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原爆投下と非核三原則 戦争を知らない子供たち
key00001の回答
> 非核三原則に間違いはないのでしょうか。 それは歴史や結果が判断することですよ。 現時点では、今のところ戦争(憲法9条により自衛戦争に限定されますが・・)は起きていないので、有効性があるかも?くらいでしょう。 しかし未来においては、「核を作っとけば良かったなぁ~」「持ち込んでおけば助かったのに・・」なんてコトが無いとは言えませんね。 とは言え、そもそも非核三原則は「原則」に過ぎず、国法でも何でもないですよ。 核を作り、核保有国になっても、罰則などは無いですし。 一応、核不拡散条約に批准してますので、その制約は受けますが、破棄したところで、直ちに世界中から非難されると言うコトにもならないでしょう。 「間違い」が有っても無くても、ドッチでも構わない様なモノとも言えますね。 それと特に「持ち込ませず」については、実質、全くの無意味な原則です。 日米安保条約上、米軍が「〇〇基地に置いてるかもね?」なんてコトを漏らしたところで、日本側には、独自に調査や確認する術は無いですから。 アメリカさんの一存で、「持ち込む/持ち込まない」は決定されます。 ってコトで、「非核三原則」なんてのは、「非核二原則と一理念」とか、下手すりゃ「非核三目標」くらいのモノかと思います。 そもそも「間違い」がある原則と言えるかも? とは言え、ソレが日本とか日米安保の核抑止力の正体じゃないですかね? 核兵器なんてモノは、「オバケ」みたなモノだから。 恐らくは「出ない」けど、もし出たら「恐い」んですよね。 あるいは、正体・得体が知れないから価値があると言いますか。 従い「日本に有るヨ!」もダメなら、「日本には絶対に無い!」もダメ。 国民でさえ、「まず無いと思うよ。でも、もしかしたら持ち込みくらいはあるかも?」と言う状態だから、諸外国はもっと疑心暗鬼でしょう。 相手国の軍事戦略的にもそういう状況はソコソコ厄介になります。 日本に核兵器が「無いだろう派」と、「有るかも派」も存在することになり、対日戦略が一枚岩にはなりませんので。 そう言う観点から言いますと、最善かどうかは別として、「非核三原則」と言う、平和主義的であり、かつ、まるで重要な国法であるかの様に扱いつつも、実は極めてあいまいで、ほとんど実質性の無い「原則」を掲げるのは、なかなか上手いやり方かも知れません。
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