• ベストアンサー

細胞化学?

ホスファターゼ活性の局在を示すための染色実験の論文を読んでいるのですが、 リソソーム中の消化酵素というのは、どんな基質にはたらくのでしょうか? また、ホスファターゼ活性が行われているところを、染色したりするためにはどんな染色試薬が必要ですか。 引用文献が手に入らないため、ちょっと困っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#211914
noname#211914
回答No.1

ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「リソソーム病」 ここでは疾患と関連のあるリソソーム酵素のみでこれ以外もあるのでしょうが・・・? さらにここに記載のあるものでは消化酵素では ・酸性リパーゼ くらいでしょうか・・・? ご参考まで。

参考URL:
http://www.glycoforum.gr.jp/science/word/glycopathology/GD-A05J.html
negineco
質問者

お礼

ありがとうございました。 もうちょっと勉強してみます!

関連するQ&A

  • ペルオキシソームとリソソームの違いは?

    ペルオキシソームとリソソームはどちらも一重膜の構造体ということですが、形態の上では区別がつけられるのですか? 機能では、前者が「基質の酸化によって生じた有害な過酸化水素(H2O2)の分解」や「アミノ酸、尿酸、脂肪酸などの酸化」、後者が「加水分解酵素による消化作用」ですよね。 岩波生物学辞典によると、組織化学的に酸性ホスファターゼ活性陽性のものをリソソームと同定しているそうですが、これは、中身を見てみないと区別できないということなのでしょうか。 大きさもほとんど同じくらいですよね。 わかる方いたら教えてください。

  • PAGEでの活性染色の方法

    酵素の活性染色法 PAGEに、予め基質を混入させておいて 酵素液を泳動後に反応させて、染色する。 これをペクチナーゼを対象に行った実験 ペクチンをPAGEに加えておいて、 ペクチナーゼを蛋白電気泳動させて、 ルテニウム・レッドで染色させて、 活性のある蛋白を発見する。 という実験内容が この↓論文に載っているそうなのですけど、 Cruickshank,R,H.,& Wade,G.C. (1980) Detection of pectic enzymes in pectin-acrylamide gels. Analytical Biochemistry, 107, 177-181. 取り寄せにちょっと時間が掛かりそうなので (取り寄せられるかも不明です) この方法についてご存知の方は教えてください。 基質の濃度とか、電気泳動の電圧とか。 しかし、基質を加えたPAGEの電気泳動って、 蛋白が基質に引っかかったりはしないのでしょうか。 ちょっと疑問です。

  • リソソーム内の酵素について

    リソソームの消化作用についての質問です。 ファゴソームやオルガネラをリソソーム内に取り込んで(融合して) 加水分解酵素などにより消化する作用のほかに、 リソソームが破れ、中の酵素がサイトゾルに放出され、 細胞全体の自己消化のようなことが起こると 授業で習った気がします。 この、後者のような場合の説明のときに 「リソソーム=自殺袋」というふうに 説明されていたのが興味深かったのですが、 リソソームの中の酵素の最適pHが5.0付近だとすると、 Cytosol (pH 7.2)にいったん放出されれば 活性を(ある程度)失いそうに思えます。 それでもリソソームは「自殺袋」なのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

  • 酵素活性測定のポジティブコントロールは?

    マウス肝臓から租酵素抽出液を作り、脂肪酸合成酵素の活性測定を行っています。実験には必ずポジティブコントロールとネガティブコントロールが必要だと聞いています。 ネガティブコントロールは酵素液を含まないもので活性を測ればいいのだと思いますが、この場合何をポジティブコントロールにしたらいいのでしょうか?実験キットとしてポジティブコントロールの試薬があればいいのでしょうが、今測定している酵素は現在調べた限りでは市販しているものではないようです。 酵素活性測定をしている他の文献を当たってみたのですが、そこで何をポジティブとして用いているのかよく分かりません。ポジティブコントロールなしでは実験の信頼性がないのではないかと思って困っています。

  • 酵素反応における基質阻害について

    ある薬物代謝酵素の酵素活性を測定しています。 いろいろと論文を調べて反応系を組み立てましたが、 基質濃度が50μM以上になると基質阻害が起きてしまいました。 論文のデータによると少なくとも基質が200μMまでは普通にミカエリス・メンテンに従うのですが・・。 基質はDMSOに溶かしており(論文でもDMSO使用とのこと)、酵素反応に用いた基質濃度はそれぞれDMSOで希釈しました。 DMSOの最終濃度は1%に抑えています。 研究が進まなく困っています。 どなたか回答をお願いします。

  • プロテアーゼ活性の基質について

    中性プロテアーゼの活性を測定するために基質としてカゼインとBSAを用いて酵素活性を生成アミノ酸量から測定してみましたが,基質の濃度を高くしても,酵素の濃度を高くしても何も検出することができませんでした。。様々な文献を読んだところこの中性プロテアーゼはヘモグロビンしか分解することができないことが分かりましたが,どのくらいの濃度の基質を用いたらよいかわかりません。 どなたか一般的に用いられる基質の濃度をご存じでしたら教えて頂けませんでしょうか??

  • 緩衝液を替えた理由

    質問させてください。 酵素の活性を調べる実験を2日行いました。 初日は  モヤシのアミラーゼの活性を調べるもので 基質はデンプンにリン酸緩衝液を加え 緩衝液はリン酸緩衝液でした。 デンプンのヨウ素反応の退色を分光光度計で調べました 二日目は じゃがいものホスファターゼを調べるもので 基質はp-ニトロフェニルリン酸をTRIS緩衝液で調製 緩衝液はTRISーHCl緩衝液を用いました。 そこで緩衝液をリン酸緩衝液から わざわざTRISリン酸緩衝液に変えた理由は 何でしょうか。 基質の調整にTRIS緩衝液を用いたからでしょうか? それとも アミラーゼとホスファターゼの最適pHの違いから でしょうか? あるいは別の可能性でしょうか? お分かりの方いらしたら回答よろしくお願いします。

  • TLCによるリン酸化タンパク質の展開・・・

    当方、TLCのを用いた実験に慣れ親しんでおらず、論文に記載されている実験のイメージがわきません。下記のような内容だと思うのですが、どなたか詳しい方がいらしたら、こういう実験方法が存在するのかどうなのかを教えていただきたいと思い、質問いたしました。脂質だけでなく、タンパクも展開されるんでしょうか・・・(化学の知識が貧困でして、お恥ずかしい質問かもしれません)。 <実験内容> あるprotein kinase(仮にA)にリン酸化活性があるかどうかを調べるため(phosphataseと共発現したときの影響を見ようとしている)、phosphataseを発現させた細胞からA抗体で内在のAを免沈した画分と、Aの基質となるタンパク質(仮にB)を32P-ATP存在下でincubateした。 これをTLCで展開したところ、コントロール細胞を用いたものでは原点から離れた位置にBのリン酸化バンド(?)が確認されなかった。一方phosphataseと共発現させたものでは、Bのシグナルが強くなった。 このphosphataseはAとassociateすることが分かっているので、おそらくAを脱リン酸化、あるいはAをリン酸化しに来る上流のkinaseを脱リン酸化することで、Aの活性を調節しているのだろう・・・ 多分こんな内容だと思います。あえてTLCを用いるメリットってあるんでしょうか?Bを基質にしたin vitro assayとかでもいいんじゃないかと思うのですが・・・。

  • 染色の仕組み、ほか

    学校の実験でミトコンドリアをヤヌスグリーンで染めるという事をしたのですが、その染色の仕組みがわかりません。どういった過程で染色されていくのでしょうか? また、酵素反応速度の実験で、酵素反応速度は酵素量、基質量に比例することは分かったのですが、これもその仕組みがわかりません。ミカエリス・メンテンの式を使っての説明は調べてわかったのですが、言葉で説明することはできないのでしょうか? 自分なりに調べてみたのですがわかりませんでした。よろしくお願いします。

  • 酵素活性を調べる実験を計画しております。

    酵素活性を調べる実験を計画しております。 反応バッファーの組成について必須の試薬について教えてください。