• 締切済み

中国古代の思想家 レポート

.中国古代の思想家 レポート 中国古代の思想家(孔子、老子、荀子など)から一人取り上げ、各自で論点を設定してレポートを書く場合、たとえばどんな例がありますか。 誰のどういう点について書けばよいかの例を教えてください。

みんなの回答

noname#217196
noname#217196
回答No.4

浅野裕一著『諸子百家』(単行本は講談社刊2004年4月、講談社学術文庫刊2004年11月)が好例です。実例として参考に読まれることをおすすめします。 考古学がこの分野に果たした功績を窺わせる文庫版の序文を簡訳して紹介します。 学術文庫版への序文 ●単行本執筆の2000年当時は、湖北省荊門市郭店村の郭店一号楚墓から戦国中期の写本、戦国楚簡発見間もない時期。 ●本書執筆には、1973年湖南省長沙市馬王堆前漢墓から出土した馬王堆帛書の研究成果、1993年発見の郭店楚簡の研究成果を努めて取り込んだ。なぜなら、古代中国思想史を巡る研究状況の一大変化を逸早く一般読者に伝えたかったから。 ●単行本刊行後の新出土資料の発見が続き、古代中国思想の研究状況はさらなる大変化発生。  1994年上海博物館は香港の骨董市場経由で千二百余枚の戦国楚簡購入。六分冊刊行予定で2004年に第四分冊まで既刊。  この上博楚簡は戦国中期の写本で刊行分の四冊に限っても従来の思想史研究に根本的見直しを迫る内容が数多い。  『仲弓』の篇題を持つ儒家系文献に『論語』子路篇の一章と類似の文章が見つかり、今の『論語』に相当する文献が、戦国前期には存在していたことを示唆している。ほかの文献でも伝世の文献に全く見られない王朝交替の説明が見つかっている。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • marabout
  • ベストアンサー率48% (17/35)
回答No.3

中国古代の思想家というのは、諸子百家と言われるほど多種多様な思想が展開されているので、まずはどの思想を選ぶかから入るといいと思います。 現在でも『論語』で有名な孔子は儒家で、仁を大切にしていますし、小説が原作の映画『墨攻』の基となった墨家は兼愛・非攻を説いています。 また、中国を始めて統一した秦では、商鞅などの法家が活躍しています。 その他にも中国古代の思想には、道家や陰陽家があります。 その思想を展開した人物と思想の要点を書くのがいいと思いますよ。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • lyingyi
  • ベストアンサー率19% (26/132)
回答No.2

それを考えるのもレポートでは? 私は孔子は思想家じゃないとレポートしました(笑)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • ks5518
  • ベストアンサー率27% (469/1677)
回答No.1

>誰のどういう点について書けばよいかの例を教えてください。 中国天台宗の祖、智顗『天台大師』についてはどうですか。 『一念三千法門』といって、瞬間瞬間の命の作用を三千に 展開し現しました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%BA%E3%82%AE http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%BF%B5%E4%B8%89%E5%8D%83

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 古代中国の儒学者の英語名

     古代中国の儒学者で、何故孔子と孟子だけが「Confucius」「Mencius」というような欧米系(?)の名前なのでしょうか?  その他の儒学者、例えば荀子や老子、荘子等はピンインそのままなのに…。

  • 儀式について

    中国の春秋戦国時代に行われていた儀式について、諸子百家の文言を教えてください。 できれば、孔子、老子、荀子、荘子のでお願いします。 もし、参考の本があれば教えてください

  • HELP!中国の天の概念と孔子の道徳思想について

    詳しい方、教えて下さい。それらで抑えておかないといけない一番のポイントは何か?これらの要点はなにか? 大学の中国思想のレポート課題です。集中力が低下する病気でテストをレポート課題に変更してもらったです。わらにもすがる思いです。以前ここで質問して、本何冊かあつめて、サイトも探したんですが。急に病が悪化して、まとめることができずに困ってます。 中国の天の概念 孔子の道徳思想 について詳しく述べられているサイトがベストなんです。 知っていたら教えてください。お願いします!

  • 中国古典を読んでいますが。

    十八史略、春秋左氏伝や他の中国史を読んでいますが、なかなかはまれません。長続きせず、5分が限界です。 個人的に戦争が大嫌いで、論語、老子、荀子だけは面白いと感じましたし、学ぶべき点が多くありました。 三国志の小説(吉川英治)と三国志演義はちょくちょく読んでて楽しいです。 私には中国史は合わないという事ですか?

  • 古代中国語の数え方「いち・にい・さん」はいつから?

    日本語の数え方は主に2つあって、 本来の日本語・和語由来の「ひい・ふう・みい」と 古代の中国語・漢語由来の「いち・にい・さん」があることはわかりました。 現在では漢語中心で場合によって和語入り乱れです(しかし混在は本質問とは関係ありません)。 ググって「古代の中国語・漢語」の数え方があとから入ってきたという事だけわかりました。しかしいつ頃入ってきたのかわかる資料は見当たりませんでした。 私のおじいちゃんの世代はものの数を数えるときに「ひい・ふう・みい・よ」と数えていました。なので古代の中国語・漢語の数え方が日本に導入されたのは近代になってからなのかな、昭和くらいになってからなのかな、そんなに新しいの?江戸時代にはなかったの?と疑問に思いました。 「古代の中国語・漢語」の数え方が日本に導入されたのはいつごろか。 この点について教えてください。よろしくお願いします。

  • 孔子は「魂」というものをどのように捉えていたのでしょうか

    明治期の詩人中西梅花の詩に、「今に伝える、其の中に、孔子をのぞく、其のほかは、皆ことごとく、吾人(われひと)の、みたまの説を、立てられき」という記述があります。この個所の意味は、「孔子以外の思想家は魂についての何らかの説を立案していた」ということになると思うのですが、これは本当でしょうか。もし本当だとしたら、出典となる文献を教えていただきたいのです。中国の思想史関係の事典を調べてみると、古代から中国でも「魂魄」「霊魂」などを神秘的なものとして捉えていたようなのですが、孔子は本当に「魂」というものを考えていなかったのでしょうか。ご存知の方よろしくお願いします。

  • 古代中国人の漢字の読み方(発音)

     現在私たちが使っている漢字の音読みは、遣隋使の時代に日本に伝わったもので、現在までその読み方はほとんど変わっていない、と聞いています。  今の中国の人の発音は、これとは大きく変化しており、驚くばかりです。 (Q1)中国における唐の時代以前の漢字の読み方は、わかっているのでしょうか?日本における読み方は仮名がありますし、また発音の仕方も、キリシタン時代においては、ポルトガル語の史料で割合ハッキリとわかる場合があります。  古代の中国では表音文字はありませんので、難しいことだと思いますが、わかっている、もしくは研究が進んでいるとすれば、どのような方法で調べたのでしょうか。 (Q2)中国においては「漢字の読み方を漢字で表す」ということは、昔からあったことでしょうか?夷狄の人名などを万葉仮名ふうに漢字の当て字を使った例はありますが。

  • 実在が疑われている人物について

    世界史で中国の春秋戦国時代を学んでいたとき 諸子百家の思想家のひとり、道家の老子について 山川の用語集には「宇宙原理としての自然を求め 儒家や墨子の説を偽礼を説くものとして否定」など 書かれていた後に、、、「しかし実在を疑うという説もある。」 という一文を見て、椅子から崩れ落ちそうになり 仰天してしまいました(笑) 老子といえば孔子ほど有名ではないでしょうが たいていの世界史の教科書に記述されている人物であると 思うのですが、実在を疑われているなんて・・・ これでは伝説の王朝、夏みたいだよぉ(汗) そこで、世界史の教科書などに記述されているような人物で 他にも実在が疑われている人物っているのか 知りたいです(*^-^*)/

  • 宗教と男性

    モーセ、イエス、ムハンマド、 ゴータマ、ナーガールジュナ、 孔子、老子、 ヤージュニャヴァルキヤ、シャンカラ とにかく男性です。 今挙げた例は偏っていると思いますし、 女性が教祖の宗教というのもありますが 有名どころは男性がメインかと思われます。 男性ばかりで、違和感があるとか 気にいらないという女性思想家などはいますか? フェミニズムとかで話題にならないのですか?

  • レポートについて

     レポートで諸外国の例を出したいのですが  その場合、国名を上げる必要はあるのでしょうか?  (1) 中国、韓国などの諸外国では~        それとも、中国、韓国が諸外国の一つであれば、国名の表記はせずに  (2) 諸外国では~      それとも  (3) 諸外国、例えば中国や韓国は~  どのパターンが読みやすく分かりやすいでしょうか?  この3つ以外にあればお願いします。