自爆テロは神風特攻隊に学んだもの？

質問

「イラクのテロとフランスのレジスタンスとの違いは？」について調べていたら

「ちなみに、自爆テロと恐れられているレジスタンス行動は、日本の神風特攻隊に学んだものであり、その意味で、日本は尊敬されているそうな。本当だろうか。本当なら、痛ましいことである。」との記載のあるホームページがありました。下記詳細
http://www.geocities.jp/satoyamadeasobo/robata/tasinkyou.html

本当に、「自爆テロは神風特攻隊に学んだもの？」なのでしょうか？

どなたか、教えてください。

回答No.6

torauma · ベストアンサー

No.5追記です

いよいよ都合が悪くなると「 自分達は被害者であって悪いのは日本軍国主義者 」
事実上なかった本土決戦を理由に「原爆投下は止むをえなかった。　悪いのは日本軍国主義者 」
等・・・・・

こうした左翼の言動をわざわざ右翼が「 元々の軍国主義者の一般国民 」から守ってあげた理由があります
日教組教師の言説を真に受けてその論を＜信仰＞した良き優秀な子供達が、今の親世代ですね

『日本解体』を御一読されることをお薦め致します

回答No.5

torauma

確か
神風特攻隊：日の丸くっつけ、爆弾しょって（ 主に航空機に ）、巡航ミサイル（ 魚雷 ）を実行。　敵空母や大型戦闘艦を主要目標
沖縄戦で日本の非戦闘員は：玉砕、自決
一方、
自爆テロ：レストランで外人がお食事中の所や、同胞でも外人に協力する警察（ 国内治安目的 ）、等を標的
民衆抵抗：例えば１２歳の子供の体に爆弾を巻きつけ上着を着せ、警察署に入らせてリモコンで爆破。　近年はご婦人が実行

日本の神風特攻隊に＜学んだもの＞：
誰が誰に何を学んだものか、主に左翼系識者が語りたがらないように思います。 彼らは軍隊より国内治安をおこなう傀儡の輩を主に狙いますから、占領軍統治下で阿諛追従した戦後日本人とは大分違います。

日本の左翼が主張する「中国への侵略」と「アジア解放戦争の嘘」は日本の敗戦によって、あくまでも戦後にできあがった既成事実です。　戦時中の日本人は戦後のこうした考え方は予想していなかった。
ソ連とアメリカによる２極支配構造下でいわゆる左翼ゲリラ、民族解放戦線、赤化解放闘争などが世界各地でおこりフランス左翼思想などがレジスタンス再定義「 「 ２次大戦中のドゴール指導によるレジスタンス活動を否定 」 」をしていました。
戦後のこうした世界の動きは大東亜戦争の下で旧日本軍が引き金を引いた戦後の「 アジア植民地解放闘争 」とは大分異なるものです。　そもそも＜自爆テロと恐れられているレジスタンス行動＞は、なんで神風特攻隊から学んだものになるのでしょう？

逆に大儀のため自らの命を捨てる日本人の精神は世界から理解されなかったのです。　理解できなかった人々が日本人から何を学んだのかは彼らの勝手です。　「もし本土決戦をおこなえば、日本人は徹底的に抗戦をして自爆テロで占領軍に対抗するに違いない」と戦勝国の人々は考えたのです。
けど戦後日本人は占領政策に追従してきましたよね。

回答No.4

SCNK

イスラム圏で自爆テロが行われるようになったのはそれ程古い話ではありません。おそらく１９８０年代だったと思います。それでも当時は時限爆弾などが主流ではなかったでしょうか。レバノンの米海兵隊本部の爆発もそうでした。

よく言われることですが、日本赤軍が１９７０年代にＰＬＦＰなどに関わり、この時、神風などについても知識を得たようです。それまで彼らは日本のことについてあまり関心はなかったのではないでしょうか。

１９７０年代まではイスラエルとアラブとは、正規軍同士が戦っていた時代です。アラブも十分に戦うことができた時代ですから、そんなに自暴自棄にならなくてもよかったのです。しかし８０年代になりイスラエルがレバノンを完全に支配するようになり、さらに８０年代半ばから、それまでアラブを支援していたソ連が手を引き出すと、正規戦はおろかゲリラ戦も難しくなってきました。８０年代後半、イランの支援でハマスが作られ、時同じく始まったインティファーダが行われます。これは民衆蜂起です。しかしろくに武器も持たない民衆は鎮圧されてゆき抵抗の手段を奪われてゆきます。オスロ合意なども保護にされ、結局、自暴自棄になり残された手段が自爆テロしかなかったというのが実態でしょう。

そこに、たまたま伝え聞いた神風の話が影響を与えたとしても不思議ではありません。

立場はどうであれ、義に殉じるという意味では、同じ部分もあると思います。

回答No.3

ara09

テロの語源は確かフランス語のテルール、
英語で言うとテリブルでしょうか？
あくまでも「恐怖」を目的としており、
戦果や結果を目的とするものではありません。
（相手に恐怖を与えるという目的はありますが）

神風特攻隊のように、
痛ましいがあの時代止むを得ない
「道具」とは別物と思います。

戦争当時、燃料や物資、
それこそ誘導ミサイルでもあれば
特攻などなかったでしょう。

ただし、日本人の中に「も」他国で
テロの教師をしている方もいるようです。
その中で神風を引き合いに出している
可能性はありますね。

機械（時限装置など）がすべき仕事を、
金銭面などの理由から人間が行う、
という点にのみ着目すれば「方法」は同じですね。

ただし、これらを同じ理念に基づくものとは、
私は絶対に認めたくありませんが・・・。

では、再見！！

回答No.2

akushu2

禁欲のイスラム教では、男性が神のために死んだ場合、あの世（天国？）で女性をはべらかし、酒池肉林の世界が待っているという教えがあります。特にテロを起こすのは原理主義者達ですから、神の存在は絶対でしょう。

尚、下記の方もおっしゃっていますが、神風特攻隊はテロではありません。テロは民間人を平気で巻き込む殺人鬼と大差ありません。というか、民間人を巻き込むことを念頭にした無差別的抵抗手段です。それに対して、特攻隊とはあくまでも戦争の一手段であり、相手はあくまでも「軍隊・軍人・兵器・軍基地」です。尚、下記の方とちょっと違いますが、「戦果」はかなりのものだったそうです。

テロなんかと一緒にされたら特攻隊で命を落された方々に失礼ですよ。

回答No.1

jujuta

率直に言って、違うと思いますよ。
　　太平洋戦争以前にも、イスラム教徒による自爆
　　攻撃はあったと思いますよ。

　　ちなみに神風特攻隊は精神性を重視したもので、
　　テロ行為ではありません。それに実際の戦果も
　　非常に低かったそうです。