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着色料の化学構造と展開溶媒とRf値の関連について

この前、薄層クロマトグラフィーの実験を行いました。 レポートの考察に着色料の化学構造と展開溶媒とRf値の関連について、書かなければならないのですが、いくら調べてもわかりません。  使用した着色料は 食赤2、102、3、104、105、106  食黄4、5 食青1、2 食緑3 の11種類です。  展開溶媒は酢酸系とアンモニア系です。 本当に困っています… なるべくわかりやすく、関連性を教えてください!

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  • Pinhole-09
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回答No.1

先ず各食用色素の化学構造を知らねばなりません。 細かい構造はとにかく、どういう系統の色素か知る ことです 食赤2、102、食黄4,5 はアゾ系色素  (Aroma -N=N- Aroma のような) 食赤3、104、105、106 はキサンテン系色素 食青1、食緑3 はトリフェニルメタン系色素 食青2 はインジゴ系色素という具合です。 詳細はWIKIPEDIAで食用色素○色○号で検索 してください。 色素の系統により、酸、アルカリに対する挙動が 異なり、Rf値に影響します。 両展開溶媒でのRf値の相違で色素の系統が分かる 可能性があります。 また各色素間の相違で別の情報が得られる可能性も あります。 大きい分子に水溶性基が1個と2個の色素の相違とか いろいろと面白いですよ。

ma-zu101
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます!(^^)! レポート進みそうです! 頑張ります☆ 本当にありがとうございました!!

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