• 締切済み

ハザード比の求め方について

よく医療系の分野で死亡率などを求める際に、オッズ比ではなくて、COX比例ハザードモデルというものを用いてハザード比を求めることがあるみたいですが、このハザード比の場合は、例えば5年間治療の後追跡調査をして5年間における死亡の推移を調べたとして、この場合に求められるハザード比というものはその5年間の間でどのように推移したというところまでも考慮することができるものなのでしょうか?もしくは、その5年間のうちのどこかの時点の死亡率を用いているのでしょうか?もしくは死亡率の平均のようなものを用いているのでしょうか?もしくはいずれでもないのでしょうか? どなたか詳しい方回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ur2c
  • ベストアンサー率63% (264/416)
回答No.1

詳しくはなく、文献を見たことがある程度の者です。 > この場合に求められるハザード比というものはその5年間の間でどのように推移したというところまでも考慮することができるものなのでしょうか? Hazard は時間の関数だから推移を考慮しますけど、hazard ratio は一定です。↓ の There are two assumptions about Cox proportional hazard model の所をご覧ください。

参考URL:
http://www.makrocare.com/index.php/en/cox-proportional

関連するQ&A

  • 比例ハザードモデルの結果の解釈について

    比例ハザードモデルの結果についてお伺いします。 医学系の研究で、ある癌の予後因子について調査しています。ある癌は組織学的にAというタイプとBというタイプがあり、さらに腫瘍の大きさ(20mm以上か20mm未満か)、 深達度、リンパ節転移、脈管浸潤、神経周囲浸潤、などの評価項目を設定しました。 これらはすべてAというタイプが(Bに比べて)、腫瘍は大きい方が(20mm以上)、深達度は深い方が、リンパ節転移や脈管浸潤、神経周囲浸潤は陽性のほうが有意に予後が悪いことがlog rank testで判明しています。 これらの項目を共変量として統計ソフトStatViewを用いて比例ハザードモデルで予後因子の検討を行いました。そうしたところ、リンパ節転移陽性と脈管浸潤陽性に関してはp<0.05でハザード比がそれぞれ1より大きい数値となり、有意な予後因子となることがわかりました。しかしながら組織のタイプがAであることは(Bであることに比べて)p<0.05なのですが、ハザード比が1より小さい(係数がマイナス)値になってしまいました。 単変量で検討したときはAの方が有意に予後が悪いにも関わらず、多変量(比例ハザードモデル)では(ハザード比が1より小さい)予後良好の因子となることはあるのでしょうか?有意差がないというのならわかるのですが…。 比例ハザードモデルについて勉強不足のためこのような疑問がわくのかもしれませんが、この結果の解釈につきましてどなたか教えていただけると大変助かります。 よろしくお願いいたします。

  • 5年生存率

    質問です。 無治療患者の5年生存率は0.5であり、ある薬物治療によって死亡ハザードがハザード比にして0.5まで減少した。比例ハザードの仮説のもとでは、薬物治療をうけた患者群の5年生存率はいくつになりますか? 宜しくお願いします。

  • 統計学(追跡研究におけるオッズ比の算出)

    「ある条件を満たしている群」と「ある条件を満たしていない群」を前向きに追跡(観察)し、一定期間の間に、ある疾患を発症するかしないかを調査したのち、オッズ比を算出したいと思います。ところで、以下の場合、オッズ比を算出する際、どうしたらよいのでしょうか(計算時に除外するのか、含めるのか)? 1)期限前にその疾患を発症しないまま退院したり、亡くなってしまい、追跡が不可能な方が出た。 2)期限前にその疾患を発症したが、退院したり、亡くなってしまい、期限到来時に不在であった。 以上、宜しくお願い致します。

  • 減衰比と走行速度との関係

    添付ファイルのようなモデル(質量mの質点とバネ定数k、減衰係数cのバネ)をスロープ角一定の下り坂の上で受動走行させた場合、走行速度がモデルの減衰比に比例したのですが、なぜ減衰比に比例すると思われますか?ま た、その比例係数は何によって決定されますか?比例係数はスロープ角に依存すると思うのですが、厳密にどのような関係式で減衰比と走行速度(前進速度)の関係を表すことができるのか、ご助言いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

  • 媒体の比誘電率とイオンペアの解離度の関係について

    非水系溶媒中にイオンペアが存在している場合、そのイオンペアの解離度は 溶媒の比誘電率とどのような関係になるのでしょうか? できれば関係式(解離度が媒体の比誘電率と一次比例関係になるのか、 自乗に比例するのか、あるいは指数的な関係になるのか等)を知りたいです。 例えばテトラブチルアンモニウムブロマイドが、(1)ヘプタン、(2)アセトン、 (3)ホルムアミドのように比誘電率が異なる溶媒中に存在している場合、 それぞれの溶媒中での解離度は異なると考えられますが、 溶媒の比誘電率が異なると解離度がどれくらい変わるのか、その関係式が 知りたいです。 何か参考になるURL、文献があれば教えてください。よろしくお願いします。

  • エクセル統計での単変量解析の仕方

    エクセル統計(2010)での単変量解析の仕方を教えていただきたくメールしています。 まず、現在特定の疾患に罹患した患者の情報を、後ろ向きにある薬剤の併用群と非併用群とで病気の悪化までの期間、および生存期間にどう影響しているのかを検討する研究を行っています。  使用している薬剤の使用状況や患者背景などたくさんの因子が病気悪化や生存に影響していると考えられるため、多変量解析をしていくのが最も有用と思われますが、その前に、患者背景(年齢、性別、前治療歴など)の雑多な因子を単変量解析にて検討して多重共線性を解析した上でCox比例ハザードモデルで多変量解析したいと思っています。  そこで、最初のふるいわけをする単変量解析のやり方がよくわからず、エクセル統計2010を使用した場合、どのように開始していくのか教えていただければ幸いです。各調査項目に関してハザード比、95%CI、検定結果(p値)として標記したいと思っています。  よろしくお願いします。   

  • 比例ハザードモデルでの生存分析

    Stat Viewという統計処理ソフトを使用していますが、このなかで比例ハザードモデルをもちいて生存分析をしたときの、次の意味の解釈がわかりません。 Wald検定、スコア検定、尤度比検定という3つの検定に対してそれぞれP値が計算されますが、それぞれどのような意味の違いがあるのでしょうか。 また選択した共変量のそれぞれに対して、カイ二乗値、95%の下側、上側信頼区間という値が計算されますが、これらはどのような意味を持っているのでしょうか。 複数の共変量の中から生存に関与が高いものを複数個選び出したいのですが、関与が高そうなものから順々に共変量に加えていくと、一度P値が0.05未満であったものが、共変量の数が増えるにつれてP値が上昇して有意差がなくなったりしますが、適切な共変量の選び方というものがありますでしょうか。よろしくお願いします。

  • 年間発症率について

    とある臨床研究で、約1300人を対象として20年間の追跡調査をしたところ、 年間発症率が約2%/年というデータが報告されていました。 同様な調査を約100人で実施したところ、3か月間で約1%の発症率との結果が得られました。 すでに報告されている年間発症率と今回調査によって得られた発症率を 「同じ程度」なのか、それとも「どちらかが発症率が高い」のかのように比較したいのですが、 そもそも比較できるのでしょうか?比較できるのであれば、比較するにはどうしたらよいのでしょうか? (3か月のデータを年間に換算する方法があるのか?逆に年間発症率を3か月換算できるのか?など) ご回答よろしくお願いします。

  • 引張鉄筋比が釣り合い鉄筋比以下の場合とは

    釣合い鉄筋比とはコンクリートと鉄筋が同時に許容応力度に達するときで 「引張鉄筋比が釣り合い鉄筋比以下の場合」とは 引張側鉄筋が圧縮側コンクリートより先に許容応力度に達すること、 とあります。 ここまではわかります。 さて、これからなのですが この理屈はコンクリートが先に許容応力度に達するともろい破壊 となるためねばりのある鉄筋が先に許容応力度に達するようにする。 と言うことのようですが、ここからが疑問です。 許容応力度に達した時点ではまだ安全率があるので 実際の降伏に至るまではまだ先がありますよね? なのになぜ 「引張り鉄筋の降伏が圧縮コンクリートの降伏よりも先に達するようにする」と言う考え方ではないのでしょうか? そうでないとお互いの許容応力度の時点から降伏の時点に至るまで比例関係でなければ 崩壊時の安全性がなりたたないような気がするのですが。 あとこの理屈は 梁の強度はねばりのある鉄筋で決まれば安全と言うことですが なんとなく逆にPt≧Ptbにしてやればコンクリートが圧壊したあとに 鉄筋が粘りよく踏ん張ってくれそうでこっちの方がよさそうな気がするのですがなぜこの理屈ではだめなのでしょう・・・ 以上、長文ですがよろしくお願いいたします。

  • 統計ソフトRの初心者です。

    Rを使って解くんですけどわからない問題があるので教えてください。 次のデータは害虫蛾を駆除するときのピレスロイド系殺虫剤に対する語毒性の抵抗力を調べたものである。雄雌格20匹を集め、様々な投薬量の箱に2、3日入れて死亡した蛾の数を調べたところ次のようになった。          薬物量 性別 1 2 4 8 16 32 オス 1 4 9 13 18 20 メス 0 2 6 10 12 16 このデータを使ってロジスティックモデルを当てはめたい。ただし、投薬量は2のべき乗なので、log2(投薬量)を使う。データ入力は次のようにする。 #オスの場合 > x=as.numeric(gl(6,20,label=c(1:6))) #投薬量 > numdead=c(1,4,9,13,18,20) #死亡数 > y=vector(length=0) #2値のデータの作成 > for(i in 1:6) + { + y=append(y,c(rep(1,numdead[i]),rep(0,20-numdead[i]))) + } (a)オス、メスの死亡率のロジスティックモデルを当てはめよ (b)推定した曲線と、データを合わせてプロットし、特徴を述べよ (c)オス、メスのオッズ比の95%信頼区間を構成し、その値を解釈せよ お願いします。