女の浮気はなぜ夫にみつかりにくいのか

質問

世の中に統計値がないからわからないけど、私は人妻の浮気というのは、ご主人にみつかりにくいものだと思えてなりません。

男は勘が鈍いし、セックスレスになったらもう証拠をつかむすべもない。ケータイもろくにのぞかせてくれないし、昼間の時間はまるでブラックボックス。なにをしていてもわからない。
共働きならこんどは「飲み会」「徹夜でカラオケ」とか言われて信じないと奥さんむくれる。
嫉妬深いと束縛しないでと怒られる。
これで、浮気を見抜けというのはかなり困難。

私が女なら証拠残さずいくらでも浮気できそうです。というか、昔ですが人の奥さんとつきあっていた
ときに世の男どもはなんと無謀にで無心に奥さんを信じ切っているのだろうと感心しました。

さぁ、世の中の奥様。結婚しても恋愛を謳歌されている皆様

皆様はどのようにして秘密を守り続け
旦那様は、どうしてそのことに気が付かないのでしょう

回答No.13

noname#157214 · ベストアンサー

不倫相手の家族旅行に同伴する。不倫相手宅でこっそり夜を明かす。二俣三股の人妻交友録。
修学旅行中のワクワク中学生の冒険のようで、質問者様の回答を楽しく読ませていただいたファンの一人です。
こんな人生が送れるのかと羨ましく思った旦那様達も多かったと思いますよ。

でも、人妻さん達はみな「不幸せそうだった」のですよね。
そして、あなた様も最初はトキメいたものの次第に愛が欲しいと願い始めた。
妻の不倫を知り離婚を決意するまでの３年間の苦しみ、そのことから解放されたいと願った人妻巡行。
今の奥さまと出会い同時に不倫を絶ったあなた様が１５年が経た今投げかける質問は、まだ心の奥に残った痛みを癒す答えを求めているようにも思いました。

配偶者の不倫はツライです。
私も夫の不倫に３年間気がつかないマヌケな妻でした。
なぜ気がつかなかったのか？
子育てとフルタイムの仕事の両立に慌ただしい日々。
髪乱れ声荒立て戦場の最前線で戦っていた私は、夫を男として見ていなかったのかも知れません。
恐らくは夫にとっても私は戦友であり、女ではなかったのだと思います。
夫婦の関係は普通にあったんですけどね。それが拠りどころになっていたという安心感もありました。

数年が経ち、今は夫と別居しています。
同居の間は不倫とは無縁の私でしたが、別居後に偶然知り合った男性と時々旅行を楽しんでいます。
よその旦那様なんですけどネ。
配偶者の不倫はツライと言いながら、今はよその旦那様と不倫？！
そうね。
コレ不思議なんですけど、罪悪感が全く無くて。
普段はメールのみで、二カ月に一度の小旅行を楽しみ、駅で別れる。
別れる時は、ちゃんと奥様の元に返せたという充実感でいっぱいになるのですよ。
ゴタゴタはイヤですから。
もっとも、奥様の情報は全く分からなくて、本当はいるのかいないのかさえ分からないのですが。。

夫とは事務連絡で時々会っています。
他の女性と暮らしている夫は、勝ち誇ったような又は憐れんでいるような、あるいは済まなかったと思っているような目を私に向けます。
って言うか、私がそう受け取っているのでしょうが。。
私は、一人暮らしが寂しく、今でもあなたが頼りといった不安な顔を切なく装いながら、夫が知らない秘密のワクワクで楽しさいっぱい。余裕があるので、落ち着いて対応（演技）が出来るのです。
そう。夫は妻の私に男などいないとタカをくくっています。
まぁ別居中で離婚も時間の問題ですから、私に男がいるのなら、動揺というより、むしろホッとするのでしょうが。。

状況にもよりますが、日常の極地に存在する非日常な恋愛は、妻を女優に変身させ、秘密を維持する美容液になると思いますよ。

もっとも美容液もいつかは無くなる。

そこで、もし返信がいただけるのであれば、
どこでどうやれば、あなた様のような方に巡り合えるのか、人妻様たちとの出会いを是非ご教授願いたいですね。もうどこかで回答済みなのかも知れませんが、私が質問者様を知ったのはつい最近なのでスミマセンがですけど。
私のお相手は新たな旅の同伴者を求めているようで、そろそろ終着駅が近いのでス。

休日出勤の代休で休み。
暇なときでものあなた様の質問への回答に参加できて嬉しかったです。

>さぁ、世の中の奥様。結婚しても恋愛を謳歌されている皆様
>皆様はどのようにして秘密を守り続け
てはなさそうな堅気の奥さまたちからの回答が大方で、これでは締め切れそうにないですかね。^_^;

お礼

うれしいですね。やっと「カタギ」でない奥様がいらっしゃった。ご回答謹んで拝読いたしました。

＞こんな人生が送れるのかと羨ましく思った旦那様達も多かったと思いますよ。
自分に正直に生きたらこうなったというだけで、悔いはないですけど、カネもたいそうなくなり
ました（笑）

＞人妻さん達はみな「不幸せそうだった」のですよね。
いろいろです。私のお相手は旦那に不満を持っていたから浮気をしていたのだと
思いますよ。

＞最初はトキメいたものの次第に愛が欲しいと願い始めた。
妻帯者のダブル不倫と違ってこっちは独身ですからね。一人の家は淋しくて愛がほしかった
無償の愛をくれる動物を飼ってみたら家の中はウンコだらけ。

＞まだ心の奥に残った痛みを癒す答えを求めているようにも思いました。
ありがとうございます。私にとって、先妻の裏切りは、それでけに止まらず、最愛の子供たち
（もう立派な大人ですけど）との別離（とはいえ定期的に会ってはいましたが）がからんで
いましたから。言えないですよね、お前の母さんが隠れて２年も浮気していたから俺は
離婚するんだぞなんて・・・。

＞配偶者の不倫はツライです。
恋人の浮気もつらいですし、不倫相手がよその男と寝ちゃう浮気も経験しましたが
やはりツライ。

＞私も夫の不倫に３年間気がつかないマヌケな妻でした。
なぜ気がつかなかったのか？と自分でも不思議におもいますよね。

＞夫を男として見ていなかったのかも知れません。
そうですよね。戦友になってしまう。その表現は実に的確だと思います。

＞それが拠りどころになっていたという安心感もありました。
先妻との性の相性はぴったりで、それが拠り所だったというところがあります。

＞コレ不思議なんですけど、罪悪感が全く無くて。
賛同の拍手です。
そうなんです。まるで罪悪感がない。ですから不倫なって勝手に人間がなずけて
罪悪感煽っているだけで、人の配偶者と恋仲になること自体、本当は自然ななりゆき
なんじゃないかと思ってしまいます。

＞普段はメールのみで、二カ月に一度の小旅行を楽しみ、駅で別れる。
いいですね。私の先妻もそういう恋愛を楽しんでいてくれているでしょうか。

＞奥様の情報は全く分からなくて、本当はいるのかいないのかさえ分からないのですが。。
これ、極意ですよね。知ろうとも思わない無関心さ。いいですね。わかってらっしゃる。

＞って言うか、私がそう受け取っているのでしょうが。。
面白いです。

＞そう。夫は妻の私に男などいないとタカをくくっています。
離婚直後、妻のＷＥＢメールに来た妻帯者とおぼしきメル友の文章を盗み読んだことがあります。
たまたまメールボックスを整理していてみつけたのですが、「○○さんをこれからカヌーにのせて奥入瀬渓谷を・・」みたいなくさい自然紀行が書かれていて、そうか国語の苦手な理系男は不倫も大変だなと思いました。たしかになんだかほっとしましたね。

まぁ別居中で離婚も時間の問題ですから、私に男がいるのなら、動揺というより、むしろホッとするのでしょうが。。

＞人妻様たちとの出会いを是非ご教授願いたいですね。
不思議なもので、妻との離婚を決めたとたんにネットのジャズのサークルで知り合ったバツイチ女性と意気投合しアートペッパーとかオーネットコールマンのＣＤを聞きながら彼女の１ＤＫのアパートに上がりこんで、年明けの離婚届けの提出までの所在無い時間をすごそうとしていた頃でした。そのバツイチ彼女とどうなるかはあまり深く考えていなかったけど、
とにかく家に帰りたくなくて半同棲のような生活を続けていました。
自由が丘の彼女のアパートの傍には、洒落たブラッスリーやオープンカフェがあって土曜の朝など遅く起きて出かけていって二人でカフェオレボールをすすりながらお互いが行ったことのある海外の町の思い出など語り合いました。
夜は、近くのカウンターバーでカクテルを飲みながら、バーテンダーと長話をしたり。ともかくこれまで先妻とは趣味があわずに果たせなかった小さな「都市生活の夢」をひとつひとつ実践していったら、最初の人妻からメールが来たのです。

これも皮肉なことに育児と家事に夫が参加するみたいな変なサークルで、私は当時もう子供は大きくなってしまっていたのでＯＢ代表みたいな立場でテキトーなことを書いていたら、そのテキトーさに賛同する若い奥様がいたということで、当時暇でしたから、それじゃ会いますかみたいに昼飯を一緒にたべて・・・
メールを２ヶ月ぐらい続けましたかね。
私は、当時自分がしたかった「夜遊び」を彼女と実践中でしたから、リアルに再現する
メールを書いていたのかもしれません。
人妻さんにしてみたら、文章でレストランやバーに連れていくだけで一向に誘ってこない
実際にどうしたものがとかなり焦らされたのでしょうね。
自分が職場の上司とつきあって捨てられた話をしてきたので、やさしく慰めたら
女性の方から「ホテルをとって頂戴」という返事がきた。
まぁ、人生４５年（当時）でもありえない僥倖ですよね。てっきりあとから怖いおにいさんが
出てくるのかとおもいましたけど、無事初不倫を終えましたですよ。
この彼女とは、回答者様が今楽しんでおられるような小旅行をいくつも楽しみました。旅先で奥様とか言われちゃうのがなんかいいですよね。ぜったい相手はわかっていても奥様って呼ぶのが礼儀みたいな。
この人がとんでもなく不良少女？で私は夢中になりましたね。ビルの非常階段とか飛行機のトイレとかとにかくいろんなところで彼女を抱きましたね。というか挑発するんだもの。
彼女が奔放すぎて結局別れましたけど、一生忘れない思い出をくれた人ですね。

ぜんぜん罪悪感がなかったです。別れる予定の妻に対しては当然、もうひとり自由が丘の
彼女に対しても、もちろん彼女の若い夫に対しても。

ネットで知り合うというのは、メールをやりとりしているうちに、こちらが「この人とは話が通じるな」というのがわかってくる。あまり仔細に話すと申し訳ないけど、メールでやりとりしているうちにだいたいこういうイメージというのがお互いにわかる。会って食事をしようというときには写真を添付ファイルで送る。
そんななかで超美人の人妻さんに会えたのは、やはり神様がこのふられ男をあわれんで、「なぁおまえ、いっかい美人というものを味わっておかんとあかんのやないか？」みたいにしてチャンスを与えてくれたのだと思います。

＞暇なときでものあなた様の質問への回答に参加できて嬉しかったです。
こちらこそやっと本題にはいれそうで光栄です。

回答No.17

noname#161142

質問者様があまりに魅力的で素敵な方なのでそれをお伝えしたかったのですが、拙い文で悪ふざけになってしまいました。
昆虫です。
ごめんなさい。
ご丁寧な返信をいただいたのにお礼も申し上げぬままでした。ありがとうございました。

なんせ昆虫の結婚生活はツラかった（涙）
って、お前さん。その手には乗らねぇ。男を甘くみるんじゃないゼ。俺の怒りは治まらない。
なんておっしゃらず、まぁ聞いてください。小虫の話。

携帯のない時代。不倫相手から直に電話が入る。
「どちら様ですか？」と、意地悪く訊いても悪びれることなく「○です。○さん（夫の名前）お願いします。」なんてハッキリ言う。
アホな夫からは「君に知られた後は彼女のことが心配なのに会いに行けなくて困る。」とむくれ顔で文句をつけられる。
じゃ何？笑顔で行ってらっしゃいって送り出せってか？

昆虫はもう死んでしまったほうがマシだと思ったこともあるし、実際やりかけたこともあるよ。
ホンの小芝居のつもりだったのが成り行きでマジになっちゃって。
夫が必死になって止めた。「ダメだ。生きろ！子供たちがいるんだ。生きろ」って。

どうやって暗闇を通りぬけたか。
いたんだなぁ。救う神が。
こんな時は異性の友人だね。異性ってのがいい。同性だと見栄やら何やらが働いてダメな場合がある。
その時はそうだった。

昆虫は泣いたよ。
夫の前では泣かなかったのに、その人の前ではいっぱいいっぱい泣いた。

不倫相手と別れることが決まり、夫の一部にアタックした時には無反応だった。
子どもを堕ろす日までは絶対に奥さん（私）とはやらないって約束したとかで。
「男はな。意志が固いと肉欲に打ち勝つんだ。」と誇らしげだった夫。
未だその日が来ない翌週には無アタックの奥さんの上にあっさりと乗っかってきた。
固い意志はどこへ行ったのさ。

二度目の不倫の時も、昆虫はまた異性の友人へ助けを求めた。
「気がつかなかったのか？」と訊かれて、昆虫が泣きながら頷いたら友人が言った。
「怯むな！今回は怯んだ方が負けだぞ。」って。
妻に気がつかれないように３年間も不倫を続けていたと聞いて、友人はとっさに夫が「真剣ではない」と直感したらしい。
気がつかなかった → 気がつかれないようにしていた → 配偶者と別れる気はなかったと。

それから１８年。夫婦で仲良く子供たちを育て家庭を築き、結婚して２４年目の夏に別居した。
不倫だけではないの。いろいろありました。いろいろ。

ことが終わり、背中を向けた妻。
白い背中。綺麗な足。
女は決して気は強くないよ。
妻は夫の前で涙をみせられなかっただけかも知れない。

昆虫は思う。
今、彼女と「すごく合っている」幸せ感。
でもそう？

結婚した当初、パスタ鍋を買い、世の奥様達に倣って、とりあえずの棚にしまっていたら、ほどなく見つけた夫から「使いもしないくせにジャマだ。捨てろ」と言われた。棚にはまだ余裕があったし、壁には彼が宝物と称する「昆虫の前足の顕微鏡写真」（そう。今思い出しましたよ！夫は大学で昆虫を専攻していたのだ(゜o゜)）が飾られていて、そっちのほうがジャマじゃないかって思ってたのに。
そんなばかばかしいことがいくつもあった。

今の夫はどうだろう。
一緒に暮らしている彼女に「鍋捨てろ」って言うかな。
「ジャマ」って言えてるかなぁ。
他の女性とプラトニックに会食する理由があるかなぁ。

青く野心にあふれ仕事に邁進した男もやがて分別盛りの大人になる。
子供もいつの間にか手を離れている。

趣味が同じだから？なんか違うよね。
美人だから？すぐに飽きたよね。
セクシーだから？思い出箱で魅惑に輝いているよね。
いくつもの恋愛を積み重ね、酸いも甘いも噛み分けて今があるよね。
そこから出会った女性と
共に嵐を潜り抜けた女性とは違うものなのかなぁ。
違ったのは女性ではなくて男の方が変わったってことではないの？

昆虫も、今、素敵だなと思える人と出会ったら前より（って一応婚姻は続いているけど・・）はるかにいい妻になれると思うよ。
今の旦那とまた初めて巡り合ってもね。

長文すみませんでした。

既に破門の身ゆえ、コアなファンに怒られないうちに退席。退席。
私の人生の救いに致したく、これからも、あなた様の機知に富んだご回答を見届けますことをお許しください。
昆虫は普段は只の傍観者。同じ頁に並ぶことはもう無いです。
葉っぱの下で。庭木の上で。玄関の明かりの陰で。
バイバ～イ (^^)/~~~

お礼

＞昆虫です。
昔、宮古島の熱帯植物園で羽衣を纏った天女のように優美な姿で舞う大きな蝶に心打たれたことがあります。

お返事ありがとうございます。

寝取られ夫です。

こんなにウィットに富んだ方とは存じませず、蜂を追い払おうとした樹木の葉陰から、きれいな蝶がひらひら舞出てきた感じです。

＞こんな時は異性の友人だね。異性ってのがいい。同性だと見栄やら何やらが働いてダメな場合がある。
そうですね。私もとても仲のいいシングルマザーの異性の友人がいて、家が近所だったこともあって相手の元彼のひどい仕打ちを慰めたりしていました。家に上り込んで一緒に酒飲んだりとか。互いにその気がないのはわかっていたから、平気だったけど、先妻にはずいぶん嫉妬されました。
＞夫の前では泣かなかったのに、その人の前ではいっぱいいっぱい泣いた。
聡明な女性は男の前で泣かないですね。というか本当に気持ちを傾けた相手に対して身もふたもなく泣くことなどできないのかもしれません。
うちのカミさんが私を愛していることは疑う余地がないのですが、結婚して１０年になりますが、喧嘩もほとんどないですが、私がまちがってひどいことをいっても歯を食いしばって我慢しているようなところがありますね。
先妻は、そういう場面ではすかさず言葉で反撃しましたから。攻撃せずに黙っていられたら、私は自分の失言に気付き反省し謝る余裕もでてきたかもしれません。
じゃ泣いたほうがいいのか。・・・って泣かれても困る。

＞「男はな。意志が固いと肉欲に打ち勝つんだ。」と誇らしげだった夫。
ファーブルの末裔にしておくには惜しい面白い旦那さんです。

＞未だその日が来ない翌週には無アタックの奥さんの上にあっさりと乗っかってきた。
だめですよ。笑わせすぎ。
＞二度目の不倫の時も、昆虫はまた異性の友人へ助けを求めた。
・・え、え、二度もですか。

＞気がつかなかった → 気がつかれないようにしていた → 配偶者と別れる気はなかったと。

同感です。夫婦関係に不満があって、一時の息抜きが　だらだらと続いていく感じなんですよね。
この質問のテーマ「なぜ気づかれないのか」という点の答えの一つに「本気ではない」というのがあるのでしょうね。

＞それから１８年。夫婦で仲良く子供たちを育て家庭を築き、結婚して２４年目の夏に別居した。
＞不倫だけではないの。いろいろありました。いろいろ。
気になります。
＞妻は夫の前で涙をみせられなかっただけかも知れない。

なんだか一年は考え込みそうな、深い言葉です。
先妻は自分に問いかけてしまうのでしょうね。でも泣いても相手に伝わらないこともわかっていて、どうしたら伝わるのか、そういうもどかしさのなかで苦しんでいたのかもしれません。
先妻の場合、黙っていれば私に知られることもなかったのに、元彼と別れたあとに私に告白しました。

「あなた、私のこと何も見ていないから気付かないのね」
1995年1月のあの日の出来事は一部始終克明に覚えています
私は呑気にもウォークマンでミスチルのイノセントワールドを聞きながら、カラオケの持ち歌にしようと歌っていたのです。
「私、浮気していたのよ。それなのにあなた何も気が付かなくて・・」
その数か月後、私たちは部下の仲人として祝いの席に並んで座っていました。

＞違ったのは女性ではなくて男の方が変わったってことではないの？
メーテルリンクの青い鳥みたいですね。
本当の幸せは、幸せをわかる人間に自分自身がなることだ。

＞共に嵐を潜り抜けた女性とは違うものなのかなぁ。
傷つくことで人は強くなることはあっても、癒され優しくなることは難しいように思えます。私が先妻の過ち、じぶんのプラトニックな恋から学んだものより異なるタイプの女性との付き合いで「他流試合」の結果自分という男の美点や欠点を学んだほうが大きかったように思います。

聡明な南国の蝶さん。
おそらくあなたがおっしゃるように、先妻を許し先妻と続けていたほうが私はより間違いない人生を歩み、もっと高い地位について安定した老後を迎えていたのかもしれません。
先妻はある意味私の保護者であって、間違ったことを言わない女性でした。性格があわないという言い方も言葉を換えたら「教科書通りの生き方は嫌だ」という反抗にすぎなかったかもしれません。
先妻が自分から不倫を告白したのも隠していることがつらいというより、自分が２年間不倫していても何も起こりえない夫婦関係にいらだちを覚えたからでしょうね。

＞昆虫も、今、素敵だなと思える人と出会ったら前より（って一応婚姻は続いてい＞るけど・・）はるかにいい妻になれると思うよ。
いい言葉ですね。この言葉は深いですね。胸にしみます。先妻にこういわれたら泣きます。

おっしゃるようにこれまでの過去があって現在の自分があるわけですね。
再婚して時々思います。私たち夫婦は再婚同士です。ともにつらい過去を持っているから相手に同じ思いをさせたくないと感じます。
女ってのは些細な約束の積み重ねでできているものだということも経験上知っています。ですから小さな約束を確実に守るように注意しています。たしかに昔の自分はこうじゃなかった。
妻の話を聞くときは、それが韓国ドラマの話でも、マンションの居住者の噂話でも、新しい素粒子発見の話でも、マンション価格が底値という話でも、必ず目を見て相槌をうちながら聞きます。たしかに、先妻との会話も（後半はまったくなかったですが）こういう傾聴の仕方をしていたら関係はかわったでしょうね。

＞今の旦那とまた初めて巡り合ってもね。
私も最初の結婚でもっと妻からそのように愛されたかったです。

＞昆虫は普段は只の傍観者。同じ頁に並ぶことはもう無いです。
そうおっしゃらずに。言葉の羽を広げて舞う姿をまた拝見したいです。

回答No.16

noname#157214

>私は、再婚ですが、最初の離婚のとき、もう公正証書を書いたあと、朝気が付くと勃起した私の一物が何物かに包み込まれる感触があり気が付くと妻が私に跨って腰を動かしていました。

そういう時、普通は萎えるだろ！！苦しめたヤツだぞ！

>それでも妻が送り込む快楽を受け止め、妻が絶頂を極めるまで自制して、妻のきもちをずっと推し量っていました。

あハハハ　ヽ(^o^)丿)))))彡
だから女性はあなたのことが好きになるのさ。

お礼

面白い回答ありがとうございます

>そういう時、普通は萎えるだろ！！苦しめたヤツだぞ！

何か誤解してますよね。妻は私のプラトニックな恋愛に嫉妬して元彼と寝た。その期間が２年ありました。しかし別れて私に告白した。
気の強い女だから謝らなかった。私はその相手を自宅にひっぱってきて玄関先に座らせた。そこで、妻と男が完全に終わっていることがわかり、小便かけてやろうかという気を押しとどめ放逐した。
その後の３年は、再構築を目指した３年ですが、私の中には許せなという思いとひょっとしたらやり直せるかという思いがあった。
もちろん浮気の事実は知らなければ苦しむこともなかったでしょう。
回答者さま。夫婦には情というものがあります。情が移るというあれですよ。私は高校時代に知り合って離婚するまでブランクはあっても２８年のつきあいがあるのですよ。いっぺんには嫌いになれないですよ。
それと自分自身、残酷だなと思うのは、過去３回浮気されて、いずれも
(1)まず相手と別れさせる
(2)次にその女を自分が納得するまでつきあわせる
(3)ある時、乗り換える相手をみつけて、その女を捨てる
(4)女は自分が過去にしたことが理由だと思い納得して別れる

これっていまにしてみたら卑劣なやりかたですね。

＞あハハハ　ヽ(^o^)丿)))))彡
＞だから女性はあなたのことが好きになるのさ。
そうじゃないですよ。女が私を好きになるのは女性的な情緒的な思考
太くて固い性器、それと甘いマスクですってば。

補足

今気が付いたけど、これって別の質問に私が書いた答え
なにを言いたくてここで引用しているのか理解に苦しみます。

浮気をされたら、もう二度と妻とセックスしない？そういう単純な頭は
昆虫ですね。そりゃ楽でいい。
夫婦というのは憎みながら愛し合うものかも。

OKWAVEでは記憶違い以外事実に反する無意味な作り話は書く気はないし
実体験を振り返ることで自分自身が得るものがあると思うから書いています。
書いていると気が付くことが多いですよ。

というか横レスは削除依頼でしいんですね。

回答No.15

adele24

まだ締め切られていませんでしたので、、返信をありがとうございました。

私がこのサイトを見るようになったのは、2009年頃からなので、初めてお目にかかったのは、
ズバリ『熟年離婚なさった方』という質問の回答でした。

とても粋で楽しい内容（とくに離婚後の３年間！）でしたが、
私がウーンと考えさせられたのは、

＞本当の愛を知らないから、神様に頼んで本当の愛を教えてもらう。まじめに私はそう考えていました

↑ココでした。

はい、私もご近所の奥様にそんなこと聞かれたり、告白されたりしたら、ドン引きします。
身近な人でも、彼女はお互い信頼関係を築けた人だったので、何だか受け入れられましたねえ。
こんな世界、こんな夫婦もあるんだって感じで。

私は一線を越える浮気はしたことがないので、回答になりませんが、
もし、その立場になったとしたら、やはり、絶対にバレない自信があります、なぜか。。
そして、罪悪感はやはり全くないでしょうね。

本当に、浮気をするなら、「絶対にバレないこと」ですね。

＞不仲のまま結婚という檻にとじこめられたら心を病む
鍵がかかっていると思い込んでそこで実際心を病んで、死ぬまで愚痴を言い続けた人

それが一番不幸ですね。お母様の時代はそう思い込んでも仕方なかったかもしれませんが。

＞不仲を我慢できる人は我慢すればいいけど、心と身体が密接に繋がっているタイプの人は不仲は耐えられない。

奥様たちの中には、「愛～？笑　お金でしょ！」って、ホントに旦那さんに対して愛情がなくても平気な人もいるみたいで、男も女も色々ですね。

＞可能性を求めて止むにやまれぬ行動がとれる人は、幸せな人だと思います。

そうですね、止むにやまれぬ時ってありますね。
それが、離婚だったり、不倫の恋だったりでしょう。
浮気は止むにやまれぬわけではなく、もっと余裕があるような。。

＞自分を偽り、誰を恨んでいいかわからぬままに鬱憤を溜め込む
５０代にくらべたらどれだけ健康的か。

そんな痛い５０代にはなりたくないので、自分に正直に、幸せな５０代を目指しましょ

＞私も４５歳からの３年間が心のタガをはずしておもいきりやりたい放題できたという
意味で遅れてきた青春時代だったとおもっています。
あれがあるから今のカミサンを心から愛していると思えます。

とてもお幸せだと思います。前の奥様にも感謝？ですね(笑)

私の場合は、色々逡巡して、今はそれなりに愛もあり、幸せだと思います。
但し、心のタガは外れ、自由にしていただきました（笑)　もともとデラシネなので。

＞自分がなにを求めていたか教えていただいた気がします。

そのままお返しします。ありがとうございました。

お礼

回答ありがとうございます。
そうですね。2009年の３月までというのは私にとって一つの節目の年でした。
noname#78424（IBMJANUARY)あの頃が一番心に余裕があって品のいい文章を書いていましたね。少し読み返してみて今の心境と差異を感じて恥ずかしいです。

＞本当の愛を知らないから、神様に頼んで本当の愛を教えてもらう。まじめに私はそう考えていました

夫婦の不仲って毎日続くじゃないですか。朝起きて、会社に行って、帰ってきて顔合わせて・・逃げていれば忘れた気になるけど状況は好転するどころかゆっくり悪化する。慢性疾患の一種ですよね。
そりゃ、先妻にしてみればあれほど情熱的に「君を幸せにできるのは俺だけだ」と口説かれて結婚して、まったく自分のことを理解していない夫に腹を立てても仕方がない。誕生日には自分の趣味と縁遠い子供じみたアクセサリーや黒のスカートにしかあわせられないスカイブルーのコットンカーディガンを買ってくる。誕生日のプレゼントがゴミ箱に捨ててあるのは「私のことをもっと理解して」というメッセージでもあったのでしょう。
自分なりに幸せにしようと頑張ったけど通じなかった。これは最初から目指す方向が違っていてバスを乗り間違えた違和感がずっと続いていた。
方向を変えるのはお前だ・・・互いが綱引きを続ける。

夫婦の不仲が慢性疾患なら薬物治療で進行を緩和することは可能かもしれません。糖尿病も毎日薬を飲み続ければ悪化しない。
ただ、直るわけではない。でも体重が激減し目が見えなくなるような最悪の事態は防げる。

世の中には間違った結婚というものが存在します。自分で選んだ相手だから一生懸命愛せば、いつかは仲良くなれるというのは人間の勝手な想像にすぎません。それは進行した慢性疾患の患者に明日から５ｋｍ毎朝走りなさいというのに似ています。

自分の身体はゆっくり時間をかけていけば、体質改善できるし体重もコントロールできます。しかし奥さんとの関係は、相手の意思があるから簡単ではありません。
なにより「自分の愛が相手につたわっているか」というところに根本的な問題があります。
「本当の愛を知らないから、神様に頼んで本当の愛を教えてもらう。」というのは、一方的な愛でなく、相手に通じる愛ってどうしたらいいのか。相手を変えたら自分の努力は報われるのか。結婚を間違ったことを素直に認め、間違った責任を自分で負って、しっかりやり直したいと祈るような気持ちで離婚しました。
その背中を押したのが妻の浮気だったわけです。
おもえば、私がプラトニックな「浮気」に逃げていたのは、不仲のつらさに耐える薬物治療のようなものだったのかもしれません。
ただ薬が効くかどうかはそこに「愛」という薬効が含まれるかどうかにかかっています。
性的関係はないにしろ、私の中では相手に対する一方的な「愛」はあった。けどこれもまた「一方的な愛」
身体の関係を結ぶことで、相手からの「愛」も受けられたのかもしれませんが、それはなかったです。
先妻は、愛がほしくて元彼と浮気して、あるときその男から「お前は俺の女だ」みたいな言い方をされて、頭にきて別れたといいます。彼女も元彼に「愛」を求めたのでしょう。身体を与えれば愛が得られると思った自分の愚かさに気付いた。

さて、このくらいにして夫婦関係の健康づくりは日々の会話、思いやりと感謝で絆という体力を強化そていかないといけませんね。
ありがとうございました。

回答No.14

adele24

６からの連投、失礼します。
ようやくぞくぞくと、いい女たちからの回答が出てきましたね。
そして、やはり、貴方さまのファンは多いのですね～

私が貴方さまと巡りあったのは３年ほど前、夫のオンナ遊びを知り、直ぐに「離婚」の２文字が浮かび、でも苦しくて、何かにすがりたくて、ネットで、「浮気、離婚…」など検索しては読みあさっている時でした。
「熟年離婚…」のＱ＆Ａで、貴方さまの回答を読ませていただき、楽しくて、お洒落で、でも悲しくて、やがてほのぼのと幸せで、そのお人柄の魅力のファンになりました。
本気で、今の奥様を羨ましい、その合間の浮気相手でも羨ましい、と思いましたもの。
そう、でもその直ぐ後退会なさったようで、本当にがっかりしました。
そう言えばなぜか、パトリス　ルコントの映画「髪結いの亭主」の旦那さんのイメージが浮かびました。
いえ、バリバリ仕事なさってるのに、すみません。

そして、ごく最近、congratsさんの回答を読んだ時、アッと確信し、また巡り会えたことを喜んでおりました。
前の方も仰ってますが、どこでどうやったら、貴方さまのような方と巡り会えるのか、本当に教えていただきたいです。。

ところで、６で回答した女性は、まずバレてますし、ちょっと例外、というのも、一回り上でバツ一の旦那さんは、彼女と再婚後も、景気の良かった一時期は愛人まで囲っていたし、夫婦揃ってその辺は一致してる？のかも。
そして、７で回答した女性は、本当に旦那さんを愛していたし、浮気相手は、殆どセフレ以上のものではなかったと思います。

なんだか後出しみたいですが、この質問を考えてるうちに、やっと思い出しました。
私の長い人生での友人知人で、そう言えば、１０年～１５年前にとくに親しくしていた友人、１人は学生時代からの友人、１人は当時、趣味のサークルで一緒だった知人、から、ネットで知り合った男性とお付き合いしている（いた）と告白されたことがありました。
その２人に共通するのは、結婚生活は上手く行っておらず、子供のため、世間体のために、殆ど仮面夫婦のような状態。
女同士って、子供の話はするけど、全く夫の話が出てこない人というのは、大抵、結婚生活が上手く行ってない人、夫との間が冷え切っている人、たまにそういう人同士になった時、その話をしてくれました。

彼女たちは４０代から５０代にかけての３年間くらい、やはり２人～３人とお付き合いをしたようでした。
慎重に相手を選び、普段はネットで会話し、たまに飛行機で会いに行く（来る）というような生活。
congratsさんが人妻さんとの浮気を楽しんでいたという時期と方法？もちょうど一致してますし、何より、「不幸（そう）な人妻」であったことも共通しています。
やはり、絶対に秘密は守られています。

そして、もうとうに６０を過ぎた知人は、あの時は本当に楽しかった、あの３年間の楽しい想い出があるからもういい、と言っていましたし、今も穏やかにくらしています。

妄想しかできない私が、他人のふんどしで失礼いたしました^^;

お礼

>「熟年離婚…」のＱ＆Ａで、貴方さまの回答を読ませていただき、楽しくて、お洒落で、でも悲しくて、やがてほのぼのと幸せで、そのお人柄の魅力のファンになりました。

ありがとうございます。当時のやつってこんな感じですか？
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1437766.html
もうすっかり忘れていますがお恥ずかしい限りです。

＞前の方も仰ってますが、どこでどうやったら、貴方さまのような方と巡り会えるのか、本当に教えていただきたいです。。

仕事で声優の古谷徹に会ったことがあります。星飛雄馬の声やカーグラフィックマガジンのナレーションですごくカッコいいイメージがありましたが、なんか会わないほうがよかったですね。

もう１０年以上前になるけど当時の彼女たちは共通して毅然としていてカッコよかったですね。

＞６で回答した女性は、まずバレてますし、ちょっと例外、というのも、一回り上でバツ一の旦那さんは、彼女と再婚後も、景気の良かった一時期は愛人まで囲っていたし、夫婦揃ってその辺は一致してる？のかも。

なんだか楽しいですね。他人事だとほんとに楽しい。けれどこれが身近な知り合いだとなんだか暗い話になっちゃうのですね。うちの近所の５０代後半の奥様、とても夫婦仲がいいのにあるとき、家のカミサンに「あなた、隠れて浮気したことないの？」と聞かれて
「私が、先夫の浮気にさんざん泣かされて離婚したことお話しましたよね。できるわけないでしょ。■■さんしたことあるんですか？」
「あるわよ。一度だけだけどね。前の職場の上司」

やっぱり身近な人の浮気の打ち分け話はあまり楽しくないですね。家のカミサンはそれきりその奥様に近寄らなくなってしまいました。

＞７で回答した女性は、本当に旦那さんを愛していたし、浮気相手は、殆どセフレ以上のものではなかったと思います。

仲がよくて浮気しているってのが、なんだか切ないですね。この辺が一番興味があります。
というのは、昔おつきあいした人妻さん。夫に満足はしていないけど傍からみると仲がいいという姿をみせたがる。
愛人の私はそれをみて嫉妬する。３１歳の人妻さんはブログに家族旅行の写真（顔は見せない）をアップ。美人の人妻は二日目の朝は家族のラインに私を寄せ付けない。

＞、ネットで知り合った男性とお付き合いしている（いた）と告白されたことがありました。
とにかくインターネットは男女の交流の輪をひろげたことは間違いありません。

＞２人に共通するのは、結婚生活は上手く行っておらず、
離婚できない人のために不倫はある。不仲のまま結婚という檻にとじこめられたら心を病む
鍵がかかっていると思い込んでそこで実際心を病んで、死ぬまで愚痴を言い続けた人を知っています。私の母です。
その母も、じつは若い頃に私が思うには一度恋人が外にできた（未遂かもしれない）ようだった。実の母の浮気を望むのは明らかに異常だが、子供と夫に知られないようにできていたら２０年以上も鬱病で病床に伏すこともなかったであろうし、もっと華やかな喜びにみちた半生があったはずだと思います。

ですから、夫婦仲がいいにこしたことはないけど、夫婦というのは十組いたら本当の仲良しは３組くらいで、中の２組くらいはどう考えても一緒になってはいけない関係・・・というのはあるのだと思います。
離婚すればいい。でも子供がいてできない。カネもかかる。だったら心の安全弁として「隠れて浮気をする自由」くらいはあってもいいと思いました。
だって、浮気をするのは誰でもできることではないですし、それを隠し続ける難しさも並大抵ではない。
不仲を我慢できる人は我慢すればいいけど、心と身体が密接に繋がっているタイプの人は不仲は耐えられない。
それでは、不倫の代替愛情で満たされるのかというと、それは定かではない。
鳥かごの扉をあけて出ていったら猫に食われたということもある。
でも、可能性を求めて止むにやまれぬ行動がとれる人は、幸せな人だと思います。

＞慎重に相手を選び、普段はネットで会話し、たまに飛行機で会いに行く（来る）というような生活。
ネットが結婚という鳥籠の扉の鍵なんですね。メールで安全確認すればいきなり籠から飛び出し猫に食われることもない。

＞やはり、絶対に秘密は守られています。
子供か、お金かどちらかが理由で離婚でなく不倫を選んでいるのですね。子供と別れ
お金を払えば独身になれる。誰をも裏切らずに（相手の夫は裏切られてますが）
心置きなく恋愛が楽しめる。

＞、あの時は本当に楽しかった、あの３年間の楽しい想い出があるからもういい、
いい話です。これを自分を偽り、誰を恨んでいいかわからぬままに鬱憤を溜め込む
５０代にくらべたらどれだけ健康的か。

私も４５歳からの３年間が心のタガをはずしておもいきりやりたい放題できたという
意味で遅れてきた青春時代だったとおもっています。
あれがあるから今のカミサンを心から愛していると思えます。人間はどんなに夫婦
仲がよくても、どこかで束縛をうけていると感じ始めると不満がたまります。
倫理観と性欲はまさにその軸のようなもの。わたしはそのへんは本当に
十分納得できたと思えるのは幸せなことです。

回答ありがとうございます。自分がなにを求めていたか教えていただいた気がします。

回答No.12

mike9999

ＮＯ１０です
お礼ありがとうございました
この質問、結構楽しいですねｗ

１つだけ　訂正というか・・・引っ張らせてくださいね
前回の私の回答への　コメントの部分ですが

＞「知っていて泳がせる」タイプもいらっしゃるのでは・・？と思います
完全に愛も執着もない財産めあての逆玉の輿とかですか？

ここ・・私はもう少し違うことを考えていました

ご主人様サイドが
「ん？なんかおかしいな・・・ま、いっか」と流してしまう部分
妻が機嫌よく家に居て　家事をしてくれて
家庭が問題なく廻っている場合で
夫もそこそこ妻に（妻を含む　家庭環境に）満足している場合

もしかしたら妻に浮気の可能性があるかもしれないが
つついて家庭生活が崩壊するよりは　ま・・いまのままでもいいか
みたいな　そんな夫婦のバランスも　あるのかなあと思ったんです

この場合　当然夫婦はセックスなんかなくて
「今更女房なんて抱けるかよ」っていう男性の場合
（特に夫が不倫しているとかの設定ではなく妻にオンナを感じないケース）

・・・・っていう感じで　
欧米と違って　夫婦は　男と女ではなく
「チーム」みたいな「家具」みたいな関係だとすると
妻の浮気の可能性を　考えようともしない男性は　いるかもしれないなあと
思った次第です

あんまりイイコトでもないですねｗ
ちゃんと気付いて　ちゃんと嫉妬するのが
正しい男女の有り方かもしれない
ここまで無関心だから　奥さんも浮気しちゃうのかも

（ご質問者様の事ではないです。
　世の男性にありそうなパターンの想定・・って感じです
　気に障ったら　ごめんなさい）

お礼

＞この質問、結構楽しいですねｗ
ものごとがわかった大人の方にそう感じていただくと救われます。
中にはカウンセリングを受けろとか
軽い人間性まるみえとかボロクソに言う人もいます（笑）

＞ちゃんと気付いて　ちゃんと嫉妬するのが
＞正しい男女の有り方かもしれない
＞ここまで無関心だから　奥さんも浮気しちゃうのかも

そう思います。貞操が義務で、家庭が銀行の貸し金庫みたいに思い込むと
そういう無関心が助長されますよね

＞ご質問者様の事ではないです。

いえいえ、私は過去３回別の女性に浮気されてますから、ここまでくると
自分に何か欠陥があるのかなぁと思っていました。
ちゃんと気付いてちゃんと嫉妬するのが欠けていたのは間違いありません。
自分の女だと思うと安心しちゃう。騎馬民族だと奥さん奪われて妊娠させられる
なんてざらにあるのだけど農耕民族は、石臼を回しているカミサンの姿に
安心しきっている。
大事にしないというより、無関心になっていくのかも。最初熱心に愛をささやくから
その落差も大きいのかもしれません。今はもう大丈夫ですけど。

ありがとうございました。

回答No.11

pooaspoeji

私は浮気はしていませんが
浮気がばれない女性は
全てのシナリオができているからだと思います。
序章から完までの。

女性は自分の行動言動だけでなく
相手と自分の周り、相手の周りまで動きを捉えている。

予期せぬ事象に対しても、例外処理まで飛んで、終了させることができる。

女性が自分の落ち度でばれるのは、問題外。
また選ぶ相手は賢く、秘密は墓場まで主義。
独占欲により、相手に復讐されるような中途半端な関係を築いていない。
恋愛が終わっても、相手に永遠の愛を置いていく。

旦那様が気がつかないわけではなく
奥様が完璧な別世界を作れる人だからではないでしょうか。

妄想ですが。

お礼

＞全てのシナリオができているからだと思います。
人妻とつきあってわかるのは、相手の描いたシナリオの中で動かされて
いるという感覚です。
まず、会う日、時間は相手が決める。ホテル代や食事代こちらが出すし
行き先も店も男が選ぶけど、今日は何時までいるかということは最初から
決まっていて、彼女は男に教えない。
あくまで時間になったら自分から部屋を出て行こうとする。
逆に、こちらが心配になって帰らなくていいのか訊いても、大丈夫だといって
朝までベッドですごす。
夫に告げる言葉、夫の言葉、確かにこの時点で彼女の頭にはシナリオができている。

＞相手と自分の周り、相手の周りまで動きを捉えている。
本当にそうだと思います。不倫の恋を楽しむ女性は、自らの主演映画を作る監督の
ように振舞っていますね。

＞女性が自分の落ち度でばれるのは、問題外。
浮気をする女は、自分の夫の感度と関心の及ぶ距離を完璧に見切っているのでしょうか。

＞恋愛が終わっても、相手に永遠の愛を置いていく。
いい女の人妻さんとの恋愛の思い出はまさにそんな感じですね。

＞旦那様が気がつかないわけではなく
＞奥様が完璧な別世界を作れる人だからではないでしょうか。

これは、技術ですよね。恋愛という名の芸術かもしれない。

＞妄想ですが。
いや、とても経験が無くては語りえないお言葉とおみうけしました。

ありがとうございます。

補足

だんだん、話が浮気の美学に近づいてきたみたいですが
「良い浮気」はないけど「美しい浮気」はある
それは、みつからない浮気だ・・そういう気がしてきました。

知らないことは無いのと同じ・・・知るから苦しむ

回答No.10

mike9999

１番の理由は、やはり時間の自由さではないでしょうか？
御主人が出掛けた後に、いそいそと身支度してデートに出掛け
御主人が帰宅する前にエプロン姿に着替えて家事をしてられますから。

２番めに、ご主人が奥さまに無関心っていうのもあると思います。
髪型を変えても気付かないくらいなら　日常の動作の変化にも気付かないってのは
あり得ると思いますよ。
「うちの女房なんて誰が相手にするか」ってタカをくくる男性も多そうです

あと・・男性って、一瞬妻の言動が気になっても
詮索しない傾向ないですか？
「おかしいな？」と思っても、その先をつついても仕方ないと
目をつぶる部分って無いでしょうか？
逆に、妻が夫の行動に疑いを持つと・・・
ヤブをつついて蛇が出ると分かっていても　とにかく詮索しないと気が済まない
そんな行動が女性には多いから　だから夫の浮気はバレ易いのかもしれません

真実は分からないですけどね
知って知らぬ振りが出来る夫さん達が多いってのは
男性から見たら如何ですか？
男性は案外「知っていて泳がせる」タイプもいらっしゃるのでは・・？と思います

お礼

＞２番めに、ご主人が奥さまに無関心っていうのもあると思います。
これは、すごく納得です。
妻が風景の一部になってしまうのを夫は好ましく思う。いつもと同じでいつも変らず
家庭にいて出迎えて微笑んで・・・微笑みの奥に何か秘密を隠し持っていたら困る。

＞「うちの女房なんて誰が相手にするか」ってタカをくくる男性も多そうです
これは、美人の奥様を持った旦那でもそう思っている人がいる。なぜなら美人妻は
２０代はもう超絶な魅力で、３０代４０代とどんどん衰えるわけで、昔はよかったけど
ここまできたらもう誰も相手にしないだろうと思っている
というか中学生の子供がいたりなどしたらこれは「母親」であって女じゃないと
思っていたりします。
しかし、この腐りかけた完熟メロンみたいな美人がまた、油断がならない。

＞あと・・男性って、一瞬妻の言動が気になっても
＞詮索しない傾向ないですか？

鋭い！たしかにそうです。

＞「おかしいな？」と思っても、その先をつついても仕方ないと
＞目をつぶる部分って無いでしょうか？

これは、まったくその通り。夜の１時過ぎに奥様がベッドにもぐりこんで延々とケータイで
ひそひそ話。
それをみつけたご主人「お前なにやってんだ？こんな時間」と問い詰め
「いいでしょ。何でも。あなたに関係ない話よ」
無邪気な旦那は、まさか相手が女房の浮気相手だとは思わない。

＞知って知らぬ振りが出来る夫さん達が多いってのは
＞男性から見たら如何ですか？

まさか、ありえないと自分の頭の中で自己完結させちゃう。あるいは
うちの女房は俺の１６センチ巨砲に満足しているから他所で男に抱かれる
なんてありえないという「心無視派」か、カミサンは俺を愛しているから
ありえないといううぬぼれもありそうですね。

やっぱり女性はよくわかっていますね。

＞「知っていて泳がせる」タイプもいらっしゃるのでは・・？と思います
完全に愛も執着もない財産めあての逆玉の輿とかですか？
「まいったなぁ、また今日もまた男かぁ。この間みたいに変な病気もらってこないと
いいのだが。」
つぶやきながら息子の寝顔を眺めて・・・「まさかなぁ・・・」

ご回答ありがとうございます。

回答No.9

utyatopi

おばさんです。

貴方の素直な回答と＜愛＞に向き合う姿勢が好きです。

貴方は回答を公開されていないから、私の勝手な人物像でしかありませんが、初めての結婚での裏切り、その後の復讐にも似た人妻切り、そして6/21に回答された…盲目の愛…。
愛って、きっと究極の自己満足なのでしょう。

貴方のいくつかの回答を人物像とダブらせて読んでいき、で、この質問を見た時に…＜おいおい、そう来たか！！＞…と、嬉しく(楽しく)なりました。

ですが…楽しみに覗いていたのですが…言葉の難しさ（？）を覗く度に感じます。
貴方が質問を書いた時点で、完結されているようにすら感じてしまいます。
だから、スルーしてください。

女はいつまでもときめいていたいんです。
＜真剣に＞口説けば…ときめかない人なんて…絶対にいません。
そのときめきをいろいろな思いで抑え込んでいるだけの事です。
ときめきは生きがいにもなります。
天秤にかけて、重い方に行きたくなるのは…仕方ない。
隠す…というのは、嘘をついたり、騙すよりも簡単に出来る。
目をそらしていれば良いのだから。

まっすぐに奥様を見ているご主人なんてどれほどいらっしゃるのでしょう。
でも、騙され続けていけば、いつしかそれが真実にもすり変わる…。
それでも、それほど、女は役者です。
命まで張って＜守るもの＞のために演じられてしまう…。
命を生み出しているからこその強かさ…かも。

読み流してください。
これからも回答を楽しみにしています(*^^)v

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞貴方の素直な回答と＜愛＞に向き合う姿勢が好きです。
恐れ入ります。OKWAVEは１０年ちかく出入りして時々退会してこのハンドルネームは４つめくらいです。
＞この質問を見た時に…＜おいおい、そう来たか！！＞…と、嬉しく(楽しく)なりました。
質問の趣旨をご理解下さり安堵します。

＞女はいつまでもときめいていたいんです。
＞＜真剣に＞口説けば…ときめかない人なんて…絶対にいません。

そうですよね。代替満足としてハーレクインロマンスや韓流ドラマがあったりします。

＞ときめきは生きがいにもなります。
ときめきが生きがいになるというのは気が付きませんでした。
ときめきを栄養にして生きている女性は魅力的なのでしょう。お洒落は夫のためにするわけでなく、自分がそうしたい、こうありたいと思うからする部分もあってときめきを向かいいれる準備みたいなところもあるのかもしれませんね。
夫婦でお洒落をして週末レストランにいく。これも楽しいのですが、そういうことを楽しめている間は、恋人とレストランにいこうなどとは絶対に思わないから不思議ですね。
そういえは、私は不倫をしていたときも相手にひたすら愛を求めていましたね。体質的にヘンなんだと思います。最初の一夜はときめきでしょうけど、次からはやはり愛されたいと思って、愛されるために一生懸命になってしまう。

＞隠す…というのは、嘘をついたり、騙すよりも簡単に出来る。
＞目をそらしていれば良いのだから。
私は隠していると気になってその場所ばかりに目が行く。だからすぐバレます。

＞まっすぐに奥様を見ているご主人なんてどれほどいらっしゃるのでしょう。
見ている先は仕事であったり仕事で稼ぐおカネが家族を幸福にするという幻想であったり、
無関心であることは愛の不在であることは恋愛時代は誰しも気づいていても
家庭生活では無関心であることを申し訳ないことだとはだれも思わない。

＞それでも、それほど、女は役者です。
夫婦って面白いですね。
仲のいい夫婦も、そうでない夫婦も。

＞これからも回答を楽しみにしています(*^^)v
私こそ楽しみに拝読させていただいています。
私の３０代にこういう掲示板があればもっと違った人生だったのにと思います。

回答No.8

adele24

お礼をありがとうございます。

＞夫は切ないまでに妻を愛している

この一文に泣けました。
そうですね、男はそうかもしれない、いや、そうであってほしいという願望なのかな。

パトリス　ルコントの映画、沢山は観てませんが、あの官能はなんとも言えませんね～
女は存在そのものがエロスで、男の方がそれに情を絡めてしまうのでしょうか。
男の愛は、確かに切ないですね。

友人知人の実例を書きましたが、私自身は全く経験がないので、本当のところ想像でしかありません。

私は、つまらない倫理観など持ってはいなかったのですが、
結婚したら、姓が変わることに何の疑問も持たなかったように、
結婚したら、夫（妻）以外の異性とセックスはしないもの、ということに何の疑問も持たなかっただけ。

ところが、夫はそうじゃなかった。ということを３年前知らされました。
誰を恨んだらいいのか(笑)、不毛なケンカにも疲れ、自問自答するも、遅過ぎました。
せめて４０代前半のうちに発覚していたら、私もやってみたのに。。

美人の人妻さんの話、よーくわかります。
そのシチュエーション、絶好の不倫の舞台ですよね。
性欲だけの解消、ではなく、女、とくに美人は、男たちが自分にひれ伏し、礼賛してくれた思い出が忘れられず、そうやって、夫といる姿を見せ付けて、男の嫉妬を買い、男は自分を狂ったように求める、というのが、この上なく気持ち良いんだと思います。
まるで、ヨーロッパ映画の美人女優になったような気分を味わえたのではないでしょうか。
勿論、その場面で、男の部屋に忍び込み愛を交わす、なんて、もう一気に絶頂に上りつめますよ～(笑)

でも、私はセックスより、何より、やっぱり「愛」だと思ってるんです。
愛されるより、愛したい、と、この年になって切実に思います。。

回答No.7

adele24

あ、もう１人思い出しました。義姉の友人で、もう２０年以上前の話です。

彼女は、中学の音楽の先生で、旦那さんは１つ年下の本当にステキな人でした。
いつも「○○さん」と呼んで、旦那さんにぞっこんでしたし、仲良しでした。
結婚は早く、５年くらい経ってましたが、子供ができないみたいでした。

ある時、義姉から、彼女は同じ学校の教師（当然、既婚の中年）と浮気してることを聞きました。
あんなにステキな旦那さんで、ぞっこんなのも知ってましたので、もうビックリでした。
すると、「だって○○さん、淡泊だもん」と言ってたそうです。
まだ若かった私は、そうあっさりと自分の性欲を認める女性にビックリもしましたね。

なんか音楽教師ってデキ過ぎみたいですけど（笑）いかにもグラマーで色っぽいタイプでした。
ああ、なるほど～、性欲強そう～！！持て余してそう（笑）って思えました。

それから、何年か後、不妊治療もして子供も１人授かりました。
今でも仲良し夫婦で、勿論、旦那さんはそんなこと、これっぽっちも疑ってもないでしょうね。

男もそうかもしれませんが、女も、愛（恋愛も）と性欲は別みたいですね。

お礼

詳しいお話をありがとうございます。

どうして、秘密が守られ続けるのか
おかげさまで、少しわかってきました。
夫を愛していても別の枠組みの中で、自分の老いへの抵抗、若き日の栄光をもう一度味わいたい、そんな気持ちでまるで映画を見るように恋人との時を過ごしてしまうのかもしれませんね。
仰られるように、それは世間の雑多な倫理観とはまったく無関係の、わかるものだけの中で存在すればいい世界。
だから、きっと女性は家庭に戻れば完全に自分自身も相手との逢瀬を忘れてしまうことができるのでしょうか。
隠し通せる女性は、ずるいのでなく一つの生き方を全うしているのだと感じます。
そちらの世界と夫との世界が完全に均等にわかれていたら、平行線のように交わることはない。
例えば、それはもうバイセクシュアルの世界に近いかもしれませんね。
夫というものと愛人というものが全く異なる役割と意味合いをもって並行して存在する。片方から見ればどちらも偽りでありそちらを中心にみたらどちらも本物であるというような。