(x_0=1) > (d^2 z)/(dx^2) + (P(x) + 2 1/y_1 dy_1/dx ) dz/dx = 0 これはいまひとつ情報不足ではっきりしません. 回答できるのはここまでです.

libre
質問者

お礼

分かりにくい質問に答えてくださって、大変ありがとうございます。 実は肝心のP(x') = (-1/x')の部分がまだよく分からないので、本の全文書いてみます: 2階斉次線形微分方程式の一般解 2階斉次線形微分方程式は、1次独立な基本解を2つ持つ。基本解の1つが求まれば、もう1つの基本解は次のようにして求めることができる。 解法10 2階の斉次線形微分方程式      (d^2 y)/(dx^2) + P(x) dy/dx + Q(x) y = 0 において、基本解の1つをy_1とすると、これと1次独立なもう1つの基本解は次式で与えられる。      y_2 = y_1 ∫1/y_1^2 exp(-∫P(x')dx') dx     (3.9) [解説] (d^2 y)/(dx^2) + P(x) dy/dx + Q(x) y = 0の基本解y_1に対して、y=y_1*zが同じ微分方程式を満足するようにzを求める。      dy/dx = z (dy_1/dx) + y_1 (dz/dx)      (d^2 y)/(dx^2) = z (d^2 y_1)/(dx^2) + 2 (dy_1/dx)(dz/dx) + y_1 (d^2 z)/(dx^2) であるから、y = y_1*zが元の微分方程式を満足するためには、次の式が成り立たなくてはならない。      { z (d^2 y_1)/(dx^2) + 2 (dy_1/dx)(dz/dx) + y_1 (d^2 z)/(dx^2) } + P(x) { z (dy_1/dx) + y_1 (dz/dx) } + Q(x)*y_1*z = 0 この式を整理すると、      z { (d^2 y_1)/(dx^2) + P(x) (dy_1/dx) + Q(x) y_1 } + { y_1 (d^2 z)/(dx^2) + 2 (dy_1/dx)(dz/dx) + P(x) * y_1 (dz)/(dx) } = 0 y_1は元の微分方程式の解であるから、第1項は0に等しく、zが満たすべき方程式として次の式を得る。      y_1 (d^2 z)/(dx^2) + 2 (dy_1/dx)(dz/dx) + P(x) * y_1 (dz)/(dx) = 0 これを変形して次の式を得る。      (d^2 z)/(dx^2) + ( P(x) + 2 1/y_1 dy_1/dx ) dz/dx = 0 さらに、X(x) = dz/dx とおいて X(x) についての微分方程式を次のように解くことができる。      dX/dx + (P(x) + 2 y_1'/y_1) X = 0      dX/X = - (P(x) + 2 y_1'/y_1) dx      log X = -∫(P(x') + 2 y_1'/y_1) dx' + C     ←ここ         = -∫P(x') dx' - 2 log y_1 + C         = -∫P(x') dx' + log y_1^(-2) + C すなわち、      X = dz/dx       = (e^c)/(y_1^2) exp(-∫P(x') dx' )       = (C_2)/(y_1^2) exp(-∫P(x') dx' ) ここで、任意定数を C_2 = e^c とおいた。上式を積分することによってzは次の式によって定まる。      z = C_2∫1/(y_1^2) exp(-∫P(x') dx' ) dx + C_1 すなわち、      y = y_1*z       = C_2*y_1∫1/(y_1^2) exp(-∫P(x') dx' ) dx + C_1*y_1 となり、第1項目の      y_2 = y_1∫1/(y_1^2) exp(-∫P(x') dx' ) dx が y_1 と1次独立な解となる。 したがって、一般解は任意定数 c_1, c_2 を用いて      y = c_1*y_1 + c_2*y_2 で与えられる。 問題 x^2 (d^2 y)/(dx^2) - x dy/dx + y = 0 の一般解を求めよう。 前の例で示したように、x^2 (d^2 y)/(dx^2) - x dy/dx + y = 0 の基本解の1つは y_1 = x である。これと1次独立なもう1つの基本解は、式(3.9)を用いて次のように求まる。 y_2 = y_1 ∫ 1/y_1^2 exp (-∫P(x') dx') dx = x ∫ 1/x^2 exp (-∫(-1/x') dx') dx       ← P(x') = (-1/x') ? = x ∫ 1/x^2 exp (log x) dx = x ∫ x/x^2 dx = x log |x| よって、一般解は      y = c_1 * x + c_2 * x log |x| となる。 ・・・以上です。 上のような解説がある場合に、なぜ P(x') = (-1/x') になるのか教えていただけませんか? しつこくて申し訳ないですが、どうかよろしくお願いします。

libre
質問者

補足

ちなみに、「前の例で示したように、x^2 (d^2 y)/(dx^2) - x dy/dx + y = 0 の基本解の1つは y_1 = x である。」については、この解法10の前に例題があって、そこで基本解の1つは y_1 = x であることが説明されています。

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