数的推理の解法とは?
- 数的推理の問題で解き方が分からない場合、いくつかの条件を確認すると良いです。
- 数的推理の問題では、三角形の辺の部分の○の合計が等しいことが重要です。
- 同じ値の数値を3つ合計すると、必ず3の倍数になります。
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数的推理
添付図に示すような三角形に並んだ○の中に、以下の条件で数字を入れます。 (1) 使用する数値は、「1」はすでに使われているので、2~6を1回だけ使います。 (2) 三角形の辺の部分の○の合計は等しい。 1+C+D と D+A+E と E+B+1 は同じ値ということです。 以上の条件で、2~6を決定していくのですが、解説でわからないところがあります。 要約しますと、 (3)(2)より、同じ値3種類を合計すると、3の倍数になる。(これは納得済み) (4)1~6の合計は21となり、3の倍数である。(これも納得済み) (5)(3)の合計を求めるとき、三角形の各頂点(1とDとE)は2回ずつ加算されるから、三角形の各頂点の和も3の倍数になる。 この(5)の最後がわかりません。2回ずつ加算されるのは良いとして、なぜ頂点の和が3の倍数になるのかがわかりません。 たとえば、各頂点の数値をX、Y、Zとすれば、X+Y+Z=3の倍数、ということですよね? 確かに解答は3の倍数になっており、各頂点が(1,4,5)こんな組み合わせのときはできません。 なぜ、この各頂点の和が3の倍数になるといえるのか教えてください。
- nantokasensi
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(3) 1+C+D+D+A+E+E+B+1=3の倍数 (4) 1+2+3+4+5+6=3の倍数 (5) (3)の合計を求めるとき、三角形の各頂点(1とDとE)は2回ずつ加算されるというのは,つまり 1+C+D+D+A+E+E+B+1=(1+2+3+4+5+6)+(1+D+E) ということだ。 左辺も右辺第1項も3の倍数なら,右辺第2項である1+D+Eも3の倍数だろう。
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お礼
あ~、そうか! 納得しました! ありがとうございました。