• ベストアンサー

中間決算の方法について

12月決算の法人で経理を担当しているものです。 通常ですと、前年の納税額の半額を中間申告として納税していたのですが、今期については、中間で仮決算を行い、その数値に基づき申告納税をする事を検討しています。 そこで教えていただきたいのですが、どこまでキッチリすればよいのでしょうか? 例えば、費用の見越し繰延べ、棚卸資産(仕掛品)の評価、減価償却、退職給付等・・・ 年度の決算と手間があまり変わらないのであれば、通常通りのやり方(前年ベースの1/2)を選択することもしやに入れて検討しています。 教えていただけますよう、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.3

金融商品取引法などで作成が義務付けられているのではなく、税務上だけの目的で作成する中間決算であれば、決算調整項目のうち会計レベルのみのもの(税効果会計や退職給付会計、賞与引当金など、税務上は認められないもの)は省略可能です。

mak0629
質問者

お礼

当社は金融商品取引法適用会社ではないので、仰るとおり、税務上だけの目的での中間決算です。 税務上の課税所得が正しく計算されておれば、別表4での加算減算項目はやる必要がないという判断でよろしいのでしょうか。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.2

偶に中間決算を行っています。 すでに1番様がお答えになられている通り、中間決算申告による納税を行うのであれば、本決算と同じ決算整理作業が必要です。 そして当然に、確定申告書[法人税、地方法人税等、消費税]も本決算と同じ手順で作成&提出となります。 ですので、労力と御社の資金繰りとを勘案した上で、どうするのかを決めるのが良いと考えます。 尚、当社は連結対象子会社なので、親会社への連結資料作成に当たっては次のような事を要求されております。 ・第1四半期と第2四半期は本決算に比べて多少簡易な決算整理   実地棚卸しや棚卸資産の評価替え等は行わない   法人税確定申告書による税金計算を行わない   税効果会計は推定実効税率で行う ・中間決算時には本決算とホボ同じ決算整理   法人税確定申告書を作成した上で法人税等の計上及び税効果会計処理   但し、「交際費等の損金参入」などの一部の税務調整は省いても怒られない。

mak0629
質問者

お礼

大変参考になりました。 ご丁寧にお教えいただきありがとうございました。

  • kadakun1
  • ベストアンサー率25% (1507/5848)
回答No.1

中間決算をやっている会社です。 年度末決算となんらやることは変わりません。 なので本当なら前年ベースの1/2の方が簡単で良いのですが、弊社の売上が月によって大きく異なるため、中間決算をしています。 本当にめんどうですw

mak0629
質問者

お礼

さっそくありがとうございます! そうですかぁ。キッチリやらなければいけないんですね。 1年で2回もあのしんどさを味合わなければならないのか・・・ ちょっとトーンダウンです。

関連するQ&A

  • 中間決算

    予定申告の税額が高額のため中間決算をして意図的に納税額を減らし(いわゆる不正経理) 本決算で正しく申告すれば、特に問題がないのでしょうか。 それで問題なければ本決算まで資金が使えるという事になりますが。 商法違反ぐらいでしょうかね…。 予定納税が1億ぐらいなのを1千万ぐらいで中間申告して 本決算で2億ぐらい支払うってどうなの、と思います。 何も無しだとどうも納得できないです。

  • 中間決算

    中間決算の時に引当金を計上したり、減価償却費を計上したり、未払金を計上したり、本決算の時と同じ処理をすると思うのですが、中間決算の時に計上した上記の処理については本決算の時には本来どう取り扱うべきなのでしょうか? (1)中間決算の時の決算仕訳を本決算の時に全て逆仕訳で消去して、本決算の決算仕訳を入れる (2)中間決算の時の決算仕訳で入れた数値に差額補充ないしは、減額して本決算の時のあるべき数値に合わせる どちらなのでしょうか?また、どちらでもないでしょうか??

  • 中間決算

    お尋ねします。 うちの会社では、半期損益実績が思わしくなく、予定申告 ではなく中間決算を行い申告納税しようと思います。 本決算ではありませんので決算処理も簡略化できると聞きましたが、引当金(貸倒・賞与)の洗替は省略しても構わないのでしょうか? 他に省略できる処理などあれば教えて下さい!

  • 中間決算・半期決算・申告について

    会計・税務の基本的なことで大変恐縮ですがご教示下さい。 私の勤める会社は現在第2期のベンチャーであり、資本金1億6千万円、この9月の半期決算は数千万円の利益が出る見込みです。資本金については今期になってから1億ほど増資しています。(新株予約権含む) 前期は設立1年目ということもありマイナス所得でしたので、法人税は均等割額以外は納付していません。消費税は当然納付済みです。 また、数年後の株式公開を目指し、主幹事証券会社とは常時ミィーティングを行っており、監査法人とも契約済です。(この半期決算は監査法人による監査はパスする予定です) これらの内容に基づいて、この半期決算で行う税務業務というのは、どのようなことがあるでしょうか? 予定申告と中間申告ということも聞いたことがありますが、どのような違いがあるのでしょうか? もし選択制であり、予定申告を選ぶとすると、前期の納税はなかったのでこの半期は法人税は納めなくていいのでしょうか? それとも、株式公開という目標もあることですから、中間決算(仮決算)を行ない、決算値を確定・納税もするべきなのでしょうか? 色々と書いてしまいましたが、基本的なことで大変申し訳ありませんが、アドバイスお願いします。

  • 中間決算について

    私は、経理については専門ではないので、 基本的な質問になってしまうのですが、 法人税の中間決算についての質問ですが、 中間決算に予定申告というものがあるそうですが これは税務署から送られてくる納付書に印字されている 金額を納めることを言うのでしょうか? 又、この印字されている金額というのは、前期納めた 法人税額の半分の額なのでしょうか? また中間納付が必要な会社の規模とは、 従業員がだいたい何人くらいの会社なのでしょうか? 基本的な質問ですいません、宜しくお願い致します。

  • 法人が中間申告するとき

    中間期末時点の棚卸資産の再評価をし 中間期末時点の原価償却資産の再評価をし その結果を納税額に反映させるのでしょうか? それとも 棚卸資産の中間期末時点における再評価と 原価償却資産の中間期末時点における再評価を しないで納税額を計算するのでしょうか?

  • 法人税の中間申告の実務

    先月から会計事務所に勤務し始めたばかりの者です。 法人税の中間申告って、確定申告の場合とやることはだいたい同じ、といいますが、 まったく同じというわけではないですよね。 減価償却は6月で計算する、などといったことは当然ですが、 今日先輩に「中間申告の場合は長期借入金から1年以内返済借入金に振り替えなくていいよ」と言われました。(「仮決算」の場合) これと似たような感じで、中間申告と確定申告を行うにあたり異なっていることは他にありますか? また、実務上、「前期納税実績」と「仮決算」のいずれかを採るのかは、どうやって決めるのですか? 税務素人にご教授いただけると幸いです。

  • 法人の中間決算 申告書提出について

    小規模な株式会社の中間決算についてお伺いします。 なにとぞよろしくご教示のほどお願いいたします。 弊社は: 赤字決算のため、法人税は発生しておりません。 年度末の確定消費税が100万円を超えています。 したがって、消費税の件から中間決算をしなければいけない法人かと思います。 本年は、消費税の中間納付書が(前年のちょうど半額)送付されてきましたので、それを納付したのみです。 これでよろしいのでしょうか。 それともこちらから、税務署に年度末の決算書のような様式で中間決算も出さなければいけないのでしょうか。 弊社は中間時点で半分支払うことで結構だと思っており、新たに手続きをして減額をするという方法は希望していない状態です。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 決算の時期が近くなっております。

    決算の時期が近くなっております。 そこで、経理に関して詳しく教えていただきたいのですが・・・。 税務上の【欠損繰越額】とは、どのような意味なのですか? また、【減価償却費】もどのような意味を言うのでしょうか? 決算を行う上で、【欠損繰越額】と【減価償却費】との関係性はあるのでしょうか? どなたかご教授ください。宜しくお願いします。

  • 減価償却費と取得原価の対応

    将来の棚卸資産のために設備投資を行ったときの会計がよく分かりません。 減価償却費を対応させるのかと思っていますが、どうなるのか分からず困っています。 例)設備投資費100 (減価償却期間10年)  製品は5年後に完成(棚卸資産として計上) x年:(借方)有形固定資産100 (貸方)現金預金100 x+1年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+2年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+3年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+4年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+5年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10     (借方)棚卸資産50 (貸方)仕掛品50 これだと、設備投資費のうち半分しか棚卸資産の取得原価に含まれないので、おかしい気がしています。 会計に詳しい方がいましたら宜しくお願いします。

専門家に質問してみよう