• ベストアンサー

タイヤに窒素を入れるのはどんな意味が有るのですか

普通考えて有料の窒素も無料の空気も密度なんてほとんど同じだしそもそも空気中には8割もの窒素が含まれているし。 窒素を入れると路面の追従性が良いとか聞いたけれどバネ下重量の大きさに対して空気だろうが窒素だろうが無視できる差ではありませんか? そのような理由からとても信じられないのですが、でも世の中に流通している以上はまるきりのインチキ商品でも無いような気もします。 実際のところどうなんでしょうか? 詳しい方教えてくださいませんか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • akadonta
  • ベストアンサー率41% (33/79)
回答No.16

No.11ですが、以前申し上げました、 「F1のタイヤサプライヤーは「乾燥空気」を充填して各チームへ供給しています。」 は誤りで、 「F1のタイヤサプライヤーは「ただの空気」を充填して供給後、各チームがパージング(入っている空気を排出しながら乾燥空気を充填してほぼ乾燥空気100%にする)して乾燥空気を充填している。」 が正解です。訂正してお詫びします、申し訳ありませんでした。 更に、現在ではこのパージングはレギュレーションで禁止されています。 とはいえ、窒素は少なくとも私個人は積極的に入れるものではないと思っています。 どちらにせよ、充填圧が適正であるかどうか測定した後に適正な処理をしなければならないのは空気も窒素も変わらない訳で・・・ 窒素ガスの原価は、高圧ボンベの窒素を大気圧の二倍程度まで膨張させても0.7円~2円/L程度(ボンベリース費等で幅があります)ですから、ある程度の客を捌けるならば、いかに美味しい商売かは分かると思います。

burahuman
質問者

お礼

結局は乾燥空気を入れてマメに圧をチェックすれば実用上の差は無い、と考えてよろしいのでしょうか。 酸素がゴムやホイールを痛めるとか言う意見も有りますが実用上無視できると。 クルマは趣味的な部分が有るので気分を味わう為に多少のお金は我慢する、自分を納得させるためにも静かになった、乗り心地が良くなったなどと思いたい人もいるでしょうね。 数千円の出費で満足感を味わえ業者もそれなりの利益が出るなら窒素を充填する意味も有るのかもしれませんね。 今回はありがとうございました。

その他の回答 (15)

回答No.15

>>面白いですね、1143さんの回答内容と教えていただいたサイトの内容が矛盾するような気がしますが。 BSのホームページでは、空気に比べて抜けにくい、タイヤの劣化に対して有利の2点を挙げていますが、抜けにくいだけで抜けない訳ではない、温度変化による調整が必要なのは同じでメンテナンスはやはり必要である。タイヤの内面は確かに酸化しにくいだろうがタイヤが劣化してひび割れるのは紫外線やオゾン、酸性雨にさらされている外面が先なので内面の酸化を防いでも無意味、と言うことから無駄と書かせていただきました。 >>これらのデータを見れば窒素を入れる意味は少しは有る、となりますがF1では何故乾燥空気を使うのか分らなくなりました。  上記の理由から組んでからせいぜい4日間しか使わないF-1タイヤに窒素を充填しても無意味です。さらにわざわざ”乾燥”空気と書かなくてもコンプレッサー圧縮した時点で単位体積辺の水分が飽和して結露分離してしまいますから、これだけで全く問題有りません。

burahuman
質問者

お礼

要するに一般人が日常使う場合と航空機など非常にシビアな使われ方をする場合とを分けて考えれなくては意味がない、と。 タダなら入れても良いが金を出すほどの物ではない。 水分を除去した空気なら実用上何ら問題は無いということですね。 自分の場合小型のコンプレッサを持っていて定期的にチェックしているので窒素を入れる意味は無いと考える事にしました。 詳しい説明有りがとうございました。

回答No.14

だそうです。 ちなみに、窒素も空気も熱膨張率は同じです。ブリジストンがF-1タイヤを供給していた時は、乾燥エアーではなくただのコンプレッサーエアーを入れていたそうです。(サーキットで全てブリジストンの技術者がホイールに組込んでチームに渡します) スウェットにサンダル履きで、車高短に大径ホイールの車に乗っている方々はショップの言いなりにお金を出してありがたく窒素を入れてもらうそうです。

参考URL:
http://www.bridgestone.co.jp/csr/tiresafety/safety/tips/index.html
burahuman
質問者

お礼

回答有りがとうございます。 面白いですね、1143さんの回答内容と教えていただいたサイトの内容が矛盾するような気がしますが。 これらのデータを見れば窒素を入れる意味は少しは有る、となりますがF1では何故乾燥空気を使うのか分らなくなりました。 空気の場合窒素よりは抜けやすいと言っても長時間経過すればの話でレースで使う時間程度では差が無いと言う事なのでしょうか。 >スウェットにサンダル履きで、車高短に大径ホイールの車に乗っている方々はショップの言いなりにお金を出してありがたく窒素を入れてもらうそうです。 趣味と考えれば納得もできます。

  • baikuoyagi
  • ベストアンサー率40% (1018/2489)
回答No.13

>バイクでの一般道では差は認められないがサーキットでは感じると言う事でしょうか。 >ボンベに入っている窒素は水分が無いのでタイヤに入れた後も温度による相対湿度の変化を考える必要が無いので圧力>が安定している、と言う事なのですか。。 私が感じた物で一番はそのくらいで、まずタイヤが冷えているときに空気の場合きちんと調節していたら3周程度で温度が高くなりグリップが落ちる、逆に温度を上げて合うように低いときに調整するなら3周位は内圧が低いため本来のグリップが出ない、この場合に窒素を入れたら1週くらいは様子見ですがその後は本来のグリップが出ていたと思っています。 もっとも草レースレベルですから周回数も7週程度しかしませんけどね、私も最初面白半分に入れて見ただけですが熱に対する安定性が気に入って2回ばかり使用してみました、今では公道しか走らないため(サーキット走るようなバイクではないのに乗り換えたし)自宅でコンプレッサー使用して調整するだけです。 又その程度しか私は感じなかったので車には一切入れることは考えたことも有りません・・・・私には入れるだけのメリットが無いだけ従って否定派でも肯定派でも無いつもりです(もちろんタイヤ交換時も製造年のバランスまで当時は考えていましたバイクは得に)

burahuman
質問者

お礼

回答有りがとうございます。 バイクの場合空気だと温度による圧力変動が大きい、という事でしょうか。 もしかすると他の回答者さんもおっしゃっているように水分の影響かもしれませんが、いずれにしてもそのような条件では水分の件をも含めて窒素が何の意味もない、とまでは言えないと言う事ですね。

  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.12

気分の問題です。 あきらかに問題になるのは水蒸気ですので、F1でさえタイヤメーカーは乾燥空気を入れて渡しています。 あと、窒素を入れるって言っても、確か95%くらいの窒素をいれるわけですので、異物20%から5%への低下?いえ、ちゃんと抜くわけではないので20%から12%へ低下する程度、が真相でしょうか。 レースなどでは温まった状態でベストの圧になるように調整してますね。

burahuman
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 気分の問題ですか>でもそれを言っちゃお終いだよ、って気もしますが。 >あと、窒素を入れるって言っても、確か95%くらいの窒素をいれるわけですので、異物20%から5%への低下?いえ、ちゃんと抜くわけではないので20%から12%へ低下する程度、が真相でしょうか 言われてみれば確かに。 もうこれは趣味の世界、例えばオーディオで電源ケーブルを高級なモノに変えると音質が向上するとかピンコードを1万円のモノに変えたら明らかに音質が向上したとかと同じ世界なのでしょうか。 確かにクルマは趣味的な要素も有りますから納得です。

  • akadonta
  • ベストアンサー率41% (33/79)
回答No.11

窒素と空気の比熱比の違いは1/1000のオーダーですから、学術的な意味はあっても、実用的な意味は殆どありません^^; 密閉されているということで定積比熱だけを抜き出しても、その差は約0.02J/g・Kですので、ホイールやタイヤそのものが持つ熱容量を含めてしまうと、差はないといって差し支えありません。 実は、水蒸気と空気や窒素との比熱比の違いも1/100オーダーであり、こちらも実はそれほど大きくはありません。 しかし、タイヤに充填される空気は圧縮されていて、元々の空気が湿度50%以上で大気圧の2倍以上で封入される場合、何らかの形で除湿を行わないと湿度100%の空気が封入されてしまいます。 これは空気を封入した時点よりタイヤの空気温度が下がれば水分が結露して急激に圧力が下がり、温度が上がれば蒸発して急激に圧力が上がってしまうことを意味します。 ティースプーン一杯程度でも30~40kpaの気体の膨張以外による変動は簡単に起こってしまうのです。 少なくとも自動車用のタイヤで窒素ガスを充填する意義は、「最も安価な乾燥気体である」の一言に尽きると思います。 ボンベに封入されて市販されている高圧気体は、その製造方法によっても異なりますが、含まれる水分はほぼゼロで、僅かに含まれていたとしても常に同じ状態で供給され、工業的にも大量に作られており、成分や価格、供給量が安定しています。 しかし、乾燥空気、いわゆるドライエアは研究用途などの限られた用途で僅かに用いられるのみであるために市場価格は窒素の数倍はします。 そこで大量に需要がある場合には、自ら設備を導入してドライエアを生成する必要があります。 既に回答にあるとおり、究極の4輪自動車ともいえるF1のタイヤサプライヤーは「乾燥空気」を充填して各チームへ供給しています。この場合、1回のレースウィークで必要なタイヤ本数は数百本の単位ですから、自ら乾燥空気を生成するユニットを持ち込んで空気の充填、排出作業を行います。(タイヤをリムに組み込む際に用いられるのは通常の「空気」ですから、乾燥空気を送りながら内部の空気を排出するという気長な作業を行います。) 話は変わりますが、では充填する気体は乾燥空気がベストなのか。 以前にF1へタイヤを供給していたBSのエンジニアは「乾燥空気を入れて供給するが、その後はチームの自由」であったことを名言しています。 少し前にF1でマクラーレンのスパイ疑惑がありましたが、この時にやり取りされたと言われているのがタイヤの情報、特にタイヤに使用されている気体のデーターだったとされています。 この気体というのがHFC系ガスであったとも言われていますが・・・真相は闇の中。

burahuman
質問者

お礼

回答有りがとうございます。 なるほど水分の量が多くなれば圧力変動も大きくなるので乾燥気体である窒素を使うと言う事ですね。 とすれば市場に出回っている“商品としての窒素”の代替品としてコンプレッサーにドライヤーを付ければ事足りると言えますがそれではお客さんから料金を頂きにくいので尤もらしく“商品としての窒素”を進める、と言う事でしょうか。 なんだか一般人が一般の使用で窒素を入れる意味が無いような気がしてきました。

回答No.10

バネ下が軽くなるとかそんな事は信じてませんが、私は賛成派ですね。空気は熱に対して膨張します、空気量ではなく空気圧ですから冬と夏では差があるし、走るとタイヤは熱を持ちますので空気圧は上がるって事を考えたことありますか?指定圧と言うのはタイヤが冷えてる状態での圧です。ですから家で入れるのは不可能なんです、例えは指定圧2キロな場合、スタンドまで行くと大体0.2キロ位は上がってます、それを見越してスタンドで2.2キロくらいにするわけです。これが高速だとタイヤはさらに熱を持つ為に2.6キロくらいになり遠出するとゴツゴツした乗り心地になります。これが私は嫌な為、窒素というのは熱に対する膨張率が少ないとされている為、圧が上がらないのです。これは今の時期、夏にタイヤ空気圧を合わせても寒くなってきた今の時期に空気圧が下がって何となくタイヤが潰れてる気がするでしょ?これはつまり圧が下がってるのです。空気が抜けてるのではないのです。普通の空気だと夏冬二回調整しなければならないところ窒素は年に一度でいいです。いつも同じ乗り心地でタイヤの減りもいつも均等、ハンドルの重さも均等、この意味で私はここ三年間ずっと愛用してますよ。

burahuman
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 と言う事は空気と窒素では熱による膨張率が異なると言う事ですか? 酸素の膨張率が飛び抜けて大きいと言う事になりますが気体の種類によってそれほど大きな差が有るものなのでしょうか。 >指定圧と言うのはタイヤが冷えてる状態での圧です。ですから家で入れるのは不可能なんです ここの部分の意味が分らないのですが・・・ 確かに季節によって、あるいは走行後などは熱によって圧力に差が出るのは分りますがでもそれが空気と窒素で顕著になるのでしょうか。 実体験が無いので感覚的に理解できません。 今度入れてみようかな。

  • santana-3
  • ベストアンサー率28% (3894/13907)
回答No.9

私が以前に見た文献では。 タイヤのゴムには水素成分が含まれ、これが酸素と結合する事で結果的に酸素が抜けていく事になるようです。 そして、「酸素が水素と結びつく」=「水ができる」ですから、これがホイールやバルブ、タイヤに入れてあるスチールワイヤーなどの腐食の原因に成り得る、と言う事でした。 この為、窒素ガスを充填した場合、これらの弊害を最小限に止める効果が期待できる、とされています。 乗り心地や燃費等には関係無さそうです。

burahuman
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほどゴムやワイヤーの劣化を防げると言う意味では窒素を入れる事は無駄ではない、ですか。 年間走行距離が少なくタイヤを長年使い高速道路を使う場合には意味を持つのかもしれませんね。 >乗り心地や燃費等には関係無さそうです。 確かに、普通に納得できます。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.8

窒素を使った場合のデメリットを上げてみます。 窒素にすると、補給がどこでもできなくなります。補給できるところが限られ、無料とは限らないです。仮にタイヤを買ったところなら無料だとしても、そこに行くためにガソリン代がかかります。往復5Kmとしても、ガソリン0.5L近く消費しそうですね。年に4回としたら約300円です。決して無料ではないです。もっとも、普通の空気でも調整は有料のガソリンスタンドもありますけど。参考ですが、私は安い家庭用の電動空気入れを使っています。そんなに減るものではないので、年に3,4回です。減り具合はどなたか書かれていた窒素と同等ですね。 もうひとつ、空気圧は冷えた状態での測定が原則だそうですから、スタンドやタイヤ店で補充するとそこに行くまでに多少温まりますから、適正な空気圧にしにくくなります。旅先で減っているの気がついても、自宅近くの無料のところまでそのまま、ということも増えそうです。 なので、適正な空気圧から外れた状態で走ることが多くなるような気がします。圧力が大きくに減った場合、走行中のタイヤの変形で高温になり、結果として適正値以上に空気圧が上がってしまうこともあるそうです。 少々の空気圧の適正値との差、普通に走る分には気にすることもないのでしょうけど、あえて窒素のメリットを生かそうとする人なら大きな差と思えるのですが・・・。

burahuman
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 デメリットとしてはなるほどと思います。 ただ窒素を入れるほどのマニアはスタンドに行くまでのガソリン代は気にしないのではないかと。 温度の件も了解です。 私も家庭用の電動空気入れで時々点検していますが特に不便を感じないのでわざわざ窒素を入れる意味が分らなかったものですから質問を立ち上げてみました。 色々勉強になります。

noname#145067
noname#145067
回答No.7

レースカーや航空機のタイヤに使われているそうです。 それは、「空気が漏れにくい」とか「熱膨張が」とか「路面追従性が」とか…とか、そういう理由では無く、1gでも軽く!だそうです。航空機(旅客機)のタイヤ…でかいですものねぇ…。 「安定性」というのは、タイヤのテストなどでデータを取るときには大きなメリットだそうです。 レースの現場などでも、タイヤの空気圧をチェックしたりしますから、それもレースでの窒素使用につながっているのかもしれないです。 それと、万が一火がついた時に燃焼を促進しないそうです…でもタイヤの外側は普通の空気ですから燃えますけど…。 http://blog.reira-sports.com/2010/01/post_1452.html バイクや車だと、1本で10~20gとかだそうですので「バネ下重量の大きさに対して空気だろうが窒素だろうが無視できる差」というのは正しいです。レースでは、それでも軽いほうが!ではあるでしょうし、手軽に軽量化が図れる部分ではないかと思われます。 レースや開発の現場で使っているノウハウを使っているんだ!っていうフィーリングを味わえるというのは、サービスとしてありなんじゃないかと思います…走行におけるメリットがどうかはさておき。

burahuman
質問者

お礼

なるほどの回答ありがとうございます。 レーシングマシーンのような極限の使用ではたとえ10グラムでも軽くすれば記録に差が出るなら採用したくなるでしょう。 でもそれならいっその事ヘリウムを入れればより効果が有るような気がしますが。 時間にしても僅かだし抜けが気になるほどでもないでしょうし。何故入れないのだろう? まあ極限で使うレースでは意味が有ると言う事ですか。

noname#211894
noname#211894
回答No.6

タイヤ交換すると無料で窒素を入れてくれますし、以降無料でタイヤチェックしてくれますので窒素を入れています。 現実問題として、「抜けにくい」です。 空気圧の変化も少ないです。 全く無いとは言えませんが・・・ 3~4ヶ月放置していても、0.1ぐらいしか抜けません。 スタッドレスにも入れていますけど、空気だけの時は次のシーズンは着けて走れない程度に抜けています。 2.4入れていたら1.8以下だったことがあります。(標準2.2) 窒素にしたときは、2.4いれていたら2.2~2.0でした。 なんとか走って入れに行けます。 燃費を向上させたいので幾分空気圧は上げています。 夏の高速などは走行中でもキンキンに上がってしまいますが、窒素だとそこまでの変化はないので乗り心地は変わりません。 実体験としてはこんなもんです。 机上の空論は分かりません。 いつかは窒素だけになるのかも知れませんが、そこまでに交換しちゃいますからね。 おいしい食べ方があるのに拒否する理由はよく分かりません。 そのタイヤをどうおいしくいただくかは、その人次第ですから。 そのおいしさを知らないで言っている人がほとんどでしょうし・・・

burahuman
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど抜けにくいですか、それなら無意味とは言えませんね。 でも本当に窒素だから抜けにくいのですか。 夏の高速などは空気だと熱で圧力が上がるが窒素ならそれほどの変化はない、と言いますが膨張率がそれほど差が有るものなのかどうか。 私は入れた事が無いので実体験は無いのですが。 空気圧には慎重なので家庭用に小型コンプレッサーを買って季節の変わり目などにはチェックしていますが年に2~3回で十分なので窒素のありがたみは実感できないかもしれません。 でもタイヤの性能を十分出す事を知らないなら確かにこれはもったいない話では有りますね。 今回はご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • バネ下重量 路面追従性

    お世話になります。 倒立サスなどによってバネ下重量が軽くなると路面追従性が上がるのでよい、という説明を見ました。 路面追従性とは、つまりいかにタイヤが路面に接地していられるかだと思っています。(間違っていたらご指摘願います) オフロードのように凹凸の多い路面で走るのであればバネ下軽量化の恩恵を受けられるというのはわかります。 公道でも、平坦ではなく凹凸は少なからずあるので同様であるとわかります。 では、凹凸がほとんどない路面においてもバネ下軽量化が路面追従性アップに貢献するのでしょうか? 自分の中では、サーキット(ミニサーキット等はともかく、公式レースが行われるようなちゃんとしたサーキット)は路面がキッチリと整備されていて、凹凸も少ない=バネ下軽量化が路面追従性アップにあまり貢献しないのでは?なんて考えたりします。 おわかりの方、教えてください。

  • クーラーボックス内部の気温を液体窒素で下げる場合②

    計算過程を書くべきとの指摘があたので、再投稿します。 90*45*45cmのクーラーボックス(約180L)内部の気温を27℃(300K)から-20(253K)まで下げるのに、どのくらいの液体窒素が必要でしょうか?クーラーボックスは気圧の上昇に耐えられ、ボックスを挟んだ熱の移動は無視するもとします。 自分の計算だと30ml程度となり、大さじ2強で-20℃まで冷却は直感に反している気がしましたので質問させていただきました。 基本条件(参考:http://tokoku-archives.org/subaru/moircs/dewar/ln2.html)  気温:27℃ (300K)  空気の分子量:29  空気の比熱:1j/gK  窒素の分子量:28  気体窒素の比熱:1j/gK  窒素の液体から気体への潜熱:200j/g  液体窒素の温度:-196℃ (77K)  液体窒素の密度:0.8g/ml  300Kの気体1モルの体積:25L 180Lの空気の重さは、  180L÷25L/mol×29g/mol = 209g 冷却する温度は、  300K-253K = 47K 空気から奪う熱量は、  1j/gK × 47K × 209g = 9823j Xgの液体窒素の潜熱が空気から奪う熱量は、  200j/g × Xg = 200Xj Xgの液体窒素の熱平衡で空気から奪う熱量は、  1j/gK × (253K-77K) × Xg = 176Xj 上記より、  200Xj + 176Xj = 9823j  376Xj = 9823j  X=26.125 26gの液体窒素の体積は、  26g ÷ 0.8g/ml = 32.5ml

  • 密度の違いによる等加速度運動中の振る舞い

    密度差から生じる物体の運動の違いに関してです。 以下,問題文です。 密度D1の気体を入れた風船Aと密度D2の気体を入れた風船Bを,静止した電車内の天井から糸でつるした。また,密度D3の気体を入れた風船Cを床から糸をつけて浮かせた。車内の空気の密度をD0とするとD3<D0<D2<D1である。風船の質量,糸の質量,車内の空気の流れは無視できるものとする。 この電車が水平方向に一定の加速度で加速しているとき,A,B,Cは鉛直方向から,それぞれθA,θB,θCの角をなし,電車に対して静止した。このときの電車内の様子を最もよく表している図を選べ。 真空中でなく空気中であるものの,空気の流れが 無視できる条件があるため「(3)」か「(4)」かと 思いますが,Cの風船の密度が気にかかります。 ご教授頂ける方がいらっしゃれば,お知恵を 賜りたいと思います。

  • おなら 90%が、空気ってほんとうですか?

    おならはおよそ90%が、鼻やロから入った空気である との記載する HPが有りましたが、本当でしょうか? それが正しければ窒素ガス7割、酸素が2割含まれることになり、 腸の嫌気性細菌は生存できない?疑問があります。  又、別のHPでは主成分は炭酸ガス、水素と有りました。 個人差は大きいでしょうが、どうなのでしょうか?お願いします。

  • 軽量ホイールによるバネ下重量変化

    バネ下重量の軽減(ここでは特に軽量ホイールについて)は、足回りの追従性の向上ですとか、加速性能のアップなど言われていますが、慣性モーメントは小さくなると思いますので、例えば高速定常走行時における燃費 についてはどのような変化が出てくるものでしょうか?。私が考えるのは(クルマの重量や空気抵抗の影響などがありますが)、軽量ホイールにすることで回転モーメントが減ると、慣性エネルギーが減るので燃費は悪くなる場合(速度域)が発生する(もしくはそうなる速度域が重いホイールの時よりも低下する)事もあるのではないかと考えています。 つまり等速状態では空気抵抗による損失エネルギーはホイールが重い場合も軽い場合も同じですから、残存するトータルエネルギーは慣性エネルギーの大きな重いホイールの方が多い筈です。そうするとその速度(域)を維持するための追加のエネルギーは軽いホイールの場合よりも少なくて済む=燃料が少なくて済む、と考えた訳です。 例を挙げるとすると、今迄の高速100km/h走行での燃費が軽量ホイールにしたらむしろ悪化した、などです。 エネルギー保存則は承知していますが、この場合、受ける空気抵抗による損失が入ってきますので(しかも空気抵抗は速度の2乗に比例して大きくなりますし)、その辺がどうなるのかと疑問です。 どなたかバネ下重量軽減について、この面からのデメリットなどご存知の方がいましたら是非教えてください。

  • バネ下重量軽量化の実験と考察

    皆様初めまして,車や自転車が好きなものですが,ここ最近ずっとバネ下重量の軽量化が実際に効果的なのかどうか悩んでいまして,いろいろ調べたのですが納得のいくデータがなくてちょっとした実験をしてみました。その報告と,それをもとに車での実際について検討してみたので皆さんのご意見をいただきたいと思って投稿しました(もっとも農学出身ですので工学的にはきっと適当な実験ですが)。 実験の概要ですが,実際に車で行うのは経済的にも無理があったので自転車でやってみました。やり方は簡単で,普段使っているフルサスMTBのバネ下重量を変えて乗り心地などを確かめてみただけです。タイヤが違うと比較できないのでタイヤはそのままで「普通ホイール+普通チューブ(計1110g)」と「軽量ホイール+超軽量チューブ(計520g)」を入れ替えてやってみました。なお,ハブのベアリンググリスや空気圧はそろえています。 結果ですが,発進に関しては悪路においては少し楽になりました(普通の道路では変わっている気がしません)。巡航に関しては特に変化は感じませんが,やはりちょっとした悪路での操縦性は向上し,確かにサス(というかタイヤ全体)の追従性がよくなっている印象を持ちました。ただ,ビビリ感というか,手元に伝わるショックが大きくなったように思います 軽量化で慣性力が小さくなっているのでしょうから,速度が落ちるのも早いのかと思って,同じ道(直線)でペダルを漕がずに空走して25km/hから5km/hまで低下する距離を確かめて見ましたが(スピードメーターの値),意外に同じでした。3回ずつやってみたのですがほとんど同じでした。 バネ下重量の軽量化はバネ上重量の10倍近い効果があるとの記述もあったので,バネ下軽量化マシン(ノーマル-1.2kg)のボトムチューブに10kgの重りをつけて走ってみました。いやいや,まったく重たくてやってられません。自転車全体の操縦性はかなり低下しました。ちなみに1kgの重りを車体前後端やハブ付近(バネ下)につけたりしてもやってみましたが,車体前後端では操縦性は悪くなり,ハブ付近では全体の挙動は意外にも滑らかに(鈍く?)なりました。 以上のことから考えてみると,ひとまず自転車に関しては以下のようなことが言えそうです。まず,車輪の回転に伴う慣性力は全体重量(車体+乗員)が持っている慣性力に比べて小さく,バネ下の軽量化は加速減速へ顕著な影響は及ぼさない。バネ下の軽量化はサスの振幅頻度を高めて接地性を向上させたり,急なハンドリングでの追従性向上には効果があるが,悪路など頻繁に転舵し慣性力が邪魔になる場合に限る。車体全体の挙動はバネ下重量だけではなく重量の配分によって決まってくる。旋回やハンドル操作などの動作で回転軸から遠いところに重量物があると挙動は不安定になる。逆に全体重量が若干増したとしても回転軸に重量物がある場合は挙動に安定感が出る。 以上のことを踏まえて車の場合について考えてみます。自転車では全体重量(車体+乗員)とバネ下(タイヤ,ホイール+サス等)の割合が約80:(2+6)(kg)ですが,1500cc車では約1200:(60+40)(kg)とやや車のほうがタイヤホイール重量比が高めです。しかし車のタイヤは自転車よりも半径が小さいことからやはり全体の慣性力に対するタイヤの回転慣性は小さいと思われます(昔の軽い軽自動車に最近の重いホイールをつけた場合は違うかもしれません)。従ってバネ下軽量化では全体重量の低下にともなう影響以外の加減速の差はないと思われます。サスの動きですが,これは若干変化があるかもしれません。ただ,車の場合ショックアブソーバーが付いているため自転車とは少し挙動が違うのかと思います。素人考えですが,ショックアブソーバはそもそもスプリングの動きを鈍くするためについているはずなので(もっとも高速と低速で応答性が異なりますので単純な話ではないでしょうが)接地感の向上といったものはより効果が少ないほうに制限されるのではないでしょうか。最後に,車は4輪なので重心から遠くにあるタイヤ,ホイールが軽量化されることは全体の挙動安定に貢献する可能性が高いと思います。というかそれがタイヤホイール軽量化のメリットなのでは!?と思っているのですが皆さんのご意見はいかがでしょうか。

  • 物理基礎の問題がわかりません・・・

    図のように、ばねを鉛直にして上端を固定し、下端に長さl、断面積S、質量mの一様な円柱を取り付け、円柱をある液体に浸すと、円柱は長さlの半分液体中に沈み、ばねも長さlの半分だけ伸びてつりあった(図1)。次に、液面を静かに下げ、円柱の下端が液面に接する位置にしたところ、ばねはlだけ伸びてつりあった(図2)。その状態から円柱を手で静かに押し下げていく(図3)。円柱は鉛直に保たれ、空気の抵抗および液体から受ける浮力以外の力は無視できるものとし、重力加速度の大きさはgとする。 (1)このばねのばね係数k (2)液体の密度ρ (3)円柱の下端が深さx( 0 < x < l )のとき、手が円柱を押す力F 答:(1)mg/l   (2)m/Sl   (3)2mgx/l 計算過程が知りたいです。よろしくお願いします・・・

  • 航空工学(空力)についての質問です。

    以下の問題はどの様な公式で解けば宜しいでしょうか? 重量一定、高度一定の飛行機のフラップ上げでの失速速度(EAS)が150ktであった。 フラップを下げて最大揚力係数が30%増加した時の失速速度を求めよ。 ただし、計器誤差及び位置誤差、空気の圧縮性の補正は無視できるものとする。 海面上の空気密度は、p=0.00238lbs/ft3, 1ktは1.69ft/sec, ルート3 = 3.14とする。 答えは 132kt らしいのですが・・ 宜しくご教授をお願いします。

  • 窒素入りタイヤ

    前の所有者がタイヤに窒素を入れてました。 タイヤの空気圧を調整する際、補充するのは空気(エアー)でも構いませんか?それとも窒素? よろしく御願い致します。

  • サスペンションの計算モデルについて

    http://www.flickr.com/photos/25196535@N08/2558768280/sizes/l/ このような課題が出され、コンピュータでシミュレーションすることになり y=mx''+cx'+kxというような式を与えられました。車体部分(ms)の変位が分かれば良いのですが、この式では http://www.flickr.com/photos/25196535@N08/2557943253/ のようなモデルのシミュレーションになってしまうのではないかと考えています。 つまり ・初期の沈み込みが無視されている ・固定物に接続されたばね、減衰、質点系になってしまう ・ダンパーの突き上げや、底突きが無い事になっている というような問題があると思っています。 この図のモデルに即した変位yを導く計算式を教えていただけないでしょうか。 また、ばね下重量は無いものとしても一応計算できるのでしょうか。 ちなみに単純にサインカーブ状の力を加えるだけでは、重力で下るのではなくレールに乗ったように登った後引き戻されるようになってしまうのではないか、とも思っています。この点については車輪が浮かずに追従したという想定で(遅い速度で)収めたいと考えています。 よろしくお願いします。