クーロン力の求め方と方向

このQ&Aのポイント
  • この記事では、与えられた電荷の配置に基づいて点Cに働くクーロン力の大きさと方向を求める方法について説明します。
  • クーロンの法則を用いて電荷同士の間に働く力を計算するためには、まず各電荷の位置ベクトルを求めます。
  • そして、クーロンの法則を用いて各電荷同士の間に働く力を計算し、ベクトルの合成を行うことで、点Cに働くクーロン力の大きさと方向を求めることができます。
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この問題はどのように考えれば良いでしょうか?

初めまして!宜しくお願い致します! 的外れな発言があるかも知れませんが、ご指摘とアドバイスをお願い致します。。。 ・xyzの座標で、点a(0, 0, 0)に電荷Q1=3.0×10^-6[C]が、点b(0, 0, 4)に電荷Q2=5.0×10^-6[C]が、点c(3, 0, 0)に電荷Q3=2.0×10^-6[C]が置かれている。 点Cに働くクーロン力の大きさと方向を求めよ。真空の誘電率ε0=8.85×10^-12[F/m]とする。 知識不足で問題の意味がよく分からないです…orz 単純にr[m]離れていて点電荷同士の間に働く力を求めよ。のような問題ならクーロンの法則に当てはめるだけだと思うのですが。。。 ベクトルも絡んでいるのでしょうか? どうか、アドバイスと問題の解答をお願い致します!

  • vipcar
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  • sanori
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回答No.2

-------------------- cに働く力は、(あ)と(い)の合計なので、 ((1/9 + 3/125)kQ1Q3, 0, -4/125・kQ2Q3) -------------------- の続きです。 cに働く力Fの大きさ|F|は、ベクトルF→の絶対値なので、 |F| = √[{(1/9 + 3/125)kQ1Q3}^2 + 0^2 + (-4/125・kQ2Q3)^2]  = kQ3・√{(1/9 + 3/125)Q1}^2 + (-4/125・Q2)^2} 向き(単位ベクトル)は、 ((1/9 + 3/125)kQ1Q3, 0, -4/125・kQ2Q3) の大きさを単位ベクトルに調整すればよいので、 ・X方向成分 = (1/9 + 3/125)kQ1Q3 ÷ |F| ・Y方向成分 = 0 ・Z方向成分 = -4/125・kQ2Q3 ÷ |F|

vipcar
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!まだ理解できておりませんが、もう少し考えてみようと思います。

その他の回答 (1)

  • sanori
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回答No.1

こんにちは。 >>単純にr[m]離れていて点電荷同士の間に働く力を求めよ。のような問題ならクーロンの法則に当てはめるだけだと思うのですが。。。 そうです。 >>ベクトルも絡んでいるのでしょうか? そうです。 単純なクーロンの法則に方向を与えればよいです。 めんどくさいので、係数は k=1/(4πεo) と書くことにします。 まず、cとaについてです。 cとaの距離の2乗は、 (3-0)^2 +(0-0)^2 +(0-0)^2 = 9 よって、cがaから受ける力の強さは、 kQ1Q3/9 力の向きを表す単位ベクトルは、 (3-0,0-0,0-0)/√9 = (1,0,0) よって、cがaから受ける力は、 kQ1Q3/9・(1,0,0)  = (1/9・kQ1Q3,0,0) ・・・(あ) 次に、cとbについて。 bとaの距離の2乗は、 (3-0)^2 +(0-0)^2 +(0-4)^2 = 25 よって、cがbから受ける力の強さは、 kQ2Q3/25 力の向きを表す単位ベクトルは、 (3-0,0-0,0-4)/√25 = (3/5,0,-4/5) よって、cがbから受ける力は、 kQ2Q3/25・(3/5,0,-4/5)  = (3/125・kQ2Q3,0,-4/125・kQ2Q3) ・・・(い) cに働く力は、(あ)と(い)の合計なので、 ((1/9 + 3/125)kQ1Q3, 0, -4/125・kQ2Q3) 仕上げの計算はお任せします。

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