卵子提供プログラムのドナーについて

質問

卵子提供プログラムのエッグドナーについて
こんばんは。
エッグドナーに興味のある２３歳です。
私には恋人がいるのですが、エッグドナーに興味があると話したところ猛反対されて喧嘩してしまいました……
そこで質問なのですが
私のＤＮＡの入った卵子とどこか違う男性のＤＮＡが入った精子が受精するのであれば、ＤＮＡ上では私とそのこどもは血縁といいますか、ＤＮＡ上だけで見たら私のこどもとなるのでしょうか??
恐れ入りますが、違う場合説明もお願いします<m(__)m>

回答No.7

noname#156230

追伸しますね
お返事をありがとうございました。

エッグドナーさんはいろんな条件をつけられます。
ご自身が面談を希望して面談してもよいという方以外には提供したくない、と言えばそうなります。
友人さんが不妊で悩んでいるのを見ているので自分も何かお役に立ちたいと登録されている人も確かにいらっしゃいました。

ただあなたの場合は、彼があとから、「あいつはドナーになった」と言いふらされるかもしれません。
だから自分の将来を思って慎重に考えてください。大事な人がやめてくれというならやめたほうがいいかと思います

そしてドナーさんの採卵方法ですが、一般の体外受精をする女性と同じように注射を打っていきます。
ドナーさんのホルモンの数値などを見ながら卵巣を刺激する注射を打っていきますが、若い方でも卵巣の反応が悪い人がいます。そういう人はそこでスケジュールはストップになります。契約は打ち切られます。
卵巣の反応が悪いドナーさんに無理やり注射を打ち続けたところで良い卵は採れません。良い卵がないドナーさんの卵巣を、それでもなんとかしようと刺激して無理やり採ると言ったって採れないでしょう。医者のチェックがありながらの治療ですからそんなバカみたいなことはしません。なんのメリットもありません。なのでそこでストップ。
なのでしつこいようですが、下記の卵子提供に反対している人が書いたように、無理やり沢山の注射をさせられて沢山採られるっていう恐ろしいことは一切ないんですよ。
（だいたい注射の過剰刺激では良い卵は育たない）

お金は堂々と受け取るべきだと思います。
卵子提供を受ける側は、卵子提供をしようと思うまでに大変葛藤します。
まず夫の反対があります。自分の心の葛藤もあります。親や祖先や子孫のことだって思います。
最近、福山雅治がドラえもんの歌を歌ってますが
（「生きている生きていく」という歌。その歌詞に遺伝子のことが書いてある）、
自分の遺伝子を未来永劫残せないんです。そういう葛藤もあります。
泣いて泣いて苦しんで、それでも子供が欲しい、夫の子供が欲しいとなって・・
それからです卵子提供の戸を叩くのは。
踏み切るまでに何年も悩む人がほとんどです。受ける側の知り合いにはもう孫だっていたりします。

そしてなんとか高額なお金をかきあつめます。それまでに沢山のお金を不妊治療でかけていますからお金の無い方がほとんどです。まして大半がサラリーマン家庭です。
そんな平均レベルの家庭が、最後の最後になんとかお金を用意するわけですから、そのお金は手が切れるほどの大事なお金なのです。心血を注いだお金なんですね。なのでそんな大事なお金なのですから、ドナーさんは堂々と受け取ってあげるのが一番だと思います。真剣に用意してきた側の心に応えて真剣に受け取るのが、一番の筋のように思います。

最後にあなたは卵子提供を彼が反対しているなら今回は見送るのがベストです。
人の口に戸は立てられません。もしあなたの彼が吹聴して回ったら、偏見を持った人たちにあなたが差別を受けます。そしていつかあなたの未来が傷つくかもしれませんからね。

それぐらいナイーブなことなんです。