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年配者におすすめの小説等を教えてください。

いわゆる更年期にある男でございます。 これまで、財やら色やら中心の価値観で暮らしてきて ここにきて、何やら寂しいものを感じる今日、此の頃 でございます。(当然ではありますが。) このままでは、これから老け行く将来、心が満たされる ような事柄も、ただただ、減少の一途になるのは必至。 そこで、いままで読むことのなかった、小説等の読み物 で、この初老の男の渇いた心に、活気と潤いを与えられ まいかと、浅はかに考えた次第です。 読書家の皆様の、お知恵を拝借したいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • try50
  • お礼率96% (114/118)

質問者が選んだベストアンサー

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noname#135815
noname#135815
回答No.1

山本周五郎か藤沢周平の作品などは如何でしょうか。 生きる勇気が湧いてきます。

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質問者

お礼

実はちょっと調べただけで、まだ読んでないのですが 藤沢周平は映画「たそがれ清兵衛」の原作者だったのですね。 もう少し調べて、いずれ読もうと思っています。 紹介していただいた2名の作者の名前は覚えました。 ありがとうございました。

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質問者

補足

早々のご回答ありがとうございます。 調べ、読み終え次第、感想共々改めてお礼申し上げます。

その他の回答 (3)

  • chomicat
  • ベストアンサー率55% (586/1047)
回答No.4

読んでみようかと思いたったが吉日。 差し詰め財も築かれたように思いますので少し昔の世の中の出来事などお読みになれば如何かと。 明治大正見聞史     生方敏郎  江戸から東京へ(1~9) 矢田挿雲 幕末百話        篠田鉱造・・・は少し梃子に合わないかも。 山本夏彦翁の著書なんかお読みになれば面白いと思うけれどね。 例えば「やぶから棒」だったか文中にこんなの・・(引用) 「ワイロは浮き世の潤滑油である。もらいっこない人は自動的に正義漢になるが、一度でももらってごらん、人間というものが分かる。」    

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質問者

お礼

皆様から、ご紹介いただく作品は比較的、歴史物が多いですね。 文学とは、本来そういうものなのかもしれないなと思いました。 ご回答ありがとうございました。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.3

本屋に行って小説の棚に行き、適当に面白そうだと思う本を20冊ほど買って、手当たり次第に読んでみて、どうにも受け付けないヤツは後回しにします。 気に入ったのがあれば同じ作家で何か無いかと探してみる。 そうこうしている内にだんだんと本に対する勘ができて行くでしょう。 新刊本でなくても良いし、文庫本でも良い。翻訳でも良い。古典でも新刊でも。 文庫本の目録などは当然ゲットします。 文庫のあとがきなども当然目を通します。大事な情報源です。 新聞の書評欄なども目を通します。 文芸雑誌も立ち読みしたりする。(文藝春秋ではありません) とにかく本はたくさんあるし、人が面白いと思う本も千差万別です。 今まで読まなかったようなのを自分で意識して探してみるあたりから自己改造が始まるのではないかと考える次第です。 しかし、元気を出そうという事でしたらノンフィクションのような読み物が良いんではないですか? 「エンデュアランス号 シャクルトン南極探検の全記録 」 キャロライン・アレグザンダー/ ソニー・マガジンズ 「青春を山に賭けて」植村直己 毎日新聞社

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質問者

お礼

書店で本を2つ3つ購入した経験ありますが、20冊もの本をまとめ買い した経験はありません。 もし、そんなことをしたらと想像すると、読みもしないくせに・・と角を 出す細君の姿が目に浮かぶようです。 本は買って読めというのを、どこかで聞いたことがありますが、とりあへずは 借りることにさせてください。 ご回答ありがとうございました。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.2

 質問者様から見れば僕如きはまだ洟垂れ小僧位の年端もいかぬ者ですが、僕がお薦めできるのは瀬戸内寂聴さんの『秘花』や山本兼一さんの『利休にたずねよ』辺りの作品です。歴史小説といえば兎角に英雄の物語が多いのですが、一つの時代を作ったのは必ずしもその人達だけではないことも事実で、足利義満にとっての文化人的なステータスを象徴させるのが世阿弥であり、信長にとっては千利休でもありました。お時間があるようでしたら、鴨長明の『方丈記』や吉田兼好の『徒然草』などの日本の古典にふれてみては如何でしょうか?  公共の図書館においでになれば「読書コンシェルジェ」の様なアドバイザースタッフもおいでになるかと存じます。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 鴨長明の『方丈記』や吉田兼好の『徒然草』は高校の教科書で ちらと読んだ程度でして、その内容はほとんど覚えておらず、 今更ながら文学とはまったくといっていいほど無縁だったことを 痛感しています。 瀬戸内寂聴さんのお名前だけは昔から存じておりますが、高齢とな られているにもかかわらず今も活動をされているのですね。 たいしたものです。 ご紹介いただいたものは参考にさせていただきます。

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