どんな統計本を読めば、この問題が解けますか?

このQ&Aのポイント
  • 心理系大学院の試験に対応するために必要な統計学の本はどれでしょうか?
  • 統計学の基礎を学ぶために、具体的な書籍を教えてください。
  • 統計学の知識がない方でも理解しやすい統計学の入門書はありますか?
回答を見る
  • ベストアンサー

どんな統計本を読めば、この問題が解けますか?

心理系大学院の試験で、基礎的な統計の問題が出題されます。 そのために統計学の勉強を進めているのですが、問題が難しくて解けません。 試験計画を立てたいのですが、どんな本を読めばその水準に達するか見当もつきません。 どういった本を今後読む必要があるのか(演習本を読む必要があるのか、 更に発展教材に進む必要があるのか)教えて頂けないでしょうか。 また、具体的な書籍を教えていただけると助かります。ちなみに数学の知識は全くありません。 具体的には、以下のような問題です。 「因子分析し、2因子解を求めた所、累積寄与率は25%だった。累積寄与率を高める方法を述べよ」 「多重共線性の問題がいつ生じるか説明し、また問題の有無を検討する指標をあげよ」 「mean,median,avarage等の代表値の利点を述べよ」 「統計検定と区間推定における平均値の差の関係について述べよ」 現在は統計の本を読み、検定に関する最低限の理解(t検定やχ2検定、共分散構造分析とは何のために行い、どんな特徴があるのか)は捉える事が出来ていると思います。 (個人的には、例題と仮データが掲載されている本を元に実際に解析すればよいかとも思うのですが、自習範囲が広範で、費用対効果が望めず、すごく非効率的だと思っています)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ur2c
  • ベストアンサー率63% (264/416)
回答No.1

心理系なら 佐伯 胖、 松原 望「実践としての統計学」 http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%B5%B1%E8%A8%88%E5%AD%A6-%E4%BD%90%E4%BC%AF-%E8%83%96/dp/4130420704/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1318606014&sr=1-2 をお勧めします。でも > 数学の知識は全くありません では、難しいかもしれません。本を手に取って眺めて、読めそうかどうか決めてください。それから、多重共線性の話はこの本にはなかったような気がします。今、本が手元に無いので確認できませんけど。

melemoe
質問者

お礼

近所の図書館に蔵書されているようなので、みてみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.3

私よりレベルの高い人に、釈迦に説法、と言われそうですが、 >「mean,median,avarage等の代表値の利点を述べよ」 「統計検定と区間推定における平均値の差の関係について述べよ」 これは、記述統計学の分野なので、初心者レベル。検定ができるなら、推測統計学に踏み込んでおられるので。よって、卒業されていると想います。 >「因子分析し、2因子解を求めた所、累積寄与率は25%だった。累積寄与率を高める方法を述べよ」 「多重共線性の問題がいつ生じるか説明し、また問題の有無を検討する指標をあげよ」 これらは、推測統計学でも難解な多変量解析の分野です。私は、読んでもサッパリ分からないので。  多重共線性の問題は、解決できていないと想います。

melemoe
質問者

お礼

うーん、全体的な知識が薄っぺらいんですよね。 多変量解析も、わかっているようでわかってないというか…。

  • ur2c
  • ベストアンサー率63% (264/416)
回答No.2

No.1 です。 > 多重共線性の話はこの本にはなかったような気がします。 URL の「なか見」にある索引を見たら、あるようでした。

関連するQ&A

  • 因子分析で回転後累積寄与度が1を越える等

    (1)回転前寄与率が負になる因子があります すべての因子の累積寄与度は最終的に1になりますが、具体的には いったん1を越えて、その後寄与率が負の因子の影響で1に戻っていくという結果です。これはどう解釈すべきでしょうか? (2)回転後の累積寄与率が1を越えます 具体的には2番目の因子までで累積寄与率は約0.8、 三番目から1を越えて最終的に1.1位になります。これはどう解釈すべきでしょうか?

  • 統計学のデータを分析するソフトは?

    データをとって、それを統計学的手法で結果・考察をしたいのですが、エクセルでできるのか?それとも統計専門SPSSのソフトが必要なのか? どうでしょうか? ちなみに、データの統計処理の内容は因子分析です。 因子負荷量や共通性、寄与率などを算出し、数少ない因子に要約して回転などを加える予定です。 この程度は、エクセルで十分でしょうか? それともSPSSでないと困難でしょうか?

  • 心理学の統計の本

    私は、来年の春に臨床心理士指定大学院の試験を受けようと思います。 しかし、わたしは統計の分野がさっぱりわかりません… 「因子分析」「回帰分析」など聞き慣れてはいても、言葉の意味がわからないし、作業の仕方もわかりません。 先生に相談にいったところ。 山上暁・倉智佐一  要説 心理統計法  北大路書房 という本が比較的易しくてお勧めだとアドバイスをいただきましたが、私にとってはハイレベルすぎて、読みこなすのは無理そうです… 私か生きたい大学院の過去問では、例えば 尺度の(  )を確認する方法としては、再テスト法、α係数などを用いる方法がある。 という穴埋め問題がありました。 どうか、私のレベルにあった、わかりやすく、かつ試験に役立てそうな本を教えてください!!

  • どの統計手法を使うのかわかりません

    修士研究真っ最中のものです。 データ分析で迷っています。 以下のような場合、どのような統計手法を用いるべきでしょうか。 二つの集団(生徒と先生)のある行動パターンを知るため、アンケートをとって因子分析し、因子を抽出した これらの因子に、両集団でどのような差があるのか。とくに有意に高い、低いなど際立つ因子はあるか。 ----これを知りたいときに用いる検定はどのようなものなのか、はっきりとわかりません。 ご指南いただけましたら幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 寄与率の求め方

    心理学でアンケートを使って統計を出そうとしています。 SPSSかエクセルを使って「寄与率」を出したいのですが、やり方がわかりません。 他の文献を見て、因子分析をすれば出てくるように思ったのですが、チェックし落としているところがあるせいか、寄与率は出てきません。 どなたか、わかる方、お願いします。

  • 主成分分析

    こんにちは、統計学初心者の大学生です。 統計学の授業で「体力テスト(テスト項目8つ、15人)の総合成績順位をつけなさい」という課題が出され、行き詰っています・・・。 主成分分析をして、因子負荷量やら主成分得点やらは計算済みです。 第4主成分まで(累積寄与率79%)で分析する、という所まで進んだは良いのですが、そこから何をどうすればよいのか分かりません。 テストの総合成績順位をつけるには、総合力を示している主成分を見つければ良いのでしょうか?(でもそれなら第4主成分までを選択する必要はないですよね) どなたかアドバイスよろしくお願いします!

  • 統計で困っています。こんな場合の統計処理は??

    具体的に申し上げますと以下のような実験をおこない、 データをまとめている段階です。統計処理について教えてください!!!!  男3名女3名のお年よりの歩行動作の動作分析 一歩ごとの歩数や歩幅、速度はでています。 その他、各関節の角度もでています。 やりたいことは、 ・各関節の角度と歩行速度との関係 (相関分析?) ・1歩目の動きと2歩目の動きの差をみる (移動平均?変化率??) ・男女の差(検定?t検定??この場合は対応はある? 母集団の検定は必要??) ・速度上位群と下位群の差(検定を使う??なんの??) こんなかんじです。何冊も本を読んでいるのにもう、わからなくてパニックです・・・・ エクセルでデータを処理したいです。この具体例を使って教えていただけるととても助かります。 どうかよろしくお願いいたします。 エクセルの分析ツールは使用できないので 直接 式を作るつもりです

  • 因子分析(心理分野ではない)

    こんにちは、教育面での因子分析について お聞きしたいです。 ある問題集の説明に 「因子分析について」 ・学習時間 ・問題数 ・出席率 などと試験の点数などと相関関係で 因子分析を行う。 と、書かれていました。 統計などとは全く違う分野を勉強していたら、 この因子分析という言葉が出てきました。 簡単にこの因子分析のことを説明すると どういうことなのでしょうか? ご存知の方、ご教授いただけると うれしいです。 よろしくおねがいいたします。

  • GDP統計の「寄与度」、「寄与率」

    GDP統計の「寄与度」と「寄与率」の違いがいまいちよく分かりません。 具体的に説明していただければうれしいです。

  • PCを使っての統計が学びたいです。

    薬物投与によって鶏の精子数が増加するかというテーマで卒論を書く予定です。それに際して、統計分析をやる必要がありますが、統計分析の「と」の字も知らない自分です。統計学を学ぶのに適した書籍等を教えてください。できれば、例えば「標準偏差とはどうゆうものだ」「~検定はこんな時に使う」「この分析の結果得られた数値にはどうゆう意味があるのか」などを具体的に記述されているものを希望します。 あと、SPSSなる統計ソフトがあると聞きました。それを使いこなせないようでは、ビジネスシーン(特にマーケティング分野)で出世はありえないと言われたのですが本当なんでしょうか。回答いただけますようお願いします。