• ベストアンサー

フリードマン方程式

フリードマン方程式を導く上でニュートン力学から導く方法と一般相対性理論から導く方法と2つあると思います。ニュートン力学から導く方法はどこがどう間違っているのでしょうか、又は厳密じゃないのでしょうか。 回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ibm_111
  • ベストアンサー率59% (74/124)
回答No.1

ニュートン力学から導く方法というのは、 http://www.mns.kyutech.ac.jp/~kamada/friedmann.htm のことでしょうか。 別に間違ってないと思いますが・・・あまり真剣に検討してませんけれども。 あえてニュートン力学にクレームをつけるとすれば、 1.積分定数Kの意味が不明確  アインシュタイン方程式から出発して初めて空間の曲率という意味がつく 2.観測との対応  宇宙定数がないと観測結果と一致しない 3.放射の影響を無視  したがって初期宇宙の考察ができない まだありそうな気がしますけども。

seturi38
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • ニュートン力学の有効性について

    ウィキペディアによると 「現代の物理学では、ニュートン力学は、われわれが日常扱うスケールでの有効理論であると考えている。すなわち、質点の運動を考えるとき、特殊相対性理論は速度が光速よりも十分遅いときニュートン力学で近似でき、量子力学は運動量が十分に大きい場合にニュートン力学で近似できる。またニュートン力学に含まれることもあるニュートンの万有引力理論は、重力が弱い場合の一般相対性理論の近似である。」 とのことです。 上記解説の意味なんですが、 (1)ニュートン力学は日常レベルの現象説明に便利な簡便法であるが、厳密には正確ではない。その気になれば相対性理論や量子力学で、より厳密な計算が可能である。 (2)ニュートン力学と相対性理論や量子力学は適用範囲が異なるため、その都度適切な理論を選択する必要がある。但し、各理論の適用範囲同士は重複する。 (1)、(2)どちらかかと思ったんですが、もしかしたら「(3)どちらも間違い」でしょうか? よろしくお願いします。

  • 理論が成立する世界についての問題。

    ニュートン力学が成立する世界についての運動の問題でニュートン力学で計算するとどうなるか?という質問は普通に回答がくるのに、相対性理論が成立する世界での運動の問題で相対性理論を使って教えてくださいという質問に対して、「相対性理論は間違っている」とわけのわからないお門違いの回答するのは、どういう了見ですか。 相対性理論で計算するとどうなるかという質問は、その質問の世界が相対性理論が成立する世界だと仮定しているのは明白なのに、相対性理論で答えないのはどうしてですか。

  • フリードマン方程式の宇宙の曲率パラメータについて

    フリードマン方程式の中の宇宙の曲率パラメータってなんなのでしょうか。まったくイメージが湧きません。どなたか解説していただけないでしょうか。 回答よろしくお願いします。

  • 特殊相対性理論の実証例

    ニュートン力学を書き換える、 これこそがローレンツ変換による特殊相対性理論の実証例だっていう 観測結果はありますか? 加速度系の一般相対性理論の実証例は必要ありません。

  • 解析力学について教えて下さい。

    sanoriさんから回答を頂いたのですが、もう少し詳しく教えて下さい。まず今日、図書館で解析力学の本を借りてきました。(なっとくする解析力学、ゼロから学ぶ解析力学)ですが、中がヤバイほど難しくどこを覚えたら良いか全く分かりません。なので、解析力学の何を覚えたら良いか教えて下さい。 ついでに微分方程式・オイラーの公式・偏微分方程式・量子力学・素粒子論・特殊相対性理論および一般相対性理論・統計力学の覚えたら良い所や本を教えて下さい。(全て天文学に必要な事でお願いします。)

  • ニュートン力学での宇宙の現象

    ニュートン力学と相対性理論の違いとかはわかるのですが ニュートン力学の概念を用いた宇宙に関連する現象を説明することが出来ません。 どのような現象があるのでしょうか? 初心者なので分かりやすく説明していただけるとありがたいのですが。

  • クライン-ゴルドン方程式について

    こんにちは、 1. この方程式を解いて、スピンは出てくるのでしょうか? 2. 「ランダウ=リフシッツ理論物理学教程 相対論的量子力学」で、    P404の計算(コンプトン散乱)は、Dirac方程式を使用しておりますが、    Dirac方程式のかわりにクライン-ゴルドン方程式を使用した    計算例は、どこに記載されているのでしょうか?

  • 水星の軌道

    水星の軌道は、ニュートン力学による計算とは、僅かにズレがあり、その謎は相対性理論で解明されるまで謎だった。とのこと では、相対性理論以前では、そのズレについてどのような説(仮説)があったのでしょうか?

  • 量子力学

    つまらない質問かもしれませんが、あまり聞いたことがないので、思いついた疑問があります。 まず、マクロの運動は、特殊相対性理論によって説明されます。日常生活では光速に近いという状況はないので(電波などは除く。)、近似的にニュートンの運動方程式で充分ですが、相対性理論で低速から光速(高速)まで説明できます。 今度は逆にミクロの世界では、量子力学が支配しています。でも、量子力学が必要になるのは、素粒子などを扱うときだけです。マクロの世界までは拡張できないというところまではよく聞きますが、その途中というのはなでないのでしょうか? 例えば、不確定性理論では、電子一個の位置と速度は同時に知ることができないといいます。しかし、野球のボールなら測定できます。この途中のどこかに閾値があると思うのですが、違いますか? マクロの物質をどんどん細かくしていくと、どこかで相対性理論が成り立たなくなり、ここから先は量子力学。この境目はどうなっているのでしょうか? 頓珍漢な質問かもしれませんが、宜しくお願いします。

  • アインシュタインの相対性理論

    ニュートン力学とアインシュタインの相対性理論の違いを端的に表現する言葉を教えてください。できれば、素人がイメージしやすいものをお願いします。 例えば、ニュートンは、時間が絶対的普遍的なものと考えてたが、アインシュタインは、時間は相対的で、Aさんに対しては、ゆっくりすすみ、Bさんに対しては、早く進むことがありえると述べた。みたいな感じです。