• 締切済み

公認会計士の就職難について

初めて質問させていただきます。 不手際等ございましたらご指摘願います。 公認会計士の資格受験を行い、監査法人への就職を希望しておりますが、 昨今の就職難を鑑みるに、どのようなキャリアパスを描くのがよいか、皆様の ご助言を賜りたく、質問させていただきます。 【私のスペック】 年齢:24歳 職歴:ERPパッケージのソフトハウスにて会計ソフトの導入コンサルを1年半     従事し、現在無職。 学歴:マーチ、関関同立クラス 資格:TOEIC 660点     基本情報技術者 【考えているパス】 I.受験に専念し、2年後の26歳での論文式試験合格を目指す。   かつ、就職を意識し、TOEICのスコアを800程度まで伸ばす。 II.会計事務所にて業務経験を積みつつ、20代後半での合格を目指す。   かつ、TOEICのスコアは現状を維持する。 私としましては、Iのプランで早期の就職を希望しておりますが、 実情はいかがなものでしょうか。 皆様のお知恵をお借りできれば幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.3

公認会計士を目指すということで間違いないですね。 貴方の会計知識レベルが不明ですので、とりあえず日商1級認定レベルとして述べさせてください。 1 就職し、業務につきながら学習をするレベルでは、公認会計士試験は受かりません(受かったという人もいるでしょうが、完全にレアケースです。)  とにかく勉強だけに時間を使えるという状況で、毎年数えきれない方が挫折する試験です。  昼間仕事をしながらなどという考えがてっぺんから間違ってます。 2 会計事務所=税理士事務所だと思います。  公認会計士と税理士では、守備範囲が違いますので、事務所での仕事が勉強にはなりません。  まったく無関係の仕事についてるよりも情報がある程度だと思ってください。  その情報でも「税法改正」と「税に関する裁判所や不服審判所の判断」がほとんどで、公認会計士の勉強に繋がるものではありません。  ただし税理士法の改正で公認会計士が登録することだけで税理士業務ができなくなる時代がくる可能性がありますので、それに備えて税法に馴染んでおくというのも手です。  しかし、1に述べたように極めて困難です。 3 全く同じ職業者同士では、専門以外に得意なものを持ってることは武器です。  その意味でTOEICのスコアは財産です。  しかし二兎を追う余裕などないのが公認会計士試験だと認識しております。 蛇足ですが、公認会計士試験が駄目だったら税理士試験に挑戦するという考えは「甘い」です。 公認会計士は登録することで税理士業務ができるため、公認会計士試験>税理士試験と勘違いされるようです。 嘘ですから。 天下の公認会計士試験よりも税理士試験の方が難しいとは言いませんが、どちらも気合を入れて望まないと受かるものではありません。 20代という若さは受験の武器です。若さを有意義に使ってください。

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.2

他資格の受験挫折者であり、他士業経験者の立場から書かせていただきます。 もちろん、公認会計士試験の受験経験すらない者の意見ですから、読み流していただいても結構です。 一つ目のプランで、TOEICなしをおすすめします。 公認会計士試験は、合格が必ず出来る試験ではないことは理解されていることでしょう。他の国家資格で学習期間が短いといわれるような資格試験であっても、何年も受験を続け、結果合格できずに無資格者として就職活動をされる人も多いですからね。 それに二つ目のプランで会計事務所での経験を書かれていますが、一般に言われる会計事務所は税理士事務所です。公認会計士の会計事務所であっても、実態は、会計士資格による税理士登録で税理士業務を行っているのがほとんどです。お分かりかもしれませんが、公認会計士の業務は監査や会計業務であり、税務は税理士試験合格者や税務署OBなどの税理士に追いつくためには、更なる学習も必要でしょう。 そのような事務所で経験しても、監査法人で直接役に立つとは限りません。監査法人の関連事務所としての税理士法人で勤務する場合などでは役に立つかもしれませんが、公認会計士を目指すうえでは、試験合格と就職後に考えるべきものだと思いますね。 最初に書いたように、私は税理士試験の受験を挫折しました。税理士社会保険労務士事務所での勤務も経験しました。実務の知識は、税理士事務所や社会保険労務士事務所の通常業務であるほとんどの業務をこなせるだけの経験と知識を得ましたが、補助者で無くなれば、ただの税金や会計処理に詳しい無資格者です。 私は経験がありませんが、挫折した場合に通常の会社へ就職すれば、ただの事務員と大きく変わりませんし、営業や技術職への異動もありえることでしょうからね。 目指されることはとても良いことですが、合格できなかった場合などを考えることも必要です。 あなたが独立を考えるのであれば、税理士試験が合うのか、公認会計士試験が合うのかも考えるべきだと思います。もちろん独立が監査法人の設立だというのであれば、公認会計士資格でしょう。しかし、中小零細個人などを相手に独立するのであれば、あなたのスキルや性格などによって税理士の方が近道かもしれません。どちらもあなたに合うのであれば、税理士より業務範囲を広げることが可能な公認会計士をおすすめいたします。公認会計士は、税理士登録が可能なことは知られているとおりで、さらに税理士と同様行政書士登録も可能です、さらに資格登録は出来ませんが、公認会計士業務として司法書士業務や社会保険労務士業務となっている一部の業務も行えることでしょうからね。 参考までに、現在私はあなたと逆に近い立場です。現在はシステム開発関係の会社を経営しております。SEの家族と税務や会計などの法律にある程度詳しい私で運営し、官公庁などの税務や国保などのシステムにかかわっています。私は、SEやPGに携わる業務の知識を教え、技術的なものはSEの経験が豊富な家族が行い、従業員の教育としていますね。 コンピュータに詳しい公認会計士や税理士というのも、強みだとは思います。 頑張ってください。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

現在大手の監査法人は任意退職を募集しているところです。 数年前の内部統制システム構築ブームが終わってその際に補充した人材が余ってしまったのです。 従って今はかつてない就職難のようです。 私の知り合いの会計士も、30歳過ぎの合格者の就職は無理だろうといっていました。 ということで合格はなるべく早くというのが良いと思います。 遅くなればなるほど就職ができなくなります。 又たぶん採用では英語やその他の資格はそれほど重要ではないと思います。 とにかく会計知識が優先です。 又経理関係では最も難しい試験ですから、確実に受かるということでもありません。この点からも早期に合格レベルまでの知識を身につけて合格を目指すことが肝心です。 もしうまくいかなくても若いうちならば転進は可能です。これも30を過ぎるとますます難しくなります。 難関試験は受かるのは難しいのですが、それ以上に断念してやめることも難しいのです。 それを見誤ると人生を失敗します。 そのあたりを冷静に判断して取り組むことです。

関連するQ&A

  • 公認会計士試験合格者の就職難を受けて

    公認会計士試験合格者の就職難を受けて (1)受験資格の見直し→一旦は撤廃された受験資格が、受験資格を国際標準に合わせて大卒程度に戻す事が検討されています(会計士試験に受験資格が設けられていないのは日本位なのだそうです。)。もしくは公認会計士登録時に学士の学位を習得すること(大卒)を条件とするという案(公認会計士協会案)も出ています (2)受験システムの変更→公認会計士試験を二段階に分け、一段階目として現在の短答式試験を「予備試験」としてその試験に合格した者には「准会計士」の資格を与え、「准会計士」は監査法人での3年間の業務補助か1年間の実務補習を経た上で二段階目となる現在の論文式試験に当たる「公認会計士試験」の受験資格を得られ、その試験に合格して初めて「公認会計士」の資格が与えられる方向で調整 例えばこれらが2011年8月以降に変更されたとして、2011年5月までの短答合格者、高卒短答合格者(2年の論文合格猶予期間中)、また2011年8月論文式合格者は、どういう扱いになると予想されますか?

  • 公認会計士か就職か

    こんにちは! 受験を控えている高校三年生です。 大学は慶應大学か中央大学の商学部を希望しています。 僕は大学在学中で公認会計士合格を目指して、資格予備校に通いたいと思っています。 入学後すぐに通ったとして二年か三年生のうちに合格したいです。 またもし公認会計士合格が不可能な場合銀行や商社への就職を考えています。 そこで質問なのですが 公認会計士の勉強をして落ちた場合に切り替えて就職活動をしていくことは可能ですか? 公認会計士の勉強のために就職活動がおろそかになることが心配です。 もちろん全力で勉強するつもりですが落ちた場合には就職を考えているのでお話を聞きたいです。 どんな方でもよいので 意見をよろしくお願いします!!

  • 公認会計士の就職

    こんにちは。 当方、大学卒業後5年間メーカーで営業し、 その後退職して旧公認会計士試験最後の年に受験しましたが あえなく不合格となり、その後2年は勉強を中断して個人事業で なんとか生計をたてて現在に至っております。 もう一度会計士試験合格を目指そうと思うのですが、 現在33歳で、仮に2年後に合格できたとしても35歳。 合格者が増えている現状では、単に合格しただけでは監査法人への 就職は困難だと思われます。 何か別にアピールできるものが無いと駄目だと思うのですが、 例えばTOEIC800点以上を持っていれば、 私のようなキャリアでも監査法人への就職は可能でしょうか? 会計の実務経験はありません。 英語力は英語のHPが読める程度です。 もう一度挑戦したいのですが、受かっても働くところが無いので あれば意味が無いですし、現在かなり悩んでおります…。 かといって希望的観測にすがるつもりもありません。 もし、TOEIC800点以上で監査法人への就職可能ならば チャレンジしてみたいと考えています。 厳しい意見で結構ですので、何卒アドバイスお願い致します。

  • 公認会計士は大学生活を賭ける価値があるか?

    19歳の旧帝大経済学部2年・男です。 最近になって将来のことを真剣に考えるようになり、就職や資格について色々調べた結果、公認会計士になりたいと思うようになりました。 しかし、受験の体験談を見てみると公認会計士を本気で目指すなら、サークルやバイトなどやっている暇はない、さらにそれでいても合格できない人もたくさんいると書いてあります。 これを見て大学生活全てを棒に振っても合格できない可能性は大いにあると知り、リスクが高すぎるのではないかと考えています。もちろん勉強を始める前から不合格になることを恐れていては始まりませんが、そのリスクを考えるととても不安です。さらに2008年の会計士合格は大学の授業との兼ね合いで難しそうなので、2009年の合格を目指そうと思っているのですが、僕は2009年で大学4年となり、一発合格できなければ、2010年に浪人はできないため、会社で働きながら目指すということにもなってしまいます。 一応、臆病さというか保険として、会計士の勉強をする中で身についた知識を活かしたいということで、会計士の勉強とともにコンサルの就活もしていこうと考えているのですが、いいコンサルの会社に入るならばインターンの経験やTOEICなどの語学の勉強が必須だとも聞きます。自分としてもインターンや語学の勉強はしたいのですが、そっちにかまけていて会計士の勉強がおろそかになり、不合格になってしまっては本末転倒になってしまう気がします。 長々と書いてしまいましたので、聞きたいことをまとめます。僕は本当に公認会計士になりたいんですが、会計士に合格できないリスクも考えて、インターンや語学の勉強をして、優良なコンサルへの就活も同時進行で進めることができるか、また進めたほうがいいか。もしくは公認会計士になりたいなら、会計士の勉強一本にしぼって、インターンや語学の勉強はやらず、それでも入れる程度のコンサルへの就活をしていったほうがいいかどちらでしょうか?

  • 公認会計士とは?

    公認会計士1次試験に合格しましたが 資格を取れば就職がすぐ見つかるか不安ですすぐに仕事が見つかるのでしょうか

  • 公認会計士の就職

     私は、今年公認会計士試験の論文式試験を受験して就職活動していましたが、就職状況は非常に厳しく、どこの監査法人からも内定がもらえなさそうです。今年は私と同じような境遇の人がたくさんいると思うのですが、このような場合、今後どうすればよいのでしょうか? まだ公認会計士試験の合否は出ていませんが、合格すると仮定した場合、 ・来年監査法人への就職活動をする ・一般企業へ就職する 以外にどのような選択肢があるのでしょうか? また、私と同じように内定がもらえなかった方は今後どうするとお考えでしょうか?

  • アラフォーで公認会計士?

    公認会計士の資格取得を目指そうと思っています。 私は36歳で、この年齢からでは体力気力集中力などの点からいってもかなり難しいことは承知しています…が、合格する前から合格した後のことを考えても仕方ないのですが、仮に合格した場合に就職口というのはあるのでしょうか。(年齢的に) 大手監査法人に入りたい!などの希望があるわけではないのですが、そもそも新卒で入った銀行で銀行員としての職歴しかなく、今は夫の転勤の関係で派遣社員として金融業界の本部で事務をしているだけです。こんな状況でも資格を取得出来たとしたら、就職先はあるのでしょうか。今の公認会計士の就職状況とはどんな感じなのでしょうか。

  • 公認会計士合格について

    福岡に住んでいる28才の男です。現在、大原学園に通いながら公認会計士を目指してやっているものです。2010年受験(会計学・監査論・企業法を受験)を目標にやっています。どんなに早くても2011年にしか合格しません。仮に合格したとしても、31歳ですので大手監査法人の就職は厳しいのでしょうか?  現在は会計とまったく違う仕事をしています。一般廃棄物の収集運搬です。現在、係長をしていて部下17名程度です。資格は日商2級とAFPです。六月の日商1級もうける予定です。  何かいいアドバスがあれば教えて下さい。どうしても公認会計士になりたいと思っています。

  • 公認会計士の就職年齢についてお聞きします

    現在、営業・販売の仕事をしている31歳男です。 公認会計士の就職年齢についてみなさんにお聞きしたいです。 大学を卒業してから、問屋に勤めて約9年間になります。 仕事では、販売・営業・簡単な会計(簿記2級程度)のほか、 5年前くらい前から、1店舗、販売店を任せられて、 人材管理や、福利厚生、仕入れをも含めて仕事をしています。 仕事柄、コミュニケーション能力には自信があります。 会計の仕事にずっと興味がありまして、仕事しながら、 4年がかりで短答試験に合格することができました。 今年、論文試験です。 仮に今年論文に合格するとして、 みなさんに3点お聞きしたいことがあります。 (1) 試験合格しても31歳という年齢で   大手や中小監査法人に就職は可能でしょうか?   今の仕事を続けるよりも、   せっかくここまで頑張ったので、試験合格したのなら、   やはり監査法人で実務を積んで会計士登録したいと考えてます。 (2) TOEICの点数は500点あります。   もし監査法人に就職するのなら、   何点以上あれば就職に有利なのでしょうか?   500くらでは有利にならないのでしょうか? (3) 実際、ここ2、3年の公認会計士就職不況のなかで、   30歳以上で監査法人に勤めることができた方はいるのでしょうか?   仮にいたのなら、どんな方でしょうか?? 近年の公認会計士就職難から、就職できないと不安になっていますが、 なんとか社会人経験を生かして就職したいと考えてます。 質問が多く、もうしわけありません。 みなさんのご意見よろしくおねがいします。      

  • 公認会計士試験 就職

    現在大学4年のものです。 3年次より勉強をはじめ、ことし5月短答受験で試験を受けますが、未だ 過去問でも6割~6.5割程度でおそらく7割は、難しく奇跡的に受かっても論文は、どう考えても今年合格は厳しいと思われます。 現在2,3学年上の合格した先輩方が内定をもらえていないという状態で 就職難で職歴なしで大卒の人間は、試験に合格しても難しいようで、 今後どのようにしていいのか本当に分かりません。 税理士事務所等に就職活動をすべきか、無視して試験勉強に専念すべきか。。。。 しかし就職活動をするにしてもいまさら間に合うのかという疑問もあります。 (4月までひきずった理由として私自身非常に出来が悪く思いのほか12月短答以降成績が伸びなかったからだと思います。 正直最近、将来が心配すぎで寝れません。 できれば受験生、合格した方、法人に勤めている方よりアドバイスをいただきたいです よろしくお願いします。 残念ながら資格は、日商2級、TOEIC850点 のみ 6月に日商1級を受けるつもりです

専門家に質問してみよう