• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:短歌の鑑賞文を書くのですが、アドバイスください。)

金魚と水の印象を描いた短歌

このQ&Aのポイント
  • 短歌『円形の和紙に貼りつく赤きひれ掬われしのち金魚は濡れる』を鑑賞する際には、金魚と水の関係に注目することが重要です。
  • 金魚は水中で優雅に泳ぐ姿が美しい一方、和紙に貼りついた状態ではじたばたして哀れな姿を見せます。
  • この短歌は、金魚が水の中と外で受ける印象の対比を通して、水という環境が持つ魅力や変化について考えさせられます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 短歌から推測される、詠まれた時の情景・心理なども説明したほうがいいんじゃないかな、と思います。  質問者さんもお気づきのようですがこの歌は、おそらく金魚すくいの時に詠まれた歌であり、金魚すくいが行われるのは縁日など、とてもハッピーな雰囲気、雑踏の中で行われます。  そんな中で掬った後の金魚の姿を見て、詠み手はがく然とするわけですので、詠み手の心理を鑑賞するのはもちろんですが、それだけではなく、1匹だけ掬われた金魚の「思い」を、人間の楽しい雰囲気・雑踏などと対比して推測してみると、もう少し深みのある鑑賞文になるかもしれません。  詠み手自身も、金魚の思いに想到して、歌を詠んだのかもしれませんし。  例えばそうすると、「濡れる」とは、単に金魚の体が水に濡れているということだけではなくて、詠み手は金魚がべつなものに濡れていると感じたのかもしれないと想像する余地も出てきそうです。  

litiliti
質問者

お礼

なるほど! さっそく取り入れたいと思います そして「掬われた金魚の思い」は、考えもしませんでした;; いろいろな目線からみたら、想像が膨らんできました もう少し良いものが書けそうです。 回答ありがとうございました^^

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (3)

noname#227653
noname#227653
回答No.4

おもしろい短歌ですね。 そしてあなたの鑑賞文もなかなかすてきだと思いました。 確かに、水の中を泳いでいる金魚を「濡れている」とは表現しませんね。 水の中にいるのだから濡れているのは確かなのですが、自由に泳ぎ回っている金魚を「濡れてる」とは形容しにくいと思います。 それが掬われて自由を奪われ、水から引き上げられた途端に「濡れている」と感じられる。その対比をメインに持ってくるのがオーソドックスな評論でしょう。

litiliti
質問者

お礼

おもしろいですよね! 今まで私が読んだ数少ない短歌の中で一番好きなものなんです♪ そして褒めてくださってありがとございます、適当に書いたと書いてるけど、 それなりに頑張ったので嬉しいです^^ アドバイスのほうも参考にさせていただきます。 回答有難うございました^^

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4337)
回答No.3

よくまとまっていると思います、しかし、しかし、と2度使っている。 2度目のしかしはいらない。使うなら「だが」でいいと思います。

litiliti
質問者

お礼

確かに! 読み返したら、なんか変ですね・・。 「だが」に変えたいと思います。 回答ありがとうございました^^

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

とてもよい鑑賞文ですね。 「掬われししのち 金魚は濡れる」の発見が、この短歌のキモですから、この発見から、作者が何を感じたか、それをあなたが考えて、「水から掬いあげられた金魚の哀れさ」と、鑑賞したのだから、それも、「和紙に貼りつく 赤きひれ」という表現を根拠として示しているのですから、しっかりと書けていると思います。

litiliti
質問者

お礼

ありがとうございます。 がんばって書いたので嬉しいです^^ 回答ありがとうございました!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 短歌の鑑賞文

    俵万智さんの「はなび花火~」という短歌の 鑑賞文を探しています。 少しでもそういうページ心当たりのある方 または専門家の方、 至急宜しくお願いします。

  • 短歌の鑑賞文

    若山牧水の短歌 うすべにに 葉はいちはやく 萌えいでて  さかむとすなり 山桜花 与謝野晶子 清水へ 祇園をよぎる 桜月夜  こよひ逢ふ人 みなうつくしき この2つの短歌は大好きで、鑑賞文を探しています。 心当たりのある方は是非回答ください。

  • 短歌の鑑賞文

    次のそれぞれの短歌の共感できる部分と驚きの部分を教えてください。 ・ハーブティーにハーブ煮えつつ春の夜の嘘つきはどらえもんのはじまり ・「人生はドラマチックなほうがいい」ドラマチックな脇役となる ・人皆の箱根伊香保と遊ぶ日を庵にこもりて蝿殺すわれは ・としこえの夜になりそうな わたしたちみたこともない水牛に乗る ・1001二人のふ10る0010い恐怖をかた101100り0

  • 私が作った短歌にアドバイスをしてください!

    短歌を作らなければならないことになって作りました。こんな短歌でもよいのか自信がないので、変更したほうがよいと思われる箇所や別の表現をしたほうが良くなるなどアドバイスがありましたらしていただけませんか? 『冬支度 こたつで眠る猫の顔 寒い季節の幸せ気分』 冬を思わせる光景を身近な出来事で表現しました。そのまんまな感じですが!宜しくお願いします!

  • 鑑賞文教えて下さい

    万緑の中や吾子の歯生え初むる   中村草田男    情景 心情 表現技法について詳しくお願いします   

  • 鑑賞文の書き方

    高1です。 現国と芸術の宿題で、詩や歌、映画などを見て、鑑賞文を書け、という課題が出ました。 現国での鑑賞文と芸術での鑑賞文では、やはり書き方や文の構成が変えるのですか? どのような主点で文章を書けばいいのですか? 具体的にお願いします。

  • 文語調の短歌について

    文語調短歌の入門者です。 接続助詞「て」に、係助詞「は」は接続できますか? ちなみに、 たちまちに棚曇りては時雨落つ仕事納めにひと走る朝 の用例です。 よろしくお願いいたします。

  • この短歌の解釈をアドバイスください・・・

    いまいち、解釈に手間取っています。 特に後半がわかりにくいのです。 「もろともに ちさとこえきて ふたなみの         筑波のやます親につかふる」 ふたなみの とか 「やます」がわかりにくい。 私の浅はかな解釈では 「一緒に多くの野山村々を越えてきた 男と女二つの峰を持つ筑波のやまのように 両親を大切にする子供でありたい」かな。

  • 高浜虚子の俳句の鑑賞文と鑑賞文の書き方

    学校の宿題で高浜虚子の『白牡丹といふといへども紅ほのか』という俳句の鑑賞文を書けという宿題が出ました。 また自分自身鑑賞文の書き方もわかりません。 できれば、この俳句の鑑賞文とその書き方を教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

  • 俳句の鑑賞文教えてください

    課題で俳句の鑑賞文の課題があるんですけど誰か考えてくれる方はいらっしゃいませんか。俳句はせせらぎの音に混じりて蛍とぶです。急ぎです。お願いします