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東電 発送電分離って、東電潰さずに出来るって?

東電 発送電分離って、東電潰さずにどうやって出来るのでしょうか? 管総理の再生自然エネルギー法案の1つですよね。 東電は、発電だけを受け持たせる。送電網は別会社となるのでしょうね? 福島原発は、これからもず~と、東電に汚染水処理させるので良かったですよね? スマートグリッドをやる会社に送電網を任せるのでしょうね。そんな会社って日本に有りますでしょうか。 発電は、すでに技術力を持っている大手ゼネコン(三重工、川重工、・・・)それに、外資系(サムソン) の太陽光パネル発電、と色々ありますね。シャープも入るのかな。 配電は、どうにでもなるでしょう。

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回答No.4

これ以上電力料金が上がるようだと産業の空洞化が進むだけですしね。賠償金を電気料金に上乗せしようなんて、単なるツケ回しで自分たちの懐は痛まないように・・みたいなことを言い出してるようじゃ駄目ですね。 東電は賠償&原発処理用企業ってことにして、火力や水力発電などは切り離して別会社化。これで、東電の持つ資産関係は別会社に移して、OBなどへの企業年金も大幅減額っていうところでしょうか? 電力の安定供給という面から送電網を見れば、作ることよりその維持管理の方が大変なんですよね。でも、今でも、実際に送電網の保守管理やってるのは下請け孫受けで、東電本体なんて何もしてないに等しいのでは?とすれば、要するに東電本体から子会社を切り離して、それらを取りまとめる会社ができるだけのことじゃないのかな? 東電本体によるピンハネが無くなる分だけ低コスト化しやすいかもしれませんね。

koban22
質問者

お礼

大変有難うございました。 >東電は賠償&原発処理用企業ってことにして、火力や水力発電などは切り離して別会社化。これで、東電の持つ資産関係は別会社に移して、OBなどへの企業年金も大幅減額っていうところでしょうか? 反撃に株主代表訴訟ってなものがあるそうですよ。今の東電株持っている株主たちは、逆訴してくる可能性は無いでしょうか? >今でも、実際に送電網の保守管理やってるのは下請け孫受けで、東電本体なんて何もしてないに等しいのでは 東電の豪語していた停電ゼロは孫請け会社の手柄でしたか! >要するに東電本体から子会社を切り離して、それらを取りまとめる会社ができるだけのことじゃないのかな? 東電本体によるピンハネが無くなる分だけ低コスト化しやすいかもしれませんね。 衆議院通過の原子力損害賠償機構法案で、処理するにした場合の絡みを教えて頂くと助かるのですが・・・。

その他の回答 (3)

回答No.3

長期であれ短期であれ原発廃止の方針が明確に決定しないままに発送電分離を行うとかえっておかしな事になる。 まず現状の原発はとんでもない事故を起こしたが、世界最候補の安全基準と対策設備が行われていた事は事実としてある。発送電分離を行うと現状の電力会社の利益は大幅に縮小することは間違いなく、原発に高いレベルでの安全性対策を維持することはまず不可能になる。 また誤解されがちであるが発送電分離というのは基本的に地域独占という部分は変わらない。発送電分離では地域によっては現在より電力料金が値上がりするところも出てくる。また停電や電圧不足などもユーザーとして許容しなくてはならず、安定した電力が欲しければ高い料金払ってねという事になるのがグローバルスタンダード。 今、何か発送電分離が救世主のように扱われる風潮があるがこれにはかなり疑問を感じる。 発送電分離によってエンロン事件のような問題も起こっているし、停電多発地域問題、大停電問題、など多くの問題を抱えているがその詳細がメディアからは一切知らされない。

回答No.2

発送電分離のやり方には大きく二つがあります。 1.現電力会社が送配電網を売却する。 ・送配電網を一手に買える会社はないと思います。 さらなる分割がひつようかも。または国営にするか。 ・これだと、ほとんどの発電所は現電力会社所有なので、 競争は進みにくいかもしれません。 少なくとも、さらなる分社化が必要です。 2.現電力会社が各発電所を売却する。 ・いろいろな会社が発電所を運用する事になるので、 発電所間の競争は生まれそうです。 ・もちろん、現電力会社の子会社が発電所を運用するのは 禁止した方が良いでしょう。 ・原発なんか売れるわけありません。 原発は責任持って現電力会社に処理してもらいましょう。 スマートグリッドを導入するかどうかは置いておいても、 競争を促す為には、消費者がどこの発電所の電気を 買うということを選択できる必要があります。

  • 8823mujin
  • ベストアンサー率30% (81/270)
回答No.1

発想はNTTと同じ事です。 昔、通信業界と言えば電電公社(日本電信電話公社)だけでした。それが通信自由化により、電電公社の配信ネットワークを借りて新規の事業参加が出来る様になった訳です。 理屈は同じです。もし仮に新規で送電網を整備するならそれこそ莫大な費用が掛かり、また何処かの企業が、東電の送電網を買い取るとなるとこれも相当の費用が掛かります。 しかし今ある送電網を利用し、利用料を東電に支払うのなら費用も抑えられますし、東電も送電に関わる部門全てを切り離す事が出来るので、売り上げが減る分経費も減る式で利益も見込めます。 ヨーロッパ等の電力自由化をしている国では、電力企業は自社が買った電力に対してお金を払い、その電力量分だけ販売することが出来る様にしています。だから利益重視で高い値を付ける会社もあれば、薄利多売で安い値を付ける会社もある、また既存の電力会社から電力を買わなくても独自に開発した発電元の電力を送電網に乗せて売ることも出来る訳です。 電気は一度送電網に乗ってしまうと、どれも同じで区別は不可能ですが、仕入れと販売をキチンと押さえておけば発送電分離はそう難しい問題ではありません。

koban22
質問者

お礼

有難うございました。 >仕入れと販売をキチンと押さえておけば発送電分離はそう難しい問題ではありません。 夜昼と発電量の変わり、大小さまざまな電力供給量の太陽光発電、風向きの具合で、のべつ幕なしに変わる風力発電、そこには、今までにない高度な送電技術制御通信網がくわわってくるのです。 これはいまの東電の送電網のままでは、到底不可能では有りませんか? どこか新しいスマートグリッド開発会社が、全送電網に新規通信線を張り巡らす必要が出てくるのではないでしょうか。 そうなれば、東電に払う送電網の利用料は、ほとんどゼロになるのでしょうね。 というか東電は送電網の資産を売却すべきでしょうね。形骸化するのでしょうから? 新規制御コントロール会社が、必要と思うのですが・・・。

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