簿記3級の問題で解けない!直接法から間接法に置き換える方法を解説してください

このQ&Aのポイント
  • 簿記3級の問題で直接法から間接法に置き換える方法が分からないです。車両勘定の記入状況も含めて解説してください。
  • 今回の問題では、直接法から間接法に置き換える方法や適切な語や金額の記入方法が分からないです。具体的な解説をお願いします。
  • 簿記3級の問題で直接法から間接法に変換する方法を教えてください。また、適切な語や金額の記入方法も詳しく解説してほしいです。
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簿記3級の問題でどうしても解けません

直接法から間接法に置きかえる、下記問題で分からない所があります。 解説をお願いします。 問題)減価償却に関する記帳を直接法で行っており、今年度における車両勘定の記入状況は以下の通り。なお、期首に車両を現金売却し、売却損は¥60,000であった。                  車   両 4/1 前期繰越   945,000      4/1 諸 口       330,000 10/1 当座預金  1,200,000     3/31 減価償却費  243,000                       〃 次期繰越    1,572,000 ____________   _____________             2,145,000                2,145,000               車両売却損 4/1 車  両     60,000      3/31  ( エ )      60,000 仮に減価償却に関する記帳を間接法で行った場合、(ア)~(エ)にあてはまる適切な語 または金額を記入しなさい。                   車  両 4/1 前期繰越     ( ア )     4/1 諸 口      870,000 10/1 当座預金    1,200,000    3/31 次期繰越  2130,000 _____________  ____________             3,000,000               3,000,000                車両売却損 4/1 車  両     60,000       3/31  ( エ )    60,000             車両減価償却累計額 4/1 車  両     ( イ )       4/1  前期繰越    855,000 3/31 次期繰越   ( ウ )       3/31 減価償却費  243,000 ____________    ______________            1,098,000                   1,098,000                       減 価 償 却 費 3/31 車両減価償却累計額  243,000    3/31 ( エ )   243,000 解答は    ア 1,800,000  イ  540,000  ウ  558,000  エ  損益     です。 (1) 上記問題で、イとウの解答の出し方が分かりません。 (2) 間接法による4/1の仕訳の仕方が分かりません。 解説によると 間接法による4/1の仕訳は     現金            270,000     車両 870,000    車両減価償却累計額  540,000     車両売却損        60,000 とありますが、 この現金と車両減価償却累計額はどこを見たらこの金額が出るのでしょうか? (3) 直接法と間接法にそれぞれ出てくる「諸口」はどういう仕訳になっているのですか? 教えて下さい。宜しくお願いします。

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • srafp
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回答No.2

> (1) 上記問題で、イとウの解答の出し方が分かりません。 ◎ イ  540,000 問題文から次の事は読み取れますよね。  ・売却した車両の取得価格は870,000   ⇒間接法における「車輌」勘定の貸方 4/1 ¥870,000  ・売却した車両の減価償却後の金額は330,000   ⇒直接法における「車輌」勘定の貸方 4/1 ¥330,000 この差額が、売却した車輌に対する減価償却累計額 ◎ ウ  558,000 上記方法でイの値が求まったので、貸借一致の原則から  1,098,000 - 540,000   = 558,000 > (2) 間接法による4/1の仕訳の仕方が分かりません。 夫々の数値は次のように求めます(既にご理解なされている箇所も書きます) ◎ 車両 870,000  ⇒間接法における「車輌」勘定は取得価格なので、貸方 4/1 ¥870,000 ◎ 車両減価償却累計額 540,000  ⇒間接法における「車輌」勘定の貸方『4/1 ¥870,000』と、直接法における「車輌」勘定の貸方『4/1 ¥330,000』との差額 ◎ 車両売却損 60,000  ⇒問題文 ◎ 現金  270,000       ⇒簡単に言えば、貸借一致の原則により、不明額が現金受取額となります。    借方870,000-貸方の判明額(540,000+60,000) > (3) 直接法と間接法にそれぞれ出てくる「諸口」はどういう仕訳になっているのですか? 総勘定元帳の転記を行う際に、相手勘定が複数ある場合には、『それらを纏めて表記しました』と言う事をあらわすのが『諸口』です。 ◎ 直接法での諸口 今回の売却を仕訳すると、次のようになります。  現 金  270,000/車 輌 330,000  車輌売却損 60,000 この借方に発生している「現金」と「車輌売却損」が『諸口』の内訳。 ◎ 間接法での諸口  ご質問文に書かれている解説仕訳です。  ですので、「現金」「車輌減価償却累計額」「車輌売却損」が『諸口』の内訳 尚、上記に書いた『諸口』の使い方(意味)は私が勉強した頃の方法ですし、ご質問に書かれている解説仕訳も同じ方法ですが、最近は「『諸口』と言う勘定」を使う事も有るようです。 その場合には、仕訳は次のようになります。 ◎ 直接法  諸 口  330,000/車 輌 330,000  現 金  270,000/諸 口 330,000  車輌売却損 60,000 ◎間接法  諸 口  870,000/車 両 870,000  現 金  270,000/諸 口 870,000  車両減価償却累計額540,000  車両売却損 60,000

forever29
質問者

お礼

有難うございました。 諸口の仕訳の仕方がよく分かっていませんでした。 アドバイスを頂いて解答が出せました!

その他の回答 (1)

  • 9der-qder
  • ベストアンサー率36% (380/1038)
回答No.1

一つずつ回答するより、期首の車両売却処理を解説したほうが分かりやすそうなので。 まず、期首の車両売却処理を直接法で仕訳すると (現 金)270,000/(車両)330,000 (売却損)60,000 となっています。 この現金は、「(車両)33,000」と「(売却損)6,000」の差額です。 (質問(2)の現金の回答) これを間接法に直すと、解説にあるとおり、 (現 金)270,000/(車両)870,000 (累計額)540,000 (売却損) 60,000 これらの数字についてですが、「(車両)870,000」「(売却損) 60,000」は問題文より、「(現 金)270,000」は上記より、(累計額)はそれらを差し引きして算出します。 (質問(1)のイ・質問(2)の累計額の回答) ここまで来れば、残る質問(1)のウは、簡単な差し引きで算出できます。 また、質問(3)の諸口は、解説の通りです。

forever29
質問者

お礼

有難うございました。 問題が解決出来ました!

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