うつ病の女性とのデート体験

質問

• うつ病の女性とのデート体験についての要約文
• うつ病の女性とデートする際に気を付けることについての要約文
• うつ病の女性とのデートを成功させるためのポイントについての要約文

回答No.9

rokutaro36

はっきり言えば、私は、質問者様がその女性と交際することを
お勧めしません。

理由
「本を読んで勉強した方が良いでしょうか？」
と、質問をしていることです。
このような質問をすること自体、
「ちょっと違うのでは」と思ってしまいます。

愛する女性が病気になれば、それがどんな病気であるのか、
気になるのが普通です。
本を買って読む、図書館やネットで調べるのが普通です。
それを、見ず知らずの他人にアドバイスを求める時点で、
質問者様の考え方に疑問を感じます。

つまり、自然体ではない。

相手の病気を知って、「ゴメン」というのは、
男としてかっこ悪いですし、人間として失格ではないか、
などなどいろいろな思いもあるでしょう。
でも、相手を二階に上るような幸せにしておきながら、
自分が辛くなって、梯子を外す可能性を否定できないならば、
いまからやめておくべきです。

私には、質問者様がこのような質問をすること自体、
どこかで、我慢をしている、無理をしていると思えるのです。
もしそうならば、彼女が最も厳しい状態のとき、
あなたの我慢が限界に来る可能性があるのでは？
それは、お二人にとって、最悪の結果を招くのではありませんか？

私の知り合いの高名な小児外科医の言葉を贈ります。
小児科医や小児外科医になるための資質は何かと訊いた時の答えです。
「子供がどんなに泣き叫ぼうが、騒ごうが、気にならないことだ。
我慢できるというのは、資質がない。
我慢は、いつか、必ず爆発する」

そのときは、そういうものなのだ……としか、
思いませんでした。

私には、子供がいますが、その一人が、実は、
そのような資質を持っています。
小学校時代から、人が避けるような、身障者の人と平気で
触れ合えるのです。
私も妻も、仕事柄いろいろな人と接するので、そのような方と
接したとき、仕事として、人間として、自然に振る舞いたいと
思いますが、どうしても、ぎこちなく、自分自身が自然体ではない
とわかります。

それだけに、自分の子供が身障者の方と自然に触れ合っているのを
見たときは、衝撃ですらありました。
周りの他の子がぎこちなく、戸惑っているのに、自分の子供だけが
なぜか、その子と自然に触れ合っているのです。

後になって、そのときのことを自分の子供に尋ねると、
質問の意味を理解できないという様子でした。
つまり、何の気負いもなく、自然なのです。
このとき、あの知り合いの小児外科医の言葉を思い出しました。
世の中には、こういう資質を持って生まれた人間がいるのだと。

私には、質問者様がどのような方なのか、わかりません。
でも、もしも、我慢をしているのなら、
自然体でないのなら、
ちょっと立ち止まって、考えることをお勧めします。