もし原発抜きではどうしても電力が足りなくなったら?

このQ&Aのポイント
  • 福島原発事故の影響で反原発の流れが活発になっていますが、原子力に代わる新エネルギーとして太陽光や風力などが有望です。
  • しかし、もし研究開発がうまくいかず、電力が足りなくなった場合、日本の経済力や雇用に大きな影響が出る可能性があります。
  • そのため、反原発派の方々はどのような解決策を考えているのか、理解したいと思います。
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すみません、反原発派の方に真面目な質問です

福島原発の事故の影響で反原発の流れが活発になっていますね。 検査が終了しても再稼動を認めない自治体も多いようです。 事故の悲惨さを見れば、当然かなと思います。 それで、原子力に代わる新エネルギーとして太陽光や風力、それとか今まで注目されていなかったような火力発電に使える海底資源も有力なようです。 これらが全て順調に開発されれば、今要求されている1兆kwh以上の電力を賄えるようになると思うのですが、疑問は、「一生懸命頑張って研究開発したけれど、やっぱりそれだけの発電は無理だった」 と仮になった時、日本はどのような国になるか? という事です。 新聞を見ても、まだ大規模停電が起きてもいないのに多くの製造業が日本から離れていっているようです。 特にハイテク産業は電力が安定していないと致命傷になるからだとか。 となると、このままだと日を追うごとに日本の経済力は衰退の一途を辿るように思います。 雇用だとか年金なんて小さい問題になってしまうかも知れないと感じます。 それどころではないというか。 その場合、もう豊富な電力に裏打ちされた過去の栄光は忘れて、30~40年前のような経済レベルや生活水準に戻って生きていく道を選ぶのか?  あるいは、また原子力に手を付けるようになるのか? 自然エネルギーの開発に水を注すような質問で申し訳ないですが、「もし原発抜きではどうしても電力が足りなくなったら?」 という時の事について、反原発派の方々はどのようにお考えなのか教えて頂けないでしょうか? なお、電力が充分に得る事が出来るようになれば、何の心配も無いのですが ・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • zxc55
  • ベストアンサー率20% (160/776)
回答No.12

今すぐ原発なしってのは無理だと思いますが、30年、40年後に原発なしってのは問題なしだと思いますよ。組織上の問題や整備不良問題もそうですが、実は整備されていないとか、安全基準に問題があると分かっている車に乗るバカはいないでしょう。 女川原発はこの震災で致命的な被害もなく乗り切れたんですから、地盤や立地の再評価、耐用年数など安全基準や設備設計の見直し再評価、組織的にチェック機能が働かない問題の見直しを行って、東電や行政組織の責任の所在を明確にしたうえで、女川原発と同等かそれ以上と説明し再稼働を求めれば、原発反対派も経済活動を維持するために一時的に稼働させることを認める人は多いと思います。各自治体も新しい安全基準、見直し再評価の結果や責任の所在を明確にした組織図を出せば、再稼働もやぶさかではないと言っていますし、自治体も早く稼働させたいという思いもあるのか、最低でも見直し安全基準の提示が無いと動かせないと言っているので、逆にいえば原発反対派の自治体も見直し安全基準が提示されればとりあえず動かすと言っているのと同じですよね?。。。各自治体の要求をかなえれば原発動かせるのになぜ出さないのか?という疑問を持つべきではないかと思います。。。車だと欠陥があったり整備不良があると、どういう対応を取ってくれればその車に安心して乗れますかねというか、乗る気になれますか? この話とは別に、経済とのバランスを見て、30年、40年スパンで、原発依存率を0にするよう自然エネルギーなどの代替えエネルギー分野に税金を使ってくれというのが原発反対派の主張だと思うんです。直近の話とごちゃ混ぜにしちゃうと、前に進まない議論になってしまうと思います。 尚、放射能汚染の風評で日本で作ったものが売れない。。。海外で作るしかないと海外に移転する企業もありますし、復興が遅れて部品調達がままならない、もの作りができないからとりあえず海外で生産というところもあります。電力事情だけが問題で海外に生産拠点を移してるわけではないと思いますが、偏った情報に踊らされていたりしませんかね?

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 > 各自治体の要求をかなえれば原発動かせるのになぜ出さないのか?という疑問を持つべきではないか ・・・ 私も毎日のニュースを見て強くそう感じています。 自治体の方も「何が何でも稼動させない!」とまでは言っていないはずです。 要は「怖いから安心させてほしいだけ」と言っているように思います。 となると、やっぱり民主党政治の責任という事になりそうですね。

その他の回答 (17)

回答No.18

反原発派のコアな人達は原発に反対ではなくて政府に反対したいというだけでそのネタが たまたま原発だていうことだから、質問しても無駄です。 彼らだって馬鹿じゃない。 ちゃんと分かっています。原子力に変わる発電のネタはなく、太陽光や風力もぜんぜんショボくて代替できないことを。 それを承知で「原発は反対だ」と唱える人達なのですよ。 分かっているからこそこの質問には質問者が期待するような回答は来ません。 あれもそうですよね、「軍事力なしてどうやって国を守るか?」。これも絶対答えませんね。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 たしかに原発は自衛隊や米軍基地を同じかなと感じました。 田原総一郎氏が共産党や社民党の幹部に質問していたのを聞いた事があります。 「日米安保を破棄し、そして自衛隊も解散した後、もしどこかの国が攻めてきたらどうするの?」という質問でした。 回答は「なぜすぐに戦争だとか攻撃だとか物騒な話ばかりするのだ。要はそうならないように外交努力すれば良いだけの話だ」と、(私がみて)問題を摩り替えたように感じました。

  • Oby_st
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回答No.17

「もし原発抜きではどうしても電力が足りなくなったら?」 研究開発じゃなくて運用コストの問題だから、原発抜きで電力が足りなくなることは100%ありえません。 自然エネルギーを用いた発電機100基で無理なら200基つくれば済む話しなので。 ありえないことをifで議論しても意味ないです。 ちなみに運用コストの面においても、原発はいざという時、莫大な負の遺産をつくりだしてしまうことを考えたら 割に合わないということは今回の震災で証明されましたよね。 完全に元の生活を取り戻すのに、何百兆円、何十年もかかりますよ。 今はまだ市民生活に対する補償額と、原発事故の収束の年数しか取り上げられていませんが 実際はそこからさらに、今後何年かしたら目に見えるかたちで発生するであろう 健康被害者の補償問題も出てくるわけですから。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 > 自然エネルギーを用いた発電機100基で無理なら200基つくれば済む話 ・・・ たしかにそうですね。うっかりしていました。 たくさん作れば済む話でした。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11114)
回答No.16

〉一生懸命頑張って研究開発したけれど、やっぱりそれだけの発電は無理だった」 と仮になった時 先日事故の処理がようやく終わったもんじゅ様の高速増殖炉がそれだといえるんじゃないでしょうかね。高速増殖炉はウランを再処理して、その再処理したところを燃料としてリサイクルできるので「夢のエネルギー」なんていわれています。いや、いました、と過去形にすべきかな。 高速増殖炉が日本の次代の原子力エネルギーとして紹介されたのはなんと1960年代に遡るそうです。当時は、1980年代に実用化を目指すとされていました。それが1980年代には1990年代半ばとなって、結局今は2050年頃の実用化を目指すということになっています。 その間、世界の原子力先進国は全て高速増殖炉の開発から手を引きました。「事故が多すぎてとてもじゃないけど実用化は無理」とされました。 日本では高速増殖炉は茨城県に常陽が、そして福井県にもんじゅ様がいます。もんじゅ様は昨年8月の事故以来、維持するだけで1日あたり5500万円かかりました。 実はもんじゅ様が運転再開したのは昨年の5月だったのですが、5月に動かして8月に事故ったわけですよ。んで、その昨年5月の前に動かしたのがなんと1995年です。で、1995年に何が起きたのかというと、冷却液に使っている液化ナトリウムが漏れて火災を起こすという事故です。運転再開に15年、3ヶ月後に事故、んで次にいつ動かせるか見通しも立ちません。 で、あともうひとつある常陽ですが、実はこちらも2007年に事故をして稼働が停止したままになっています。ピンが6本液化ナトリウムの中に入ったまま行方不明になったとかで、もうどうしようもありません。えっ、浚えないかって?だって、液化ナトリウムって【空気に触れてもドカン、水に触れてもボカン】なんですよ。開けるに開けられないのです。 そんなわけで、まだ日本の高速増殖炉は1キロワットも発電しておりません。 そしてもんじゅ様の開発だけでのべ2.4兆円が使われましたァ。2010年度の予算が421億円です。ちなみに風力発電の研究者は研究予算で20億円くらいよこせといっているようです。 もうひとーつ。 原発には最終処理施設が必要です。いわゆる「高レベル核廃棄物」というのが発生します。使い終わった燃料棒とか、燃料棒に浸かった冷却水とかね。そういうのは放射能をガンガン出すわけですよ。それをなんとかしなきゃいけない。 その再処理施設として作られているのが、青森県の六ヶ所村の再処理施設です。ここも1993年に着工してから約20年経つ今も「試運転中」です。何かやろうとするたびに不具合やら事故やらが起きてばかりでですね、ぜーんぜん稼働できないんですよ。でも全国の原発からそういう「核のゴミ」は出るでしょ。だから、とりあえず「一時保管」しているんです。なぜ「一時」保管なのかというと、六ヶ所村はあくまで【再処理工場】で、【最終処分地】ではないからです。だからいずれはどこかへ持っていかなきゃならないのです、この先「何万年も保管しなきゃいけないもの」を(プルトニウムの半減期は2万4千年)。 福島第一原発の4号機の燃料プールに、5号機や6号機の倍の数の燃料棒が入っていました。これが4号機爆発の原因という声もあります。じゃ、なぜ4号機のプールにそんなに入っていたのかというと、「持っていく先がなかったから」です。本来なら六ヶ所村なんでしょうが、一杯だったんですかね。理由は私も分かりません。 再処理施設の設計上の寿命はおよそ40年くらいなんだそうで、もう20年くらい経っています。半分近くの年月が「試運転」のまま終わったといえますね。そしてこの先も「本格稼働」する見込みは全く立っていません。 特にこの「核のゴミ問題」で、実質的に原子力発電は破たんしていると主張する人もいます。今まではこういった問題についてはマスコミや地元の顔を札びらで叩いて黙らせてきましたが、少なくとも東電はこれからはそれはできない。広告費の問題で東電の顔色を窺わなくて済むようになったいくつかの雑誌が既にこのことを明らかにし始めています。 また、電力の供給能力ですが、猛暑であった昨年の東京電力管内の電力需要ピークは5999万キロワットだったそうです。一方、東電史上最大となると、東電に確認したわけじゃないんですけど、2001年に6430万キロワットというのが記録みたいです。つまりそもそも東電は6500万キロワットの供給能力はある。別にこの時も停電の危機ではなかったので、もっと余裕があるということになります。 そして今年、東電は5620万キロワットの電力供給量があると発表しました。ちなみに今年の予想最大電力需要が5500万キロワット。 極論すれば、「今すぐ原発を止めてもなんとかなる」です。大阪府の橋下知事が関西電力の節電要請を断ったというのもこういうことです。「電力が足りなくなるから節電してくれ」というのは「だから原発が必要なんです」という陰謀だと橋下知事はいっていますね。 ただ個人的には即原発全廃というのも現実的ではないなと思っています。そもそも原発を廃炉にして最終処分するって必要があるわけですからね。 しかし段階的に廃棄するという方向にすべきなんじゃないかなと思います。まず、金ばかりかかって見込みがない高速増殖炉はやめる。そしてその分を別の開発研究費用に回す。 今、メルトダウンを起こさないといわれる第四世代の原子炉が開発されているらしいので、まず古い原子炉に代わるのはその第四世代のものにして、さらに段階的に原子力発電を減らすという方向にすべきではないかなと思います。なぜいずれ全廃にするかというと、前述したように「核廃棄物の最終処分にめどが立たないから」です。 あと、製造業が日本から離れるとしたら、それは単純に電力が不足するからではないと思います。なぜなら、日本の停電率の低さは先進国と比較しても飛び抜けているからです。日本では10数分程度の年間停電時間ですが、アメリカは90分、欧州諸国も50~90分程度の停電率です。中国に至っては、需要に対して10%以上電力が不足しているといわれています。今年の夏に中国で大停電が起きると懸念する声もあります。 またとても重要なことですが、地球には偏西風が吹いていて、基本的に風は西から東へと流れます。天気は西から変わりますよね。海流の流れも、東シナ海から日本海へ流れ、また太平洋側は親潮があります。 何が言いたいかって?中国の原発が深刻な事故を起こしたら、日本はとても影響を受ける場所にあるということですよ。中国のクオリティが日本より上だと信じるならいいですけどね。

inmarsat
質問者

お礼

詳しい解説を頂いて有難うございました。 「もんじゅ」については、実現すれば使えば使うほど増える夢のエネルギーになると昔聞いた記憶があります。まるでSFの世界の話のようだと思っていました。 でも、実際にはやはり無理だったのですね。今までつぎ込んだお金が勿体ないですよね。 もっと早く見切りをつける事は無理だったのでしょうか。 東電の発電量の最大記録の6430万キロワットという事ですが、2001年に達成したのであれば原発による発電量がかなり混じっているのではないでしょうか? もし全ての原発を止めるとしたら、東電の場合3割と言われていますので、その場合の総発電量は4500万キロワットしかないという理屈になるのですが ・・・ 以前、どこかの番組で「東電が発表する発電量には企業などが行なっている自家発電の量は入っていないので、そのまま信用しない方が良い」という話もあって、実際よく分かりません。

noname#146820
noname#146820
回答No.15

なんだか微妙な立場です。 原子力発電には反対で、核融合発電には賛成です。 >新聞を見ても、まだ大規模停電が起きてもいないのに多くの製造業が日本から離れていっているようです。 どちらかの工作員さん達が国内で暴れているようです。 彼らを排除すれば、中小企業は国内に留まるようですね。爆笑 >特にハイテク産業は電力が安定していないと致命傷になるからだとか。 言い訳にしか聞こえない。 国外に出ると、その地域での習慣や教育が必要になり、アフターケアを重点的に行えなければ不良品の山が出来てしまう恐れがあります。 >なお、電力が充分に得る事が出来るようになれば、何の心配も無いのですが・・・ (消費税)増税を完全に見送って貰えれば、今すぐにでも「勉強会を行いましょう」となります。 これから、30年後の時代で活躍する若者達の為により良い環境を残す。 これから死亡する爺連中が、負の遺産を残さないよう監視することが嘆かわしい。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 > 原子力発電には反対で、核融合発電には賛成 ・・・ 原発の説明は難しくて何度聞いてもすぐに忘れてしまったり理解できない事ばかりなのですが、原発の中にも色々な種類に分かれるようですね。 となると、反原発派の方でも種類によっては「OK」というケースもあるのでしょうか?

  • eextu7
  • ベストアンサー率18% (33/176)
回答No.14

人類史上最悪の原発事故が日本で発生し、その収束への道筋は100日を経過した現時点でも全く見通しが立たない・・・ それどころか、悲惨な状況が永久に続くのかと思えるような事実が後出しで続々できています。 この日本滅亡へ導くかのような大惨事は現在進行中です。 日本が滅亡するかもしれないこの危機的な状況の中で、反原発とか原発賛成とか人の考えを区分けするのは本当にちっちゃい考え、視野狭窄と言ってもいいでしょう。 今この日本での最重要事項は、尋常ではない量がばら撒かれた凶悪な放射性物質から次世代を担う子供達を守ることを考えることです。 一日あたりのセシウム137の降下量がチェルノブイリの数万倍と思えるような数値も出ている現在、一刻も早く避難すべき子供達が大勢います。 避難できないのであれば、原発から放出される凶悪な放射性物質がほぼゼロになるまでは、その収束を願い、原発議論は差し控えるのが人の道です。 原発推進、反対の議論は、フクシマが収束してからですよ。 今は日本がひとつになって、子供達から放射性物質を遠ざける、原発の収束を願うなど、次世代のために同じ方向を見つめるときだと思いますよ! 質問者さん♪ちっちゃい考えは改めませんか? ところで電力についてですが、意外と原子力がなくてもやっていけるかもしれないですよ。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 福島の終息が最重要課題であるのは間違いですね。 ただ、それと将来の電力はどうするのか? という事も併せて議論する必要があるように思います。 現代人や日本社会は電力抜きで生きていく事できないからです。 どうやれば原子力に頼らないで1兆kwの電力を1秒の停電無しで常に供給できるか ・・・ これを早く示して欲しいものです。 これが示されないから議論が分かれるのだと思いますね。

回答No.13

風力や太陽光などの再生可能エネルギーの可能性について。 環境省は東北地方において調査したところ、再生可能エネルギーは火力や原子力などの現行の発電量より上回る潜在力があるとの調査結果を出しています。 浜岡原発が停止した後にも、中部地区において同様の調査結果が出ています。 また、米シンクタンクによると、2010年の世界の発電容量は、風力や太陽光などの再生可能エネルギーが原発を初めて逆転して上回ったそうです。 ようするに、原発に絡む利権がなければ、もっと再生可能エネルギーが普及していたんでしょう。 ウランが枯渇するのは石炭などの化石燃料よりもずっと早いと言われています。 日本は資源が少ない国です。 自国で自給自足できる再生利用エネルギーは、今回の福島の事故が起こらずとも、いずれ日本が進むべき道ではないかなぁと思います。 東電は2003年に不正問題で保有する全ての原発を止めていた期間があるんですけど、真夏でさえ計画停電も大停電もありませんでした。 現在と電力需要量はそう変わらないのに、柏崎刈羽原発が稼動している現在のほうが電力不足って、どうしてなんでしょうね。 >豊富な電力に裏打ちされた過去の栄光は忘れて、30~40年前のような経済レベルや生活水準に戻って生きていく道を選ぶのか? それでも電力が足りないというのなら、私は40年前の生活を選びます。 もし、また福島のような原発事故が起これば、電力不足云々どころか日本は本当に立ち直れない。 生活や経済レベルが昔に戻るだけなら、現在のような経済大国には戻れずとも、そこそこの国に立ち直ることはできると思う。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 お話のとおりだとすれば、私が心配しているような「色々試したけど、やっぱり1兆kwは無理だった」という事にはならないようですね。 早く原子力以外のエネルギー源を開発してほしいです。

  • cocomack
  • ベストアンサー率21% (8/37)
回答No.11

火力や天然ガスの割合を引き上げられないですかね~。二酸化炭素より放射能撒き散らす方がよっぽどヒドい環境汚染だと思います。 15年位前、社会科で習った時は原発の割合3割とかじゃなかったし、それで社会回ってましたよね。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 色々な自然エネルギーの可能性があると思いますが、もしそれらの全てを動員してフルに発電しても、日本が要求する電力量にならなかった場合、その時、日本はどういう道を歩むのかと疑問に感じます。 「理論上はそんな事にはならない」と聞いてはいますが ・・

  • my-hobby
  • ベストアンサー率21% (659/3045)
回答No.10

原発:太陽光等利権団体作らず、発電は国家主導が必要 自由化も良いが、需要の対応の責任が無い、外国の様に大停電が起きる http://www.youtube.com/watch?v=HPVNtj-cA_M 初期投資がおおきいが世界第三位の資源の有る日本 基本は地熱発電が必要、その技術は世界一です 太陽光と蓄電池は20年後にまともな商品が安価で出来るでしょう(今と違う技術) 今の技術では、中国の資源で、日本の物には成らない。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 ご紹介の番組を拝見しました。 日本は火山国なので、地熱発電はたしかに伸びる可能性が高そうですね。

  • shiroya
  • ベストアンサー率10% (117/1143)
回答No.9

直ぐの実用化は無理としても、日本にはメタンハイドレートという有用な資源も埋蔵されています。藻から商業用燃料を作る技術も開発されました。燃料の使用にあたって排出される二酸化炭素ガスを低コストで効率よく回収する技術も出来ました。 目先の利益にとらわれる馬鹿ばかりじゃなかったら、どの技術も実用化される可能性は大きいです。 願わくば日本の舵取りをする人間が馬鹿じゃないことを祈るばかりです。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 メタンハイドレートやオーランチも早く実現化してほしいですね。 そうなれば、もう領土問題も無くなるように思います。

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1047)
回答No.8

>30~40年前のような経済レベルや生活水準に戻って生きていく道を選ぶ まあ最悪こういうことも覚悟しています。 私は40才を越えているので、子供のころの生活に戻るんだなと思うだけです。 暖房便座もなかったし、豆炭こたつだったし、暑さしのぎは扇風機。 商店はせいぜい7時ぐらいには全部閉まっていた。 いまの生活しか知らないと想像がつかないかもしれないけど。 でも技術は進歩しているので、当時と同じ発電量でも当時と同じことにはならんと思うけど。 太陽電池なんて全くなかったし そして、使用済み燃料はどうするんでしょうかね? 使用済み燃料の処理のほうが、新エネルギー開発よりも難しくないですか? 何十年か後に、いよいよ保管場所もなくなり、保管のためのコストもうなぎのぼりになって安全な保管すらできなくなったら、電力が足りないどころの問題じゃないのでは?

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 何らかの理由で新しいエネルギー源が開発される前に原発を停止した場合、要は昔に戻れば良いという事ですね。 たしかに技術が進化していますので、全く昔の状態にはならないでしょうね。 その一方、人間は一度楽な生活を経験すると、もう元には戻れないのでは? という感じもします。 「電気が無いのだから仕方ないだろう」と言われても、慣れるまで相当苦労するかなと思います。

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    ある経済評論家は原発を止めて自然エネルギー発電で日本の経済を賄うのは不可能と言っています。風力や太陽光、地熱などの発電は普段の安定的な電気の供給が難しいと言っています。 原発を止めて、今のレベルの日本経済を維持していくことは本当に可能なのでしょうか。 又菅首相が先ほど言っていたことは可能でしょうか。 私は日本のような資源に乏しく、又環境破壊をこれ以上進まない国にするには原発は必要と思うのですが如何でしょうか。

  • 原発に替わる発電ってあるんですか?

    他に方法がないから、仕方なく原発を使っていると聞いていました。 でも、環境庁は風力発電で十分替わりになると言っています。 原発は安いって言われていたけど、事故を起こしたら国の経済を打ちのめすほど損害を出すことが分かりました。 原発=超割高 です。 それに、癌や白血病でたくさんの国民を犠牲にします。 原発の替わりになる発電はあるんでしょうか? 原子力=爆弾 火力=地球がやばい 水力=村がダムに沈む 風力=いい感じ? 音うるさい むらがありそう 太陽=いい感じ でもあんまり作れない 地熱=よくわからない ガス=よくわからない それぞれのいいところ悪いところを教えてください! 学園都市みたいに、風力発電にしたらいいと思います。 景色も悪くないと思います。(京都とかを除く)

  • 原発は悪魔の発電装置

    次の、生粋の原発反対派である私の主張をどう思いますか。 原発は悪魔の発電装置であり、原発推進派は、住民の生命や財産や健康や安全や生活のことなど屁とも思わず、自分たちの利権のために国民を騙して強引に原発を推進しまくった、悪魔に魂を売り渡した極悪連中なのです。 原発の代わりの発電量を賄うものとして、短期的には、必要なところに必要なだけガスタービン発電などのLNG発電を設置すればよいのです。 中長期的には、地熱発電、潮力発電、波力発電、太陽光発電、太陽熱発電、風力発電、バイオマス発電、水力発電、水車発電、そして夢のようなフリーエネルギーによる発電などがあります。 原子力関連の予算全てがクリーンエネルギーの開発・普及に使われていれば、とっくに日本はクリーンエネルギー大国になっていたのです。 原発がなくなれば、次のように、良いこと尽くめになります。 原発事故や廃棄物処理場の事故の心配がなくなります。 悪魔に魂を売り渡した原発利権集団が必要なくなりますから、税金の無駄使いもそれだけ減らせます。 原発関連予算をクリーンエネルギー開発に回せば、それだけクリーンエネルギーの開発普及が早くなり、普及が早まればコストが安くなり、善循環になります。 コストも掛からず、管理、メンテナンスも簡単な、地域に適した、分散型の小型発電装置を必要なだけ設置すればいいので、電気料金も安く抑えられます。 日本の安全神話も復活し、観光客も増えて、観光立国にできます。 未来が明るくなり、子供をほしいと思う夫婦も増えるでしょうから、少子化も軽減できます。 クリーンエネルギーの開発普及で、新たな経済雇用の創出に繋がります。 テロリストや他国の軍隊に、原発が狙われる可能性が皆無になります。 地震や津波が来ても、原発事故の心配をする必要がなくなり、二次的被害が皆無になります。 ウラニウムやプルトニウムを輸入する必要がなくなります。 原発を利用して、核兵器の開発をするんじゃないかという他国の警戒心がなくなります。 などなど、すばらしいことばかりですね。 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-165.html http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/94e7479ff57eacae9d03929488da5180