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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:半減期と放射能の関係)

放射性核種の放射能を計算する方法とは?

noname#154783の回答

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noname#154783
noname#154783
回答No.1

質問文の > (更に言いますとニュースでよく聞く「1kgあたり○Bq」を「1kgあたり○g」に直したいのです)。 というところがよくわからなかったのですが,とりあえず,「混じりっけなしの(無担体の)放射性核種1 gあたりの放射能」すなわち「無担体放射性核種の比放射能[Bq/g]」を求めたいんですよね. 半減期Tの放射性核種の原子数がN個であるとき,その放射能Qは次のように表されます: Q = λN = N(ln 2)/T. (lnは自然対数) 一方,原子数がN個のときの質量m [g]は m = M N/Na. (Naはアヴォガドロ定数,Mはこの放射性核種の原子量) したがって,比放射能は S = Q/m = Na(ln 2)/(M T). なお,この式は,任意の時刻tにおいて成り立ちます. すなわち,無担体放射性核種の比放射能は原子量と半減期で決まりますので,時刻tに依らないのです. 結果は質問者様のものと一致しますが,質問者様の解答の途中にある 「N = (Na/M) 2^(-t/T)より」というのはおかしいと思います.というのは, N = (Na/M) 2^(-t/T) の左辺が原子数(単位なし)であるのに対し,右辺はの単位は[g^(-1)]になりますので.

sak_sak
質問者

補足

回答ありがとうございます。 Qの式の根拠を教えていただけないでしょうか。 半減期の定義式から求められると思うのですが。 >の左辺が原子数(単位なし)であるのに対し,右辺はの単位は[g^(-1)]になりますので. 左辺は1gがN個ですから、左辺も(/g)になると思います。

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