なぜ人は「王道」と言われる物を作るのか

このQ&Aのポイント
  • 人はなぜほとんどの場合、創作物を作るときに「王道」と言われるような展開やキャラクター設定を選ぶのでしょうか?視聴者や読者が予測できたりどこかで見たような展開を作る理由は何でしょうか?
  • ドラマや漫画、小説などの創作物には、恋愛相手の記憶喪失や爆発を阻止するなど、王道と言われる展開がよくあります。なぜ安易な展開を選ぶのか、独創的な作品が少ないのはなぜでしょうか?
  • なぜほとんどの人は創作物を作るときに「王道」と言われるようなものを作ってしまうのでしょうか?個性的な作品もある一方で、なぜ予測できたりどこかで見たような展開を選ぶのでしょうか?
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人はなぜ「王道」と言われる物を作ってしまうのか

ドラマや漫画、小説…etcは 王道と言われるストーリー展開やキャラクター設定がありますよね。 たとえば ・恋愛相手が記憶喪失になり、主人公のことを忘れるが、あるきっかけで思い出しハッピーエンド ・爆弾が爆発する1秒前に、赤か青のどちらかの導線を切り、何とか爆破を食い止める主人公 展開でもキャラクターでも、どこかで見たような安易な展開の創作物ってありますよね。 もちろん、 あえて「王道」を狙って作っているものもあると思います。 ですが、なぜほとんどの人は創作物を作るときに 視聴者や読者が展開を予測できたりどこかで見たような ものを作ってしまうのでしょうか? (もちろん個性のある独創的な創作物も見受けられますが) 稚拙な文なので分かりにくかったらすみません。 以前からとても気になっていたことです。 たぶん自分も小説等を書いたとしたら、「ありきたり」といわれるようなもの になってしまう気がします。

noname#143596
noname#143596

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cucumber-y
  • ベストアンサー率17% (1847/10423)
回答No.8

20年以上前に読んだ本の内容なので細かいところまでは覚えていませんが・・・ 人間が人間(擬人化した動物も含む)のドラマを創作する際の起承転結のパターンの数には限りが有って、ある学者の説によると『全てのパターンの組み合わせはシェークスピアの時代に使い尽くされた』そうで、それ以降の作品は全て(悪いいい方だと)二番煎じということになるというレポートでした。 もちろん、時代によっては物語の中心となる常人離れした力を持つキーマンが、全能の神の血をひく子であったり、忍者であったり、エスパーであったり、宇宙人であったりという細部は変化が加えられていても軸となるストーリーが「誰も似たストーリーを書いたことが無い」というのは出て来ないそうです。 極端に言えば主人公が存在する映画を観に行った場合、始まる瞬間に考える結末は「主人公が死ぬor死なない」の二択であり、誰もがそのどちらかだと予想しているわけです。 すみません、我ながら説明が下手です・・・。m(__)m ただ、これを逆手にとっていて面白いと思ったのは(ちょっと古いですが)「ひぐらしのなく頃に」ですね。 もともとがライトノベルゲームだったということもありますが、一つの基本となるストーリーに対して無限の結末とそこにいたる過程があるという漫画Ver.は色々と読者にも考えさせてくれていい作品だと思っています。 なんか、グダグダの回答となり失礼しました。^^;

noname#143596
質問者

お礼

もう使い尽くされた…確かにそうですね。 何もかもが全く新しい!というものはない気がします。 ひぐらしのなく頃に…斬新なストーリーですね。読んでみたいな、気になります。 >グダクダの回答 とんでもないです!むしろとても知的な文章(他の回答者様も)でらっしゃるので、私の質問やお礼文が稚拙でお恥ずかしいです。 とても参考になりました。ありがとうございます!

その他の回答 (11)

noname#159050
noname#159050
回答No.12

余談ですが、 アルフレッド・ヒッチコックの映画「サイコ」は 映画の前半で、それまで主役だと思われていた人物があっさり殺されてしまいます。 こういった構成は当時「前代未聞」と言われ、 観客は混乱し、ストーリーがわからなくなるということで 上映中途中入場が禁止されたそうです。 今でもあまりないですよね。 「サイコ」は今でもヒッチコックの代表作のひとつに数えられています。 「サスペンスの天才」と言われるゆえんかも。

noname#143596
質問者

お礼

確かにあの時代での「サイコ」のストーリーはとても衝撃的だったでしょうね。 あれだけヒットしていることは、観るものを裏切る行為が成功した…というパターンの作品でしょうか。 回答ありがとうございました!

noname#159050
noname#159050
回答No.11

「王道」で「予定調和」という言葉を思いついたのですが、 ひとは物語が予想通りに展開して、予想通りの結末に終わるとある種の快感を覚える・・ カタルシスとかいう場合もあるそうですが・・ということがあるからじゃないかと・・。 また 観客、読者の側なら、登場人物に感情移入しますよね。 なので恋愛物なら恋が成就してハッピーエンドになるのを望むし、 アクションなら間違った導線を切らないようにと手に汗握る・・。 そこで最後の最後に恋人が事故に遭って死んだり、 間違えて導線を切って、主人公が吹き飛ばされてバラバラになったら、 「後味が悪い」「金返せ!」っていうことになります。 予定調和(の快感)を得られなかったという不満も出てきます。 もちろんそういう映画も沢山あると思いますが、 あまり一般受けはしないでしょうね。 バットエンドの映画は「二度と観たくない」と言う人は多いでしょう。 バットエンドとまで言わなくても、 もし恋愛物なら、主人公の女性が片想いを諦めて 全く好きでもない男性を結ばれました・・では観客は満足しません。 予定調和を裏切って、なお読者や観客を満足させて、 何度も観たい、何回でも読み返したいという作品を作るのは 難しいことなのかもしれません。 作り手としてはあえてそんな危険を冒さないということでしょうか。 趣味で作るものでないのなら。 「王道」「ありきたり」だからとって、 独創性がないとは限らないのでは。 映画なら全く同じストーリーでも、脚本、監督の演出、役者の演技力、音楽、編集などによって 全く違う作品が出来上がる筈です。 小説なら言葉の選び方、文章の書き方などによって。 ありきたりな展開の中にひとの心に大きく響くものがあるのなら、 それは傑作と呼ばれるのかもしれません。 あるミュージシャンが「万人受けするポップソングを作るのは、 難解な音楽を作るよりもずっと難しいことだ」と言っていましたが、 多くの人を感動させる「王道の作品」を作るのは 奇をてらった作品を作るよりも 実はずっと大変なことなんじゃないかなと思います。

noname#143596
質問者

お礼

予想通りの結末である種の快感を覚える… それはありますね! 人の心理でしょうか。 確かに王道でも、とても良い作品はありますね。つまらない…とならないのはやはり製作に個性・独創性があるからでしょうか。 違った視点からのご回答とても参考になります!頭の固い自分ではなかなか思い付かないことでした。 ありがとうございました!

noname#159516
noname#159516
回答No.10

それは私たちが目にする物は、既に審査を何回も通った「売れる形態」を取っているからです。 歌曲も同じく、旋律があって適当にノリが良くてと条件があり、その中で選ばれて行きます。モデルさんはもっとわかりやすいですね。誰でもいいわけではない、という事が。 ドラマ・映画・小説も素人や芸術家肌の描いた物がネットで見られたら見てみると面白いです、全く既成の形を無視して作る人達がいます。 それをあえて売り物として出すか、やっぱり出せませんよね、元手の回収しなきゃなりませんからね、売れなかったらプロデューサー首ですよ。 少年ジャンプなど、アンケートの繰り返しで読者の読みたい方向に話を引っ張って行きます。マンガ家も何を書けば次にも契約がもらえるかわかって来ます。一つが売れるとスポンサーがあれをマネしろと言うんです。アニメキャラはその時代毎にほとんど似たキャラになってしまいます。 独創性があるのは個人で製作の短編映画などの賞狙いの芸術系です。

noname#143596
質問者

お礼

「売れる形態」を取っているから…なるほど、確かにそうですね! ネットなど「商売」を目的としない作品だからこそ、とらわれずに好き勝手に個性を出せる…というのにも納得です。 なぜ、ヒットするドラマや映画、小説etc…に王道が多いのか、とてもよく分かりました。 回答ありがとうございました!

noname#142027
noname#142027
回答No.9

何だかんだ言っても、王道が一番支持されるからです。 特に日本人は、何だかんだ言いながらも「無難」「定番」と言う物が好きですしね。 「無難」「定番」が大好きな国民性ですから、結局「王道」が一番ウケるのですよ。

noname#143596
質問者

お礼

「無難」「定番」が好き…確かに! 個性のあるものより王道が多いのもそれ故かもしれませんね。 回答ありがとうございました!

  • achoo
  • ベストアンサー率9% (2/22)
回答No.7

私は、王道と呼ばれる”型”の中で物語などを作り、そこからはみ出したり縮めたりなどアレンジをして”加工”し、そして完成へと築き上げているのだと思います。だから世の中にはわかりやすい”王道”と呼ばれるものがたくさんあり、強い個性や独創性があるものはわかりにくい”王道”であり、高く評価されるのだと思います。たぶん・・・・。

noname#143596
質問者

お礼

なるほど~。 そうかもしれません! 目から鱗というか、自分の浅知恵では思いつきませんでした。 考えてみれば、そうかなと思う点もありますね。 基本は王道で、そこにどうアレンジするかで創作物は個性が出、面白みが増すんですね。 とても参考になります。回答ありがとうございました!

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (971/3405)
回答No.6

見るのはアニメや映画、ちょっと違うけどゲームです。 お約束程度はありますけど、 そんなに王道を突っ走る物ってありますかw あったら教えて欲しいです。。 (ここ数年モヤモヤ感じてます) 自分の趣味に合ってそこに突っ走るストーリが王道だと思うのですが、 最初はおお!と思っても最後は”えぇ~”なんでそっち行っちゃうの?? と思うことが多いです・・・

noname#143596
質問者

お礼

>自分の趣味に合ってそこに突っ走るストーリーが王道 そうですね、王道と表現してしまったのですが正しくはお約束的展開…の方が近いかもしれません。 例をあげようとするとタイトルまでは思いつきませんが 私は何となくドラマ等は特に、そういった傾向(お約束ストーリー)が多い気がします。 刑事ものだったら、 主人公が独断で突っ走りやすいタイプだったり… 警察上層部は裏で悪いことをする人が多かったり… 全てが予測できるような展開というわけではなく「あぁ、こういうキャラはこう行動するだろうな」みたいなお約束感があると思います。 纏まりのない文ですみません。。 回答ありがとうございました!

  • madausa
  • ベストアンサー率28% (320/1133)
回答No.5

王道と予想させて結末で裏切るという展開だと独創的なんて評価されるんですけど いきなり邪道だと奇をてらっているように見えて薄っぺらいと評価されちゃうことも多いです。 実力があれば王道でおもしろい作品を創作できます。実力を示しやすいしウケもいいです。 それができない人は初めから奇策を狙います。いつまでも奇策を生み出せるアイデアがあれば、それでも評価されます。 しかし邪道は難しいです、王道から外れるあまり読者が不満に思う展開があります。 例えば結局犯人がわからないまま終わる推理小説やヒロインが序盤で死亡する恋愛小説とか、こんなもん読まされたほうはたまったもんじゃないです。中には面白いのもあるんですけどね。 まずは王道、ありきたりな物語を創るのがいいと思います。

noname#143596
質問者

お礼

>いきなり邪道だと奇をてらっているように見えて薄っぺらいと評価されちゃうことも多いです。 確かにそれもありますね。狙ってる~何て思われたり。 邪道=視聴者が安心して見れない(納得がいかない展開) となるとうけるかどうかは微妙になってきてしまいますね。 犯人がわからない推理小説やヒロインが序盤で死ぬ… 確かにいやかもしれませんね。。 とても参考になります。 ありがとうございました!

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7418/18948)
回答No.4

基本的には、その方が売れる期待が大きいからでしょうね。 もちろん、邪道だから売れないというわけではありません。 ある意味、王道でない分、新鮮だし、後の展開が読めない楽しさもありますから... ただ、邪道の場合、一部から批判や抗議の投書があるのは間違いありません。 それを踏まえても掲載・出版し続ける価値があるかは、出版社側の判断次第です。

noname#143596
質問者

お礼

確かにそうですね! 邪道の場合、うけるかうけないかで随分人気がでるかに差が出そうです。 視聴者が求めているのが王道だから、作り手も王道を作ることが多いんですね。 とても参考になります。 ありがとうございます!

回答No.3

ドロンボー一味がドクロベエからおしおきを受けなかったら… 黄門様の印籠が取り出されることなく、事件が解決したら… 七曲署の刑事たちがドラマが始まってすぐ全員殉職したら… 視聴者の期待を裏切ることになります。 小説でも映画でも、少なからず見る側がストーリーを想像してから見ると思います。 その予想の裏切り方がポイントで斜め上なら喜ばれますが、全然次元が違う方向だとヒットしません。 ヒットしないということは目立たないということなので、そのような作品があったとしても人知れず歴史に埋もれていくだけです。 つまり王道から外れた作品は探さないと見つけられない、ということになります。 これは賭けですよね。 見る側(探す側)にとって、思いっきりハズすか、思いっきりアタるか、ですから。 (というか、作る側にとっては十中八九ハズれるだろうから、最初から儲けることに関して負け戦ではあったりするんだけど) そんな労力をかけるくらいだったら日和見してたほうが楽だと考える人が多いので、客が多数な層に向けて創作物を提供するとなると作る側も王道に沿った展開としなければならない。 完全にループを描いてます。

noname#143596
質問者

お礼

なるほど、確かに裏切る行為かもしれないですね。 >つまり王道から外れた作品は探さないと見つけられない、ということになります。 これは賭けですよね。 見る側(探す側)にとって、思いっきりハズすか、思いっきりアタるか、ですから。 大ヒットする作品はやはりどこか王道だったりしますね。 でももし王道から外れているような作品が人気が出たら 逆にすごいヒットしそうですね。 でも売れるかどうかは分からないので皆あまり作らないのかな。 客が多数な層=王道に沿った展開 これもなるほどでした。 とても参考になりました! ありがとうございます。

回答No.2

面白い質問ですね。私もとても興味があります。 以前妻と似たような事を話したことがあるのですが、 妻が言うには「予想外の展開なんか求めていない」のだそうです。 王道のパターンは過去から多くの人に親しまれてきている……それだけ 求められてきているのだから、作る方も受け手もそういうものが好きなのでは? とのことです。それをわかった上で「そうそうこの展開だよ!」と膝を打ちながら 見たり読んだりが楽しいのだとか。もちろん、作者の力量が高く、あくまで おもしろい事が前提だそうですけどね。 私はひとひねりあるような話の方が好きなのですが、そういう人は 「食べ物屋で少し変わった物を注文する人」なのだと言われました。 大半の人は王道メニューを欲していると。 作品と食べ物では全く違うような、でもそうかもしれないな……? などとと思って聞いていました。

noname#143596
質問者

お礼

>王道のパターンは過去から多くの人に親しまれてきている……それだけ 求められてきているのだから、作る方も受け手もそういうものが好きなのでは? 確かにそうですね! 安心感もありますしね。 私も視聴者側でしたらひとひねりある方が好きです。 王道が多いということは、それだけ見る側が求めている…ということなんでしょうね。 回答ありがとうございました。

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