アメリカ大陸会議の公用語決定とは?

このQ&Aのポイント
  • アメリカ大陸会議での公用語の決定は、英語とドイツ語の間で行われた。
  • 多くのドイツ語話者がいたペンシルバニア州での会議では、英語とドイツ語が拮抗した。
  • 採決の結果、わずか一票差で英語が公用語に選ばれた。
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アメリカ大陸会議においての公用語の決定

 アメリカの公用語というものは、みなさん知っての通り英語です。アメリカでは英語を母語としない人もいるから英語は公用語じゃない、とおっしゃっている方を見たことがありますが、英語がアメリカの公用語です。一番初めに公用語をなににしようかという議論が持ち出されたのは、第一次アメリカ大陸会議であると記憶しております。ペンシルバニアではドイツ語話者が多く、ペンシルバニア州で開かれた大陸会議は英語とドイツ語が拮抗した、と認知しております(ペンシルバニアになぜドイツ語話者が多かったのかは、ペンシルバニアのシェイカー教?の寛容な態度のおかげであると聞きました)。  英語とドイツ語、どちらかを公用語にするという話で、採決を取り、英語がわずか一票差でドイツ語に勝った、と高校の先生がお話くださいました(実際には各13州からの代表を行う会議であったはずなので、なぜドイツ語が拮抗したのかも、よく分かっておりません)。しかし、大陸会議のことについての資料がなかなか見つからず、わずか一票差、という内容を見つけることができません。大学の教授に尋ねてみても、公用語をどれにしよう、という議論があったことだけ記憶されていて、一票差だったということは知らないようでした。 どなたか、大陸会議で一票差で英語が勝った、という内容を聞いたことがある方はいらっしゃいませんか?

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  • SPS700
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回答No.1

下記などに、このかなり有名な「伝説」というか「作り話」は出ています。     http://german.about.com/library/weekly/aa010820a.htm     http://www.watzmann.net/scg/german-by-one-vote.html

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  • wy1
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回答No.3

アメリカ合衆国には公用語が設定されていないと聞いております。又、ドイツ語を公用語にしようかと言う話もどこかで読んだ気がします。 現在の合衆国民のルーツを調べると、いわゆるドイツ系がアングロ・サクソン系より多いらしいですね。ただ、現在ではドイツ語を日常語としている人の人数はそんなに多くはいなと思います。それと、19世紀にはドイツ語の新聞もかなりの数出版されていたようです。第一次、二次世界大戦により 英語へ切り替えざるを得ない状況になったようです。 現在でも、低地ドイツ語を話している地方のグループもあるようです。

回答No.2

残念ながら質問者はアメリカ大陸会議の中身を正しく理解できていない アメリカ大陸会議は、各州に公用語認定を認めるのみであって、アメリカ全体での公用語認定まで権限がない そもそも公用語なる概念は、法的定義がアメリカには存在していないのである したがって、資料がないのは当然であるし、各州レベルでの公用語指定が実態的に行われただけのものに過ぎない 以上

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