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商人が田畑をもっていた?
oskaの回答
>江戸時代、農家以外も田畑を持つことが出来たのでしょうか。 可能でした。 有力商人は、武士になる事も出来ましたからね。 江戸では、御家人株の売買が行なわれていましたからね。 土佐の坂本家でも、郷士(下士)株を購入していますよね。(坂本龍馬) 農地なんか、武士の所領で無い限り比較的に自由に売買しています。 今では、(利権を手放したくない農協の反対で)商人は農地の所有が出来ませんがね。 ※法改正前にサントリーは農地を持っていたので、今でもサントリーは農地を持っています。 >本業の商売以外に農家も営んでいたと推測できますでしょうか。 推測は、出来ますね。 他にも回答がありますが、「借金の担保で、奪う」「新田開発で、所有」の二通りがあります。 多くの場合は、幕府・藩・商人が農地開発を行っています。 幕府・藩は「開発許可を出す」。商人は「費用を出す」。政治家と企業の関係です。 開発が成功すれば、幕府・藩は米の収穫(収入)が増える。商人は、農地を入手できます。 ただ、農業を営むと言うよりは「(農地を貸す)地主的存在」だと思いますね。
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