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薄層クロマトグラフィー サラダ油とリノール酸
質問です。 学校の食品学の実験で薄層クロマトグラフィーで、サラダ油とリノール酸のRf値を求める実験をやりました。実験を行った結果、リノール酸のRf値が0、517で、サラダ油のRf値が0、837になりました。この結果から分かることは何なのでしょうか?実験の考察レポートを書かなければならないのですが基本的なことが分からず困っています。
- 03050720yu
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- ORUKA1951
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締め切られていないようなので、もう少し詳しく説明しておきましょう。 実際のクロマトグラフィの例で 市販されているサラダ油に含まれている油脂(脂肪)の種類を薄層クロマトグラフィを用いて調べました。 対照として、リノール酸、オレイン酸、α-リノレン酸、γ-リノレン酸、それぞれのトリグリセリドを用いた。 それぞれを同じ展開液で展開して比較したところ、 サラダ油にはRf値 0.84、0.70、0.50、0.69にスポットが見られた。 一方対照群では リノール酸トリグリセリド 0.84 オレイン酸トリグリセリド 0.90 α-リノレン酸トリグリセリド 0.65 γ-リノレン酸トリグリセリド 0.70 であった。 以上のことから、このサラダ油にはリノール酸トリグリセリド、γ-リノレン酸トリグリセリドが含まれていると推定される。 こんな感じかな・・・ 数値はデタラメだよ。クロマトグラフィでわかることはこの程度ということ。 ★リノール酸と油脂リノール酸トリグリセリドは違う これでは、実験そのものが意味を成さないよ。
- ORUKA1951
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あくまで比例値ですし、展開剤によって逆転することもある。 結果からは、二つが異なることしかわかりません。 そもそも、サラダ油には複数の油脂が含まれています。 もしそれに含まれている脂肪を確認するために行うのなら、対照も油脂でないとなりません。ところが、リノール酸は脂肪酸であって油脂ではありません。 ですから結果は、{異なる物質としかわからない}以外にないと思います。 サラダ油を、対照となる複数の純粋な油脂と比較するなら、どの油脂が含まれているかの判断はできますがね。
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