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宗教の限界とは自分の解釈の限界なのでしょうか

mmkyの回答

  • mmky
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回答No.5

1)宗教の限界とは自分の解釈の限界なのでしょうか ○そうですよ。いくら頭で古い聖典を理解しようとしても限界はありますよ。限界があるからただ信じなさいというのも実は方便ですが、方便であってもそれを信じるしかないですね。 でも限界は超えることができることも事実なんですね。これはおそらく特別な人だけなんでしょうね。 遠い遠い昔に経験したことが心の奥の奥にあれば、聖典の言葉がその金線に触れると本当の意味がわかるのですね。その記憶がない場合は限界は越えられませんね。 何千年に一度とはいえモーゼも釈尊もイエスも何度も生まれているのですね。その時を見逃さなかったものだけが、心の奥の奥に金線を持っているということですね。「仰光の徳」といいますね。 イエスはかって「生きて神を見る者は幸いである。永遠の王冠が頭上を飾るだろう。」と言いましたが、この王冠こそが金線ですね。 でも歴史的には、その時、ほとんどの人が生きている神を無視か石を投げるのですね。後代に聖典をいくら読んでもわからないのですね。その繰り返しですね。例えば、神は見えないものと信じきっている人もたくさんいますね。4000年前も2000年前も現代も同じですね。 仏教では天台ちぎが仏典をどこまで読んでもわからない。そこで願を立てるのですね。それが「この身、千貫の岩に砕かれようが、鷲に目を食いちぎられようが、ライの病になろうが、仏陀と同時代に生まれたい。」ですね。つまり直接学びたい。それほどの思いがないと神を生きて見ることはできないし、聖典の意味もわからないのですね。 つまり、「宗教の限界とは自分の解釈の限界」になるのですね。 限界を超えるには「生きて神を見ること」ですね。いつの時代でも必ずご本人たちか代理人が一人は出ていますからその人に巡り合うかどうかですが、まあ難しいことなのでしょうね。だから、ただ信じるしかないのですね。 2)やはり、自分の主観に頼っていますか? ○ 主観しかないですね。1)と同じく、金線があるかどうかですね。

noname#154199
質問者

お礼

>つまり直接学びたい。それほどの思いがないと神を生きて見ることはできないし、聖典の意味もわからないのですね。 生きて神を見るかどうか、かなりの思いと、心の奥の金線(琴線?)が重要である。。。。 代理といえる人に巡り合うのは難しいから信じるしかないのですね。

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