• ベストアンサー

基質阻害

基質阻害の実験結果を表すグラフで、 横軸:log s 縦軸:log v で、logvがlogsの増加と共に上昇し、 ある値から減少する形になっているのですが、 これは何を表しているのですか? logにする意味は・・・?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.3

 suiran さんのお言葉が嬉しかったので,調子に乗って蛇足の補足です。 > なるほど、省スペース化のためだけなのですか・・・。  『基質』とお書きの事から酵素反応のグラフですね。酵素反応のグラフでしたら当てはまらないと思いますが,通常の反応の場合,別の目的で『横軸:log s,縦軸:log v』のグラフを書く事があります。  それは,その反応がある化合物について何次の反応かを調べる場合です。一般的に,他の反応物を無視すると,化合物 A の濃度 s に対して反応速度 v は,v = k・s^n で表されます。  ここで,両辺の対数をとると log v = log k + n・log s となります。したがって,他の反応物の濃度変化が無視できる条件(他の反応物の過剰存在下)で目的の反応物の濃度を変えて何点か反応速度を求めた場合,得られる『横軸:log s,縦軸:log v』のグラフが直線になれば,その傾きから次数 n を求める事ができます。

rheart
質問者

お礼

そうですね、判りました。 どうもありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#29428
noname#29428
回答No.2

logにする意味は・・・? 実験をやったことはおありなのでしょうか。10倍希釈法・100倍希釈法等の希釈法はご存じですよね。 このデーターをグラフ化する際にlogにした方がよいと思いませんか。 久しぶりにrei00さんの回答を見て,つい老人のお小言がでてしまいした。

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.1

> これは何を表しているのですか?  御自分で書いてられるじゃないですか,『基質阻害』って。『基質阻害の実験結果を表すグラフ』って。「基質阻害がある事」を表しています。 > logvがlogsの増加と共に上昇し、  基質濃度が高くなる程反応が速くなる。当然ですね。 > ある値から減少する形になっている  基質濃度が高くなると反応が遅くなる ⇒ 基質が反応を阻害している ⇒ 基質阻害 > logにする意味は・・・?  広い濃度範囲のデータを限られたスペースに書く事ができる。  例えば,logs なら1ー4までの目盛で1ー1000までの濃度範囲のデータを書けますが,同じデータを s で目盛るは1ー1000の目盛が必要になります。

rheart
質問者

お礼

よく見るグラフはvとsだけで、logを使っていなかったもので困惑していました。なるほど、省スペース化のためだけなのですか・・・。 ありがとうございます。

関連するQ&A

  • グラフ、特性曲線の読み取りかたについて log・対数の意味

    特性曲線を扱うことが多いのですが、横軸が対数になっています。 普通のlogの付いていない数字なら縦軸と横軸ですんなり関係性が読み取れるのですが、 logを使って変換したグラフを見るとよくわからなくなります。 対数を理解していないからだと思うのですが、なぜ対数を使うのでしょうか? 対数だと大きな値でもグラフ上で比べることができると聞いたような気がします。 対数を使わなかった場合横にダラ~っとグラフが長くなってしまうので、コンパクトにまとめるために使うのですか? その際グラフを読み取るのに縦軸30なら横軸はlog○○とか読んでもよくわからないのですが・・・。 どうか宜しくお願いします。

  • 実験レポートのグラフの書き方

    大学の実験レポートでグラフを書くのですが、2つ以上の値を縦軸にとるグラフの書き方がよく分かりません。 電気の実験をしているのですが、グラフの横軸にある電流、縦軸に別の電流、電力、電圧、力率、効率を取るように指示がありました。 y軸を左右に取るのは分かるのですが、それでも一つのグラフ書くものが多すぎて、なんだかよく分かりません。 電圧100Vと電流0.06Aを同じ軸に書こうとすると、物凄く縦長のグラフになってしまうと思うんです 実験のグラフの書き方などが詳しく載ったサイトなどあれば教えてください 雑文で分かりにくいと思いますが、よろしくお願いします。

  • グラフの読み取り方について質問させて頂きます

    引っ張り試験を行ったのですが、その実験によって導き出されたグラフの読み取り方が分かりません。縦軸フルスケール50kn 横軸1mm→20mm という説明を受けたのですが 、それが何を示すのかが分かりません。 そこで質問なのですが、縦軸、横軸共に一目盛りは幾つになるのでしょうか。出来れば説明と共に御回答よろしくお願いします。

  • 基質濃度と酵素濃度

    酵素の反応速度に関するものです。 横軸に基質濃度、縦軸に反応速度をおいたとき、 ある基質濃度になると反応速度は一定になります。この時の酵素量よりも2倍量の酵素量で同じように反応速度を測定した場合、同じようなグラフが描けます。 ここで疑問があるのです。 酵素量が2倍量でも、反応速度が一定になるときの濃度が同じなのです。同様にもとの酵素量よりも半量で行っても同じ基質濃度で一定になってます。どうして酵素量が増えて(減って)いるのに同じ基質濃度で反応そくどが一定に成るのでしょうか。 基本的な質問で申しわけありませんが宜しくお願いします。

  • 酵素の実験

    酵素に関する実験について。 グルコアミラーゼが デンプン→グルコースを触媒する という反応です。 (1)基質溶液の濃度を0w/v%から 徐々に増やして7段階つくる。 これを2セット用意する。 (2)2セットに共通して 緩衝液、酵素溶液を それぞれ一定量で加える。 さらに 1セット目には蒸留水、 2セット目には阻害剤を 同量ずつ加える。 (3)ソモギネルソン法によって 吸光度測定をする。 (4)縦軸V、横軸[S]のグラフを描き、 さらに二重逆数プロットも描く。 よってVmaxとKmが求まり 非競合阻害剤だと分かった。 ここまでは分かったつもりですが 間違っていたら教えてください。 (5)使用した酵素溶液の濃度を 求めたい。 そのために 今度は酵素溶液量を0μlから 徐々に増やして7段階つくる。 (6)さらに 緩衝剤、蒸留水、基質溶液を それぞれ一定量で加える。 ★質問1★ このとき、 7つのそれぞれの全体量は 酵素溶液量の差だけ 差が出ているということですよね? 蒸留水量で調節して 全体量を統一しなくてよいのか 疑問です。 しかし蒸留水で調節してよいのかも 疑問です。 (7)(3)と同様にして測定値を得る。 (8)縦軸がグルコース生成量、 横軸が酵素溶液量のグラフを描く。 ★質問2★ 出来上がったグラフは ほぼ直線になりましたが 私としては、基質が一定なので 頭打ちのグラフになるかと 思っていました。 本来どうなるべきなのでしょうか? (9)(8)のグラフから 使用した酵素溶液の濃度を求める。 まだ続くのですが (9)が分かれば大丈夫だと思うので ここで一旦ストップします(^^;; 読みにくくて申し訳ないのですが 回答よろしくお願いします。

  • エクセルでグラフを作る

    エクセルでグラフを作っているのですが、 方法がわからず、困っていることがあります。 簡単に言うと、 横軸が1,2,4,5・・・・の時の 縦軸の値はわかっているのですが、 横軸が3の時の縦軸の値がわからないので 入力しないままでグラフを作成すると、 横軸が1,2,4,5・・・・が等間隔で並びます。 これをなんとかして、横軸に3を含ませて、 その時の縦軸の値を周りの値から予想させて グラフを作りたいのですが、それはできませんか? 表をいじくらなければ、それはできないのでしょうか?

  • pn接合ダイオード

     学校の実験でpn接合ダイオードの特性についてやっていて、実験で得られた値から、pn接合ダイオードの電流と電圧の関係を表した式I=Is((e^qV/nkT)-1)のIsとnを求めたいのですが、求め方がlogIとVのグラフを書いて、その傾きからnを切片からIsを求めるとまではわかるのですが、実際の計算がどうすればいいのかわかりません。  片対数グラフで縦軸にlogI、横軸にVを取ると右上がりの直線がプロットされましたが、この時の傾きを求めるのは(V,I)=(0.5, 0.2)(0.6, 2.0)だった場合傾きa=(log2.0 - log0.2)/(0.6 - 0.5)という求め方でいいのでしょうか?しかしこれだと答えが10となり、nの値としてはおかしいですよね?

  • RLC直列共振回路について

    先日、RLC直列共振回路の実験を行ったのですが疑問があるので質問をしました RLC直列共振回路の実験で、グラフに縦軸が実効値VR、VC、VL・横軸に周波数として、書いたのですがなぜこのようなグラフになるかがよくわかりません。 (周波数は、20Hzごとに、450Hzまで実験しました。) 実験結果は 抵抗Rの実効値は、100Hzまで上昇し、その後減少 コイルLの実効値は、450Hzまで、上昇 コンデンサCの実効値は、初め6Vあたりでその後、減少 となりました。 質問は、 (1)抵抗の実効値は、なぜ共振周波数まで数値が上昇して、その後減少するのか (2)コイルの実効値の、数値が上昇する理由 (3)コンデンサは、初め高い数値で周波数を上げると減少していくのか です 抵抗がなぜこのように変化するのかが特に気になります。 コイルとコンデンサは、なんとなくですが理解できますが、抵抗だけはどうしてもわからないです。 教えてください。 また、このような現象について詳しくかいてあるサイト・本などがあれば教えてください よろしくお願いします。

  • エクセルで階段状のグラフの作成

    横軸の値が 10 100 300 1000 それに対する縦軸の値が 100 90 70 0 となっているときに,グラフの横軸は1000まで1刻みで階段状のグラフを作成したいのですが方法がわかりません 縦軸の値は横軸10まではずっと100、11から100までは90…となっており、縦軸の値が変わる境界値が横軸というイメージです 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 90 90 90 90 90 90… のように1から1000まで1刻みでデータがあればできるのですが… 実際のデータは1000までではなく数千万個ほどでわざわざ同じデータをコピーするのも大変なので、なにかいい方法はないでしょうか? エクセル2013です よろしくお願いいたします

  • 実験レポートにおけるグラフの書き方

    実験レポートのグラフの書き方について質問です。 グラフ用紙を使って書くのですが、 横軸の数字を短縮したいと思っています。その際に0から2.4までを短縮し、2.5から4.0までにしたいです。どのようにして書いた方がいいでしょうか? その際における条件というよりか、実際に書いたときに原点を通らないグラフとなります。 また、その際における波線は一本で大丈夫でしょうか? 理由としては横軸の1から2.4までに縦軸の目盛である4.00から8.00までの範囲に値がないからです。なので2.5から4.0までの値のグラフを書きたいと思っています。 回答よろしくお願いします。