• 締切済み

微分方程式 1階線形

y’-2y/x = xy^3 は y’/y^3-2/x*1/y^2と変形できる。 ここで、1/y^2 = uとおくと、この微分方程式はx、uに関する1階線形になることを示せ。 次にそれを解くことにより、この微分方程式の一般解を求めよ。 という問題なのですが一応解いてみたのですが合っているのかいまいち分かりません。 間違っている箇所があれば教えてください。 よろしくお願いします。 ↓ y’/y^3-2/x・1/y^2=x 1/y^2=uとおくと、 du/dx=du/dy・dy/dx du/dx=(-2/y^3)・y’ du/dx=-2y’/y^3 となりますから、 y’/y^3=-1/2 du/dx よって、元式に代入すると、 -1/2 du/dx-2/x u=x …(1) 定数変化法を用いる。斉次形の解をまず求める -1/2 du/dx-2/x u=0 du/dx=-4u/x ∫du/u=-4∫dx/x ln|u|=-4ln|x|+C1 u=±e^(-4ln|x|+C1) u=Cx^(-4) Cがxの関数であったものとして、非斉次形の解を求める。 C=p(pはxの関数)とおくと、 du/dx=p’x^(-4)-4px^(-5) ですから、(1)にそれぞれ代入して、 -1/2 {p’x^(-4)-4px^(-5)}-2/x px^(-4)=x -1/2 p’x^(-4)+2px^(-5)-2px^(-5)=x -1/2 dp/dx=x^5 ∫dp=-2∫x^5 dx p=-1/3 x^6+C 従って、 u=(-1/3 x^6+C)x^(-4) u=-1/3 x^2+Cx^(-4) となるから、1/y^2=uより、 1/y^2=-1/3 x^2+Cx^(-4)

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

http://okwave.jp/qa/q7761635.html ↑ の No.2 に対する補足質問は、自己解決されたようですね。 「C=p(pはxの関数)とおくと」という表現は少し変ですが、 計算はそれで良いと思います。 末行の式を y=… と変形するときに計算間違いをしないよう 気をつけると良いでしょう。

関連するQ&A

  • 2階微分方程式について

    yy"+(y')^2+1=0 解:(x+A)^2+y^2=B^2 の解き方がわかりません。 dy/dx=pとして d^2y/dx^2=dp/dx=dy/dx・dp/dy=p(dp/dy) . yp(dp/dy)+p^2+1=0......(1)問題式にd^2y/dx^2、dy/dx=pを代入する。 p(dp/dy)+p^2/y+y.......(2)両辺に1/yをかける。 . ベルヌーイ形なので,u=p^2 (du/dy=2p・dp/dy)を代入して、 1/2du/dy+u/y=-y.....(3) . uとyの、線形微分方程式として解いて、 u=p^2=1/y^2(-1/2・y^4+C)......(4) . p=±1/y√(-1/2・y^4+C)........(5) この後(5)を積分して解が出ると思うのですが、 (それ以前に考え方自体が間違っているかもしれませんが) 右辺の積分の仕方がわからず解けなくて困っています。 どなたか教えてください

  • 微分方程式の問題(2階)

    yy"-(y')^2=y^2logy 解:logy=Ae^(x)+Be^(-x) が解けなくて困っています。 p=y'として、 d^2y/dx^2=dp/dx=dp/dy・dy/dx=p・dp/dy 問題式に代入して、 yp(dp/dy)-p^2=y^2logy.....(1) p(dp/dy)-p^2/y=ylogy......(2)1/yを両辺にかける pとyについてのベルヌーイ形なので u=p^2として du/dy=2p・dp/dy (2)に代入して、 1/2(du/dy)-u/y=ylogy.....(3) 線形微分方程式になるので、 u=exp^(-∫-2/y){∫exp^(-∫-2/y)・(2ylogy)+C}.....(4) これを解いていくと、 u=p^2=y^2{(logy)^2+C}.......(5) p=y√[(logy)^2+C].........(6) とってしまい、以降が解けません。 (解き方自体が間違っているかもしれません) どなたか教えてください。

  • 微分積分について(一階線形微分方程式)

    この問題の解き方について教えて下さい。 問、曲線y = f(x)上の任意の点P(x , y)における    接線の傾きがPのx座標とy座標の和に等しい。    このような曲線のうち原点を通るものの方程式を答えよ。   Ans. y=e^x - x -1 (自分の解いたやりかた(答えがどうしても一致しないので間違っているところを教えて下さい。)) dy / dx = x + y・・・(1) (dy / dx) - y = x 斉次微分方程式(dy / dx) - y = 0を解く y' = y 変数分離で解くと y = C e^x (Cは積分定数) Cをxの関数uと置き換えて y = u e^x y' = u' e^x + u e^x これを(1)へ代入 u' e^x = x u' = x e^(-x) ∫du = ∫e^(-x) dx これを解くと u= -x e^(-x) + e^(-x) - C y=ue^x=-x + 1 - Ce^x 条件より C=1 ∴y= 1 - e^x + 1

  • 非線形微分方程式の問題について

    微分方程式の問題について質問させていただきます。 [問題] 以下の微分方程式を解け。 dy/dx(dy/dx-y)=x(x-y) ただし、x=0のときy=0とする。 非線形なのでp=dy/dxとおいて、解いたのですが、解として (1) y = 1 + x - e^-x (2) y = (1/2)x^2 の二つが出てきました。しかし、(1)の方は微分して与式に代入しても、 式を満たさなかったのでですが、これらの解は合っているでしょうか? おそらく、(1)は間違っていると思うのですが、p=dy/dxとおいて解くと、なぜかこのような解が出てきてしまいました。 回答よろしくお願いいたします。

  • 同次形微分方程式

    下の“微分方程式を解け”という問題がわかりません。 (1) (x+y)+(x-y)(dy/dx)=0 (2) xy(dy/dx)=x^2+y^2 この2つなんですが、一応、同次形微分方程式の範囲なので y/xの形にしてみたんですが・・・ (1) (x-y)(dy/dx)=-(x+y) (dy/dx)=-(x+y)/(x-y) 右辺の分母分子をxで割る (dy/dx)=-(1+y/x)/(1-y/x) y/x=uとおくとy=xuよって(dy/dx)=u+x(du/dx) よって u+x(du/dx)=-(1+u)/(1-u) x(du/dx)=-(1+u)/(1-u) -u x(du/dx)=-(1+u^2)/(1-u) (1-u)du/(1+u^2)=(1/x)dx 両辺を積分というとこの左辺のせきぶんがわかりません。 というかここまでまちがってるかもしれません。 (2) (dy/dx)xy=x^2+y^2 両辺をx^2でわる。 (dy/dx)(y/x)=1+(y/x)^2 y/x=uとおくとy=xuよって(dy/dx)=u+x(du/dx)よって u+x(du/dx)=(1+u^2)/u x(du/dx)=(1+u^2)/u -u x(du/dx)=(1/u) udu=(1/x)dx  両辺を積分 (1/2)u^2=logx+C よって(1/2)(y/x)^2=logx+C y^2=2x^2(logx+C) となり、とりあえず答えは合いました。過程はあってますか? あと、最終的な答えの形なんですがy=で答えるとかx=で答えるとか ってありますか?

  • 1階微分を消す 標準形への変換

    解法 y = uv とおいて、微分方程式をuに関する簡単な2階の斉次線形微分方程式に変換して解く。 y = uv とおけば      dy/dx = du/dx * v + u * dv/dx      (d^2 y)/(dx^2) = (du^2)/(dx^2) * v + 2 (du/dx) (dv/dx) + u * (dv^2)/(dx^2) であるから、2階の斉次線形微分方程式      (d^2 y)/(dx^2) + P(x) * dv/dx + Q(x) * v = 0     (3.10) ここで、v を      2 (dv/dx) + P(x) * v = 0 を満たすように定める。すなわち、      v = exp { -1/2∫P(x) dx }     (3.11) このとき、      (d^2 v)/(dx^2) = -1/2 [ (dP(x)/dx) * v + P(x) * (dv/dx) ]     ← であるから、      (d^2 v) + P(x) * (dv/dx) + Q(x) * v      = -1/2 (dP(x)/dx) * v + 1/2 P(x) (dv/dx) + Q(x) * v      = { Q(x) -1/2 (dP(x)/dx) - 1/4 (P(x))^2 } * v ・・・と本に書いてあるんですが、      (d^2 v)/(dx^2) = -1/2 [ (dP(x)/dx) * v + P(x) * (dv/dx) ] になる経緯が分かりません。後ろの      [ (dP(x)/dx) * v + P(x) * (dv/dx) ] は、なんとなく      { f(x) g(x) }' = f'(x) g(x) + f(x) g'(x) の形に見えるのですが、前に付いている -1/2 がなんなのか分かりません。(3.11)のvはまだ代入してないですよね(vは残ってますし、expも出てきませんし・・・)?多分、元々2回(階?)微分するうちの、1回だけ微分をした形なのかなとか思っていますけど、実際にどういう計算なのか分からないので、どうか教えてください。お願いします。

  • 微分方程式の問題

    dy/dx=2xy+x^3y^2 解:1/y=1/2(1-x^2)+Ce^(-x^2) の問題なのですが、 ベルヌーイの方程式のやり方で解いていった後、 du/dx=-2xu-x^3  [u=1/y du/dx=-1/y^2(dy/dx)] になり、線形微分方程式で解いていくと、 u=e^(-∫2xdx)(∫e^(∫2xdx)(-x^3)+c) となり、∫e^(∫2xdx)(-x^3)を部分積分の形で計算していくと、 解と異なる答えがでてきてしまいます。 どこが間違っているのでしょうか。

  • 微分方程式の解法について・・・・

     一次微分方程式では「y=ux」とおき、一般解などを求めていくものが多いように感じられるのですが、 以下のような問題を解くためにはどのように進めていけばいいのでしょうか? 以下の微分方程式の一般解を求めよ。また、u = 2y^2-6yとおくこと。    dy/dx = -(2y^2-6y+4)/x(2y-3) 自分なりに du/dx = du/dy * dy/dx = ~ とし一般解を求めようと努力したのですが、どうしても途中で詰まってしまいます。 どなたか、お力をお貸しください。 また、最後に見難い記述しか出来ないことと、一方的な要望となってしまっていることをお詫び申し上げます

  • 微分方程式の解法について・・・

     一次微分方程式では「y=ux」とおき、一般解などを求めていくものが多いように感じられるのですが、 以下のような問題を解くためにはどのように進めていけばいいのでしょうか? 以下の微分方程式の一般解を求めよ。また、u = 2y^2-6yとおくこと。    dy/dx = -(2y^2-6y+4)/x(2y-3) 自分なりに du/dx = du/dy * dy/dx = ~ とし一般解を求めようと努力したのですが、どうしても途中で詰まってしまいます。 どなたか、お力をお貸しください。 また、最後に見難い記述しか出来ないことと、一方的な要望となってしまっていることをお詫び申し上げます

  • 微分方程式の解き方

    1.y" - 2y' + y = x sinxの一般解を求めよ。 この問題で、一つの解の予想の仕方が分かりません。 2.(y^2)*((d^2)y/d(x^2)) = (dy / dx)^3 dy/dx = p、((d^2)y/d(x^2)) = (dp / dy)p とおき、 y^2 * p *(dp /dy)= P^3 y^2 * (dp/dy) = P^2 変数分離をして 1/(p^2) dp = 1/(y^2) dy -(1/p) = -(1/y) + C 1/p = 1/y - C p = y - 1/C p=dy/dx = y + A (A = -1/Cとおく) 1/(y + A) dy = dx log|y + A| = x + B y + A =±e^(B + x) y = Ce^x - A となりましたが 答えはlog|y|=x + C1y + C2です。 間違っているところを指摘していただけるとありがたいです。