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積分法の証明なのですが・・
いまいち解法がわからないんです(・_・、) どなたか分かるかた、答えだけでなく解き方・考え方をおねがいします。 a <=(小なりイコール) b のとき|∫a-b f(x)dx| <= ∫a-b |f(x)|dx であることを示したく、またこれより lim∫0-2π {(cosnx)/(x^2+n^2)}dx=0 を示したいです。 最初のは左辺から右辺、という方法が使えますか?うまくできなかったんです。 それに、最初が示せたとしても次ではたまた詰まってしまって・・。 積分に自信がなくなってきたぁ。゜(゜´Д`゜)゜。 よろしくお願いします
- remonfuru-tu
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前半: (右辺)-(左辺)をつくるだけでは解決ぜず,定積分の性質を用いることがポイントです。 実数関数ならば,つねに -|f(x)|≦f(x)≦|f(x)| を満たしますから,定積分の性質より -∫_a^b |f(x)|dx≦∫_a^b f(x)dx≦∫_a^b |f(x)|dx が成り立ちます。∫_a^b |f(x)|dx≧0 に注意すると・・・ 後半: |cos nx/(x^2+n^2)|=|cos nx|/|x^2+n^2| ≦1/(x^2+n^2)≦1/(n^2) ですから,前半の結果が利用できます。 符号が変化する数列,もしくは符号が不明な数列の極限が0になることを示すには,絶対値をとるのが効果的です。
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式を書くのが面倒なのでヒントだけですが 前半は 右辺-左辺が0以上 積分の中味が0以上なら積分しても0以上(面積として とらえれば明らか) 後半は cosnxが-1以上,1以下 (絶対値にすれば0以上1以下) どちらにしても上はcosnxを1に置き換えて積分したもの以下 積分は x=ntanθの置換 下は-1でも0でもどちらでもどうぞ。 特に絶対値でなくてもという気もしますけどね。 前半を使うなら絶対値をとってとなります。 limはnを∞でしょうね。
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